Hatena::ブログ(Diary)

照る日曇る日の日記

2017-08-14 月曜日

旅行中の雨

| 15:34

九日間で「歩いてときに雨に会った」は二回だった。少なかったと思う。乗り物に乗っているときや、夜寝ているときも含めたらもっと多い。一回目は伊勢神宮だった。外宮からバスで内宮に廻り、正宮の参拝を済ませて、登った階段とは別の坂道を下ったところ−−わたしが行った日は空いていたが、参拝客が多い日は、参拝を済ませた人が登ってきた階段を降りたら、大混雑で危ないので、降りる道は別にしてあるのだと思うが、その坂道を下ったところで降り始めた。最初は木の下にいたが、すぐに強くなったので、折り畳み傘をリュックの底部のブロックから取り出した。底部のブロック、と書いたが、リュックの底が高さ十センチほどの独立したブロックになっている。近くの神楽殿の軒下でやり過ごした。三十分ほど降り続いたと思う。新宮へ向かう途中。リュックから傘を取り出して、広げはしなかったが、空気に当てて水気をとったことを覚えている。海岸沿いの家を見て、裏庭が海のような住まいだな、と思ったことを覚えている。何故、表でなく裏庭と思ったのかは分らない。

雨に会ったもう一回は、傘をさすまでもなかった。ぽつぽつと三分ほどだったか。京都駅からホテルへ歩いている途中だった。

f:id:paradise041310:20170814152022j:image

多気の駅に入ってくる列車

f:id:paradise041310:20170814152004j:image

新宮へ行く途中。

f:id:paradise041310:20170814151946j:image

2017-08-07 月曜日

その扉の向こう、ではなくここがそこでした

| 23:36

畳の部屋なら畳の枚数で分かるが事務室のような部屋だと広さが良く分からない。6畳より広い。8畳というと正方形の部屋が頭に浮かぶが、そこは正方形ではなかった。扉のある辺が短い長方形だった。長方形の8畳間といったところか。新宮市立図書館の玄関の前に着いたときには、新宮駅近くのホテルから15分ほど歩いただけだったが、かなり汗をかいていた。リュックは背中が暑い。7月22日の午前9時の数分前だった。

三階にある部屋が最初に書いた部屋で、扉の内側すぐ右手に扉があったので、その扉の向こうに、ガラスケースの中に直筆原稿が展示されているような部屋があるのだろう、と考えたがそうではなかった。足を踏み入れた事務室のようなその部屋が「中上健次資料収集室」だった。想像とは違ったけれど、違って良かった。ガラスケースの中にいろいろ展示してある、という部屋だったらぐるっと廻っただけで帰ったと思う。その事務室のような部屋で、係りの人に資料を見せて貰いながら丁寧に説明して貰った。直筆原稿も見せて貰った。もちろんコピーだが。用紙はA4版か、それより一回り大きかったか。用紙を横長に使い縦罫線だけの用紙に文字がびっしり書いてあった。字は「丸字」という感じで小さめの文字だ。係りの人の説明では、一枚に400字詰め原稿用紙で4,5枚分、だったように記憶している。一枚全部をとおして、文字の大きさや字体が変化しないことに驚いた。おそらく何枚も何十枚も変わらぬ文字で原稿が続くのだろう。「集中力」だろう。偉大な「集中力」だ。

(今、インターネットで調べてみました。「コクヨの計算用紙、B4判の横型に縦の罫線だけが入っている紙」という記述がありました)

パソコンの前に座ってDVDも見せて貰いました。係りの方に頂いた名刺の名前の漢字を見て、珍しいですね、部品はシンプルなのにあまり見ない漢字ですね、言ったら、電話で名前を言うと名字の方を教えて、と言われるんですよ、という返事だった。変なことを言うな、と思ったけれど、まあいいか、と思いながらもう一度名刺を見なおして、名字のふりがなを見て合点がいった。(わたしは、自分はその手の事を言うのが好きなのに、人の言うそういう言葉に対しては鈍感だ。自分勝手ということだと思う。反省しなければいけない、と最近良く思う)。同じ名字でも、男性の場合はネタにはならないのだが。

2017-08-06 日曜日

馬はそこまで?

| 16:49

21日の朝一番で伊勢神宮外宮にお参りした。知らなかったのだが、毎月「1」の付く日(31日は除く)に「神馬」というそうだが、神宮に所属する馬(白馬)が正宮(豊受大神宮)を参拝をするそうで、わたしが正宮のお参りを終わって神殿の門を出ると、守衛が、神馬の参拝がありますので避けていてください、と参拝客を参道の端に誘導していた。また、新たに参拝に入ろうとする参拝客には門の外で待つように言っていた。

馬と、神主を含む四、五人の一隊が参道を歩いてきた。一行は正宮の門の前で止まった。神主が一礼した。一礼した神主は門の中に入って行った。わたしの位置からは見えなかったが神主神殿の前に進んだのだろう。この後、わたしは驚いた。この驚きを書きたかった。馬が門のところで止まったままだった。馬は神殿の前まで進まなかった。戻って来た神主と一緒に馬は戻って行った。せっかくそこまで来たのだから、神殿の前まで進ませても良さそうなものに、と思った。おそらく豊受大御神は、どうぞどうぞ、と言っているのだろうが。

f:id:paradise041310:20170806164223j:image

f:id:paradise041310:20170806164207j:image

2017-08-03 木曜日

誤入鋏

| 16:09

今回の旅行には青春18切符を1枚用意した。青春18切符は1枚に五つ押印欄があり、一日の最初に乗る駅で印を押してもらう。値段は11850円、1日分が2370円。今回の旅行では23日の大阪から京都、24日の京都から敦賀は運賃が2370円に満たないので普通の切符で移動した。この他の移動のすべてに青春18切符を使うと切符1枚では足りない。そうかといってもう1枚購入すると使い残した4日分を9月10日までに使うことができそうもない。ということで2370円を超える6日の移動の中で一番運賃の安い伊勢市から新宮(2590円)は普通の切符で移動することにした。

ところがうっかり伊勢市で青春18切符を出してしまった。印が押された。走りだした列車の中で、今日は使う日ではないことに気がついた。スマホで調べると、取消して貰えるようなことが書いてあったので、乗り継ぎ駅の「多気」で、伊勢市から新宮までの切符を買うので、青春18切符を使わなかったことにしてほしい、と言ったのだがだめでした。要するに、伊勢市から多気まで青春18切符を使ってしまった、使ってしまったものは取り消せない、ということらしい。

ということで、しかたなく27日の盛岡から本塩釜(3164円)間を普通の切符を買うことにして、そのつもりで旅行を続けたのだが、盛岡の駅で、またまた青春18切符を出してしまった。今回は列車の座席に座ったところで気がついた。慌てて改札に戻って話したら、今度は取消しできた。具体的には「誤入鋏」という印を押してくれた。

「鋏」を「せん」と読んでいたが、「きょう」なんですね。「ごにゅうきょう」。

2017-08-02 水曜日

一日が三日に相当したのか

| 22:12

七月末に、次の月が八月、ということが釈然としなかった。九月か十月のはずだ、という感じがした。気温は充分高く、秋風が吹いたわけではない。むしろその前に通過した秋田岩手宮城の方が涼しかった。今年も青春十八切符で旅行した。七月二十日から二十八日まで、八泊九日の旅行だった。この九日間のせいだと思う。九日間を長く感じたわけではない。九日は九日だった。おそらく「体内時計」のようなものが、旅行の九日間で、一か月以上進んでしまったのだと思う。