panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

スマイリー小原という失われていた楽園


  午前中の仕事一つ終わり。汗かいた。
  でもスマイリーについては一度思い出したかもしれない。
  結局、いま往時をふりかえることが多くなったということなのであろう。もう見るべきものは見たし、見たいものはそうない。そういうときにいたって、1960年代、幼年時代のいろいろな思い出が噴出してきたということなのだ。きっと。
  スマイリーが明治大学出身だということもわかったし、戦前、俳優の国家試験に合格したということもウィキでみた。俳優の国家試験?そんなものがあったのか。ここから一つ卒論すら書けるだろう。スマイリー小原 死因 射殺というのがネットではよく出てくるが、それがよくわからない。もしかして撃たれて死んだのか。いかにも当時のキャバレー文化華々しきころの死に方とすら思える。もし本当なら。
  ポキもゆくゆくは、小林旭が出てくるようなクラブで、酒を飲むのかと思いつつ、遠い辺境で文科系となり、サラリーマンたらんとしたもんであったが。うーん。アホらしいほどナイーブな、要はいなかものだったなあ。