panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

リベラル?


  明日また血液検査をして様子をみることになっているので、ずっと安静にしてきたが、検査結果は水曜日に出る。長い忍耐の日々であるなあ。
  民進党の一部の政治家(辻元清美赤松広隆枝野幸男など)が希望の党の公認を得られないと騒ぎになっているが、安保と憲法改正を基準にして左派を排除しなければ、誰も希望の党に投票する人はいないだろう。希望の中味が民進党になってしまうからである。だからこれは希望の党にとっても死活の問題だが、一種の婉曲話法としてリベラルを切るといっているが、こうした人々がリベラルなわけはない。
  彼ら、よく新聞などに出てくる政治家たちは明らかに極左に近い左派である。リベラルは一種の中道だが、そんな中道・中庸からは大きく逸脱している人々がいま問題にされているリベラルである。戦後の日本でだけ生息できた人々である。とうとうその命脈がつきることになる。
  小池大野望家の今回の乗っ取り劇で唯一の長所ということであろうか。