このところ、天気がいいと思えば雲が出たりと
飛行機見物には辛い天候が続いている。
さらに、今週は仕事も忙しくてなかなかカメラを空に向けることができない。
今日も朝から15時ぐらいまで休憩無しでしんどい思いをした。
羽田の時刻表を見て驚いた。
フランクフルト行きの747の時間が変更になっている。
羽田発15時20分とある。
おおっ、見物できるではないか。
傾いた太陽をちょうど通る完全逆光の撮影だけど
雲が適当に出ていてベイパーを出してくれた。
元裁判員の訴え、高裁も棄却 「遺体写真でストレス」
確かにこの手の事件で証拠写真は決してここちの良いものではない。
不快な映像を全て取り除いたらここちの良いものになるのだろうか。
最近の刑事ドラマを見るとその答えがある。
殺人事件の死体はみんな眠っているように綺麗なのである。
ほんの少しだけ、鼻血程度の流血。
そんな死体の殺人事件などあるわきゃない。
アメリカのドラマを見てみろ。
毎日、ハンバーガーだのカルビだの焼き鳥だの食っているくせに
動物が死ぬシーンは嫌なのである。
毎日、ぐちゃぐちゃの患者が運ばれてくる救急の医師や看護師は
好き好んでやっていると思っているのである。
それをちょいと死体の写真を見たぐらいで訴えるというのだから単なるクレーマーだな。
今後はこういう判決を増やしてもらって、何が何でも被害者ズラするやからを
ギャフンといわせてほしいものである。
世の中そんなに綺麗ごとばかりではないし
あんたが綺麗ごとを言っている分、裏方では汚いものの後始末をしている人がいるのだよ。
社会人ならそのくらいのことわかるだろうに。
宮崎暴走 認知症症状
原因を特定したいらしいのだけど、特定しても失われた命は戻らない。
私が特定してみよう。
頭がオカシイのである。
病気かどうかの問題ではない。
人間として頭がオカシイのである。
どんな理由であろうと、繁華街の歩道を走って7人もはねるのはおかしい。
間違って進入するのと、7人もはね飛ばすのとはわけが違う。
狂気である。
悪魔が乗り移ってしまったか。
鉄格子のある病室にいるか、座敷牢にいるべき人なのである。
そんな奴に車の運転をさせた奴が一番悪いということになる。
家族か免許センターか。
認知症の家族がどれだけ大変なのかは、友人からも聞いている。
だからといって、落ち度のない人たちの命を奪っていいことにはならない。
こういう悲惨な事件を目にするのは嫌だ。
法整備をもっとすすめるべきだろうね。
私が考えたのは認知症村というのを作って移住させる。
良くも悪くも現代の姨捨山ということだ。
人道的にどうこう言う奴もいるだろうけど
ひき殺された人の人道的な問題のほうが優先される。
と、思っていたら実際にあるよね、特養老人ホームが。
現代の姨捨山だな。
ただし、誰が見ても予算のかけ過ぎだ。
もっと姨捨山らしい雰囲気にして欲しい。
予算を削った分、もう少し多くのボケた老人が利用できる環境整備を望む。
生活保護費の削減反対訴え 銀座でデモ
私の経験で申し訳ないが。
大学で非常勤の仕事をしている時、8月は講義がないから給料0円と言われた。
ショックだった。
どうやって生活しろというのか。
そもそも非常勤など給料が安い。
非正規雇用ってやつだよね。
仕方がないから、夜の仕事などを探して小銭を稼いでいた。
9月になって昼間の仕事が増えると、今度は身体がきつくなる。
そんな生活を数年続けていたら、大病して入院するはめに。
肉体も経済もどんどんしんどくなっていく。
困窮というのはこういうことなんだな、と思っていたところ
当時も話題になっていた生活保護のニュース。
金のなる木、打出の小槌。
空からお金が落ちてくるそうである。
働かなくても良いのだそうだ。
山に住んでいる野生の動物が畑を荒らす理由は簡単だ。
苦労しなくても餌にありつけるからである。
一度人里に降りて餌にありつくと、なかなか山に戻らなくなるそうだ。
動物だって人間だって楽して餌にありつきたい。
私が入院した時、給料はなくなり医療費が出て行く。
この悲しさを生活保護の人たちは知らないのだろうね。
別の見方もある。
平日の昼間に生活保護費のためにぞろぞろデモ行進している人たち。
果たして企業の経営者や人事担当者がこの人たちをみて、
採用して給料を払いましょうと言うかどうか。
働かないと働けないは結局同じ意味なんだろうね。
