「モヤさま」

さまぁ〜ずが昼間の町をぶらつくテレ東深夜番組。
大江麻理子アナのターンだった。
大江アナが商店街の人に振る舞われた酒でフラフラに。
具体的には、
・カメラに額をコツンと当てる*1
・店内で立ち寝
・死んだ犬の話を聞いて号泣
・街中を歩く時も、子供の演技みたいな わっかりやすい酔っ払いの挙動
など。あと店の人から「心根がキレイ」だとか「美人」だとか奇妙に集中的に誉められてた週だった。

*1:カメラマンのハートを直撃した確率80%くらいか。

マウスあてネタばれ

妖奇切断譜 (講談社文庫)
「妖奇切断譜」貫井徳郎(図書館)を読む。面白い。
江戸っぽい東京でのミステリ。
あまり魅力的なキャラを創出してるとは思えないが、事件の真相は不釣合いにぶっ飛んでた。
又は奇矯なキャラに頼らずに奇矯な事件を組み立てる作者の力量というべきか。
ポイントはミッシング リンク。後から考えるとヒントはポロポロあった。それにしても犯人の動機というか、犯罪後の目論みの杜撰さよ。
感想リンク MYSTERIES THE PRIVATE COMFORTABLEさん

重蔵始末 (講談社文庫) isbn:4062107104
「重蔵始末」逢坂剛(図書館)を読む。面白い。
捕物帳。逢坂剛の悪徳刑事ものを少し彷彿とさせる。5編収録。
脂身たっぷりの主人公に慣れればクセになるかも。主人公の主武器は短い鞭。原材料は牛の陽根の革。
使い捨てキャラかなと思うと、そうでなかったりするのは割と高ポイント。
ちょっと好印象な犯人も苛烈に裁くのもリアルな権力ぽい。
感想リンク 時代小説県歴史小説村さん
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