窮鼠日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-01-16

[]リトルウィッチ リトルウィッチを含むブックマーク

リトルウィッチアカデミア・2話。晴れて魔女学校の生徒となるも基本的にスットコドッコイなので先が思いやられるアッコさんである。元気とやる気だけはあるが、逆に言えば今んとこそれだけ…いや、シャイニーシャリオの杖もあるんだけど、その杖もあんまり安定しないようで。そのシャリオさんの成れの果て…いや行く末…まあその、今の姿らしきアーシュラ先生もどうやら学校内ではいささかポンコツ教師として見られている様子。どちらも学園の歴史きっての才媛、ダイアナさんとは対照的である。さてそのダイアナさん(とその他2名)であるが…という話。

いかにもエリートで主人公たちの対立者っぽいダイアナ女史だけど、どうもその本質は別に根の悪い人物ってもんじゃなく、自己をキッチリと律してきたことによる頑なさ・厳しさっぽい感じっすね。アッコたちが記念樹を救ったことを言い出せなかったのも、校長を筆頭にしてダイアナさんに大きすぎる期待と信頼の視線を持っているというちょっと気の毒な状況があるようだ。ま、見た人に希望をもたらすあのちょうちょを見たことで、彼女にもなにがしかの安寧があるとよいのだけれども。

今んとこアッコさんはその気質(と杖)以外あんまりウリが無いんだけど、シリーズが進むにつれて彼女独自の「何か」を見つけていることになるんだろうな、ていうかそうなって欲しいもの。スーシィは毒物で、あとロッテはあれ精霊技術なのかしらね。あと音楽いいなあ、木管金管弦楽でちょい古風で王道で…と思ったら大島ミチル。繊細さも豪快さも持ち合わせてる人だけど、こういうベーシックなファンタジィにもよくフィットしてますね。

匿名匿名 2017/01/17 03:04 1話のマジックショーの観客に幼女のダイアナさんいますね。
ちょうちょのカード見ずに呪文暗唱してるし。

oyadge01oyadge01 2017/01/18 11:52 あ、ホントですな。てことはつまり、今のダイアナさんの行動は自由に「シャリオ好き!」と言えるアッコさんへの羨望でもあるのでしょうね。…素直になるには取り巻き二人がめんどくさそうだ。

GtGt 2017/01/18 19:02 ロッテのは精霊を呼び出す歌の魔法ですね。ダイアナのキャベンディッシュ家のみに伝わる秘術のようにロッテの故郷の魔女のあいだに伝わる秘伝だとか。

公式サイトからわかるのはこの世界の魔法は才能で身につかない人もいるが魔女の家系でなくてもだれでも習得可能な技術で、魔女は職能だそうです。ただし、魔法は世襲により魔女の家系にのみつたえられてきたため(魔法学校も魔女のみの学校だったし)外にはつたわらなかった。

なので家系や出身地などにより固有の魔法をもってるってことですね。
シャリオの杖も発動条件があるみたいなので、シャリオの固有の魔法だったんではないかと

伝統と格式をおもんじしきたりにうるさい閉鎖的な世界みたいなんで、家柄や体面をきにして地元でなく、わざわざシャリオの日本講演をみにきてだと考えると…ダイアナは必死におねだりしたのかもしれない(笑)

カードに呪文が記載されてるなら、アッコがプレミアムカードを手に入れられなかったというのもその後の伏線でしょうね。
さてさてだれがもってるのやら(笑)

oyadge01oyadge01 2017/01/18 19:55 なるほど。それぞれに職能があってバラエティに富んでるのはいいですね。なればこそ、ダイアナさんは素直にシャリオの特異な存在を賞賛したいってとこ、でしょうかねえ。

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2017-01-15

[]昭和元禄落語心中鬼平/オルフェンズ 昭和元禄落語心中/鬼平/オルフェンズを含むブックマーク

昭和元禄落語心中・2話。OPがここで初登場、お歌は引き続き林原めぐみ椎名林檎。んで映像が何かアレでしてね、これ主役は助六じゃなくて八雲やんね。そしてものすごい情念がブチ込まれた演技満載…少々過剰気味な絵になってて、これそういう話になるの? とモヤモヤ気になるという趣向でしょうか。個人的にはトーンの統一が取れてる1期の方が好みだけど、まあそれは最終話まで見ての判断ではありましょう。

さて本編。助六さんはどうも壁に当たってる感じであり、それは外的要因と内的要因の二つがある。背中の紋々がマスコミに悪し様に言われてアレコレ業なしてるってのが外的要因、確かに面倒だがその辺もゆっくりキャラにしてゆけばよいところであり、多分問題は内的の方。八雲と先代助六の極端の間にあって、テメエの落語がよう判らんなっとんのんね。何というか、陽気と陽性の塊みたいな与太さんがもがいてると「何とかしてやりてェな」って気にもなる。ここでキッチリ、落語と人生の師匠やって与太さんの尻をたたく八雲がいい。小夏っちゃんへの「子守落語」といい、彼のペシミズムのベースには情があんだよねえ。

今回は助六落語のスベり具合の演技がある意味での見所でしょうね。いやあ、類似経験があるのもそうだが、生々しくて見てらんないほどの「いい演技」でしたよ。気がツッコんでんのでどこか急いてて平板になってるという、それをあからさまでオーバーなダメ演技じゃなくてこのような自然さで見せるってのがちょっとすごい。いや何度も見たかないけども。あと石田さんがお歌歌ってた。いやキャラソンじゃなくて三味線でもっての小唄みたいなヤツっすけどね。流石に超一流ってワケにはいかないか。…検索したら小唄じゃなくて「柳の雨」っちう端唄ですか。今回、雨の描写が際立ってたからねえ。

●新番組・鬼平。言わずと知れた池波時代劇の筆頭株主、さてどう料理するのかなと思ったらなんか耽美方面にキャラデザインを振ってきた。個人的にはもうちょっとガサッとした粗めのデザインラインの方が好みなんだけど、まあしかし…元からのだけじゃなくもっと新しいとこのファンの気も引きたいだろうしね。実際動いてみると賢雄ボイスもあって、なんか落ち着いてるようにも見えますし。…しかし中村吉右衛門やらさいとうたかをやらのラインからこれ、ってのも結構な冒険ではあるなあ。

本編に関しては、30分枠でオチ付けんならんので結構取捨選択してる感じ。ギチギチに詰め込むよりは要素を減らし、全体のテンポを整えるって方向性だろうか。一応この第1話(粂八の登場を最初に持ってくるってのはまあ正解だよね)においては上手くまとまってたとは思う。でも、池波話の魅力って横っちょのディテイル…特にメシだの風俗だのの市井の様子なんかにもあるので、その辺もあまりオミットしないでくれるといいなあとも思う。その辺どうなるか、やね。

ま、原作がしっかりしてんので流石に王道的に面白く、ハズさない。全体に地味目のコンテンツであり、どこまで感想を書くかは判らんけど、とりあえずは視聴してみよう。

●機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ・39話。イオク様は鉄華団を恨んでかなりフェイタルな一撃を喰らわしてくるのだが、その一手ってのが戦闘によるものじゃなくて多分に陰謀的なやりかただったってのが意外ではある。タービンズはご禁制の品を持ってますよ、さあテイワズさんどうします…だ。

自分の家族がヤバいとなったらノータイムで全てひっくり返して逃げることができる、ってのは名瀬さんの深い覚悟があったればこそ。そしてその判断は、そのままオルガにも明に暗に求められていることになる。結構デカいフラグを立てちゃった名瀬のアニキ、それをオルガの骨身に沁みさせる「ために」死んじゃうのかなあ…過去回想の姐さんともどもかっこよかったし、助かって欲しいけど…ムリだろうなあ。

それにしてもイオク様、ホンマ上手い具合に状況を引っ掻き回してくれるものだ。ラスタルの言うとおり、彼に付き従う者たちを含めた勢力ってのは充分な力を持つのだろう。…それで何ゆえマッキーじゃなくてまず鉄華団を恨むのかってのはよう判らんけどな! 逆恨みじゃんな!

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2017-01-13

[]リトルウィッチ リトルウィッチを含むブックマーク

●新番組・リトルウィッチアカデミア。先行で別に作品があるようだが今回のは新規まき直しっぽいストーリィらしいので特に視聴に問題は無い。トリガーの新作で監督が吉成曜というお膳立てから期待されるものが大きいが…いやあ、これは実に十全な第1話だなあ。世界とキャラの説明をとっても力の入った作画で盛り立てて、あれよの間にすっぱりと終わる。素晴らしい。

オープニングの回想シーンのエフェクトてんこ盛りが気持ちよいなあと思ってたら、そっからあとも大概な作画アニメ。だけではなく、これって相当に細かいとこ作りこんであるな。主人行のアッコさんがぶちまけた荷物の中身にときめきトゥナイトの単行本っぽいものがあったので検索したらどうやらその通りで、なんだアッコさん結構古いもん知ってんなーとか思ってたらその他の情報もいっぱい引っかかって、ロッテの持ち物は小物に至るまでフィンランドのものだったり、魔法学校のパンフがキッチリした英語らしかったり、レイラインのバス停のデザインが英国のそれを踏襲してたり…と、リサーチにかなり力入ってる様子。あの停留所はあれ、グラストンベリートーやんね。確かに魔術的なものの結節点には相応しい。あと「アルクトゥルスの森」ってんですか、星の名前は確かに「らしい」んだけど、これは何となくアルカトラズのニュアンスがあったりすんのでは、と思った。

主役のアッコさんは潘めぐみ、この人はもう若いのに声が変幻自在やな。ロッテさんの折笠富美子は最近こういう素直な少女役って逆に珍しいんと違うやろか。そしてスーシィさん役の村瀬迪与、ワシは宇宙パトロールルル子のゲスト役で初めて知ったのですが、実にガイナ…もといトリガー好みなお声でらしてですね、ファニーヴォイス。いいねえ。

てことで、うん。これは楽しみなシリーズである。2クールと聞いて「大丈夫? こういうのは1クールでスパッと終わらせたほうが良くない?」という気もしたが、キルラキルはちゃんとやりきったしねえ。よし、楽しみにしよう。

[]ヒヨコマメと言えば ヒヨコマメと言えばを含むブックマーク

●商店街の中になんかこう、週代わり程度で販売主が替わる商店スペースみたいなとこがあって、靴だのタオルだの名産品だのを売ってたりするのだけれど、こないだは乾物やスナックの持ち回り回だった。ふうんいろいろあるねえと見てた中で目を引いたのがヒヨコマメを揚げたスナック。いかにもこういうとこで売ってそうな、透明樹脂袋に商品名と原材料等々を印刷したシールを貼っただけという凄まじく愛想のないパッケージ。150gで150円という結構お安い値段がよろしかったので一つ買う。帰宅して喰ってみると、うんまあ見た目どおりというかそんな感じ。味はアレっすね、いかり豆の揚げたのあるじゃないですか。あれ。鬼皮が無いので食べやすく、またそれ故に味のトッカカリが少なくて単調と言えば単調。もともとクセの少ない豆ですからねえ。

割と好きな味だったのでたまに喰うぶんにはいいなあと思ったが、あの一画で目当てのものを買うのって至難のワザだからなー。次に買えるのはいつのことになるやら。

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