タイ赴任・弘法大師薬師如来・水

本日はフェアウエイとラフで行きます。

明日の飛行機でタイTapaco Public Co.,Ltd.に赴任します。
10年間出張ベースで、営業活動を続けていましたが、
いよいよ従事します。
皆様、色々ありがとうございました。


本題です。
それはタイ赴任の決定から始まった。
赴任決定に際して、親戚から川崎大師平間寺薬師殿「なでお守り」
弘法大師「御守札」を頂きました。

その後各地への出張
箱根、京都へプライベート旅行が続きました。「キーワードは水」です。


箱根の旅行は芦ノ湖に宿を取り、当日は雪で交通規制がありました。。

すぐ近くの山の「箱根神社」へお参りは残念しました。


静岡大仁神社:雨降りのお参りで、なぜか数十年お参りしていなかった、
地元「水神宮」へのお参りを意識しました。


仙台へ向かう新幹線の備え付け雑誌が、鶴見特集「生麦の魚河岸通り、昔漁師町」でした。


翌日京都旅行へ向かう新幹線内の備え付け雑誌は「東海道大航海時代尾州廻船特集です。
愛知県知多半島の廻船、半田船、内海船(うつみぶね)、亀崎船、野間船、常滑船でした。
内海の読み方が「うつみ」という、私が知っている唯一の地域です。
→密かに私のルーツではと思っていた所です。
神奈川に寄航して江戸、千葉、東北へ米等を運んでいました。
内海船の船主たちは「戎講・えびすこう」と呼ばれる仲間組織を結成していて
100隻が加入していた巨大組織でいた。


京都の観光地は一切水を意識することなく。
妻の要望に沿って御供をしたのですが、
下鴨神社(加茂御祖神社)は水に縁があり、糺の森は古代からの祭場です。
みたらし川・船ケ島・瀬見の小川の小橋(泉川の石の地点)を渡って、
隣の河合神社鴨長明ゆかりの神社でこちらも水に縁があります。)に行く時、
突然キーン耳鳴りがして、一瞬聞こえなくなりました。
(事実なのです、2〜3秒静寂の世界、思わず何だこれと叫んでしまいました。)

 
 
この時点で、何となく水に所縁があるような気がして、
明日はまだ続くのかなと楽しみになりました。

 
その後、リクエストに沿って鴨川の畔を歩き、
翌日は南禅寺インクライン(琵琶湖から船を運んだ)・水路閣
 
 
三十三間堂に入って最初の国宝像はヴァルナ水天像
八大竜王の一尊などもあり、そこで引いた七福神神籤は恵比寿神(大黒天と共に財福を授け る神の代表として最も知られておりますが、又漁業の守護神航海の神として
古くから広く信仰を集めてもいます。=内海船の戎講)
 

続いて東寺を尋ねて多くの国宝像を拝観しました。
こちらは弘法大師始まりの寺、国宝大師像があり、国宝金堂には重文薬師如来像安置。
あまり信心がない私が、最後に尋ねたお寺が「最初にお守りを頂いた」の発祥の寺で、
今回の旅行を終了しました。


赴任=航海の安全祈願であったと感じ取りました。


「次回は大原・東山のリクエストがありました。」


今回でブログはお休みしますが、「タイの風物詩」など気まぐれに
スポットで参加するか時も有るかも知れません。
その際は宜しくお願いします。
お元気で!