panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

中日は16日だったが、、、安倍の冬?


  16日で12月はちょうど半分。それで金曜日(14日。赤穂浪士討ち入りの日)の飲み会では書くといっていたが、翌日もコンパでくたくたになった日曜日(16日。自民党が大勝した日)は、すっかりパソコンに向かうのを忘れてしまっていた。他に用事もあったし。でも思いだしたのがさっきだから、ますます危険である。
  腱鞘炎は5月から直らないし、2週間以上前にはバランスを崩して踏み台から落ち、尾てい骨をしたたかうった。依然、直りきらない。上向きに横たわるときにまだ慎重になる。さらに、視力検査の結果、右左0.2、0.3だということがわかった。がっくりきた。よっぽど見えないではないか。でも普段も運転中も眼鏡はめったにしない。パソコンの前でブルーライトを遮断するのをかけているだけだ。うーん、尾てい骨をうって天井を眺めていたときには、こういうことを何回かやって死んでいくのだろうかと思ったが、全般的な衰弱ということもありうるなあ。
  年末だが、今年は、去年の年末や2010年タイ帰国時の年末と違って、実に快適である。清潔で引き締まる感じ。おまけに、くくくくく、寒くない。徐々に体が慣れていったという感じである。2010年の年末は震えていたのである。半ズボンからコーデュロイというのは、ご無体なあといった感じだった。今年は、秋より、すがすがしいくらいの冬で、本来が寒中で生まれ育っているだけに、体質にあっていると思える。ふふふ。寒風の王者となった気分である。もう亜細亜に行く必要もないのだろうか。・・・でも来年は仕事で2度は行かなくてはならない感じもあるが。ま、仕方ないか。仕事となるととたんに嫌になる。
  ともあれ後、2度ほど飲み会をするが、仕事もそろそろ終わるし、正月である。ワグナーのDVDを大量に芸科から借りるとしよう。というか、自分で録画したものもわんさかある。ありすぎるし、週末にはまたHMVから大量に届く。しなければならない今月末の仕事を一貫して無視して(腱鞘炎である)、天国的な時間に浸っているのは、、、ちょっちまずいですなあ。、、、というのは表向きで、何だか慌ただしく時間が足りない感じでもある。
  ということで正月にまたお会いしましょう。写真はマンション前の桜の大木。区の何とか何とかに指定されているらしい。何とか何とかに。・・・やはり衰弱の兆候が、、、。
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  なお、高野秀行先生は40日間の外国からご帰国されたようである。20年ぶりのロンドンについてのまとまった感想を聞きたいものでありますなあ。