ハール

恐怖と壮麗

恐怖と壮麗

  • エルヴィス・コステロ参加の「ああ、我が恋人」をしみじみと聴く。サラ・レオナルドのソプラノ「三羽の鴉」もいい。アマゾンの分類では「ポピュラー音楽」で、確かにコステロの部分はポピュラーっぽいイメージですが、全体的にはマショーやペロタンをベースにしていることもあって擬古的。新しく書かれた古楽という感じです。

伊奈英次展

 明日から始まります。
 今回は大型カメラを使った作品で、外壁塗装や工事などでシートに覆われた建物を撮っていて、見応えありそう。
 場所がちょっと不便なんですが、近場の人は是非。
 ぼくも明日、行く予定。
 曇りになりそうなのが残念です。
 天気が良ければ多摩川べりをだらだら徘徊するんだけどなあ。

COVER
伊奈英次
2005.5.14 - 5.28

art and river bank

Eiji INA / 伊奈英次 photography WORKS
http://www005.upp.so-net.ne.jp/eiji-ina/

バラネスク

ANGELS AND INSE

ANGELS AND INSE

  • 正確なタイトルは「ANGELS & INSECTS」(天使たちと昆虫たち)。映画のサントラですが、全曲バラネスクの作品で「ルミニッツア」に次ぐ二枚目のフル・アルバムと言えるでしょう。映画音楽というとバラネスクのボス格であるマイケル・ナイマンがうんざりするほど手がけてます。その影響も大きいのか、かなりナイマン風のエモーショナルな楽曲が中心になっています。その意味ではやや新鮮味に欠けますが、弦楽好き、ナイマン・バンド好き、バラネスク・クァルテット好きなら充分に楽しめるはずです。

王子方面

 夕方から本郷通りを王子方面へ。昨日とは逆廻りです。このルートだと旧古河庭園滝野川公園→飛鳥山公園→音無川親水公園という公園のハシゴもできます。今日は時間的制約があるので、一里塚から七社神社に入り、飛鳥山公園を抜けて王子に出て、親水公園の横を通り、都電の踏切を渡って、西ヶ原、染井、霜降端と続く長い商店街を通るコースにしました。大体一時間半の道のりです。今度、余裕がある時に、公園コースをさらに延ばして名主の滝まで行ってみようかと思います。そうすると往復2時間コースですね。

ご主人様

 ご主人様の事件ですが、エロゲーを1000本も持ってたそうです。
 また、アホなマスコミは「ゲーム脳」のセンセイのところに話聞きにいったりするんだろうな。
 ゲームが犯罪を作ったのではなく、犯罪者がゲームやってただけの話だと思いますよ。
 因果関係が逆でしょう。