レンジが届いた。サンヨー「EMO-TS30C(S)」のトースト機能など


 前回の日記に書いたサンヨーのレンジが届いた。今朝、4枚一度にトーストを焼いてみました。上の写真です。トーストを焼くとき、波形プレートの初期不良で焼き色がつかないことがあるとカカクコムにあったので、早めに試してみたかったのです。
 4枚一度に普通焼きで焼きました。表側は全体がまんべんなくこんがりキツネ色で、夢に出てくるトーストのような素敵な焼け心地。裏側はまず、波形プレートの波のところはこんがり焼けてる。焦げないで白いままの部分もうっすらとは色づいてて、触るとカラッとしていて、決して生のままではない。スチームかけているだけあって中はふんわりしてる気がする。今回は8枚切りパンだったのでよくわからなかったけど。
 所要時間は10分かからないくらい。前半はパンにスチームを入れて、後半でカリッと焼きあげているみたいでした。冷凍パンのときは強めモードで焼くそうです。
 あと、スポンジケーキも焼いてみた。レシピでは「予熱有りの170度30分」で焼くケーキを焼いてみた。前のレンジだとそのままで上手くできたんだけど、今回のオーブンでは、ふかふかだけど水分が少なめ、というシフォンケーキのような焼き上がりになった。その後このオーブンレンジ付属のメニューページを見てみると、この機種はスポンジを焼くとき、余熱なし・160度43分とかで焼くと良いみたいです。単に卵を泡立て過ぎたこともあるかもしれないけど、次はこの焼き方にしてみます。
 でもこの機種は、温度センサーでレンジアップをするので、オーブン調理やトーストに使用した直後は、自動あたためや温度指定温めが全く効きません。庫内が冷えるまではワット数と加熱時間を指定する方法でレンジを使う必要があります。それも特に面倒な作業ではないので、こういう特性のレンジだと思って使えば私は大丈夫です。
 そして温度指定温めがすごく気に入りました。本当に指定した温度の通りにしてくれます。オートになっているごはんや牛乳、解凍のほかは、基本この方法で温めちゃうなぁと思います。

さなが最近作った物


 上の絵、左はおばけ、右はおさるのジョージだそうです。なんとなくわかるよ!

 積み木。一人で作ってあとから見せてきた。「こうえん」とか言ってたかな。

 レゴデュプロで黙々とがんばるさな。今がんばっている手元のあたりにフィギュアとケーキとテーブルとかをたくさん集めて「パーティ」って言ってた。それ以前に、どんな家づくりだよ。







 

magocraftのティッシュケースと猫柳


 前から作ろうと思ってたティッシュケース。「magocraft」という、デザインユニットのウェブサイト(http://mago.pepper.jp/ccil24.htm)でダウンロードできる型紙で作った。作ったまんまだと結構大きめで無骨だったので、さなと一緒に作った花の形の切り紙を飾りつけてみた。表面全部に梱包用テープを貼って補強したので、今後何度でもセロテープで飾りをつけたりはがしたりすることが可能です。
 右はお正月の生き残りの生花。ネコヤナギが、もこもこ成長してきてとうとう花が咲いた! 花を生けられている緑のスチロールの上からときどき水を補給しているんだけど、なかなか花が枯れない。この花器の中身はいったいどうなっているんだろう。
 今ググってみたら、ネコヤナギって枝から根が出るらしい!うちのもでてるかも!コワイ! もしでてたら土に埋めて盆栽にしてあげなきゃ……。



 

マーブルレースDX


 正月休みにトイザらスで買った。2999円とかだった。玉転がしレールの、トイザらスのオリジナルブランドのやつなんだけど、普通よくある赤・青・黄色みたいな色のセットのほかに、女の子向けの紫〜ピンク系の色のセットがあるのがとても良い。
 パーツが大ぶりなので積み上げ方によってはさなの身長よりも高くと、大きなものを作れるところも良い。一般的なビー玉より少し小さい玉が20個くらいついていて、たくさん転がすのも、ひとつづつ転がすのもおもしろい。
 組み合わせたときにゆるくグラグラしてしまうパーツがあったりと、パーツの品質が均一でないのが少し残念だけど、この値段でこの遊びごたえのある大きさ、女の子用の色が選べたってことが気に入っているので総合的には満足してます。
 今はまだ、一人でつくらせると、転がる道筋とか関係なくブロックのように組み立てていくだけのさな。
 レールのパーツの長さが全部同じではなく数種類あるので、全部を使って、ちゃんとすべてのパーツを転がってゆくように立体的に組み立てるのには知恵が必要。大人が作ったものにボールを転がして遊ぶというのから始まって、わりと大きくなっても遊べそうです。

レンジ買った。サンヨー EMO-TS30C(S)

 (追記:トースト機能の写真つきレビューをhttp://d.hatena.ne.jp/pno2/20110113 に載せました)
SANYO Wジェットスチーム 電子レンジ マテリアルシルバー EMO-TS30C(S)
 13年もののオーブンレンジが壊れたようで、レンジ機能を使うたびに、アルミホイルを焼いちゃったときみたいなバチバチという異音と異臭がするようになった。さなも毎日「れんじバチッバチッどうしてだろねー。パパわかるない?」ってパパに言う。危険かもしれないし、本当に使えなくなったらその日から困るので、観念して新しいものを購入することに。
 何も知識がない状態だったので、まず、オールアバウトのオーブン・レンジ購入ナビを読んでみた。メーカー別特徴のページによると、サンヨーの製品が、レンジ界では実力があるみたい。(コンビニなどでの業務用ではサンヨーが多く使われているそうです)
 サンヨーのレンジは、重さではなく温度を感知しながら温める赤外線センサーが付いているので、ボタン一発での自動あたためが適切でムラも起きにくいそうです。また、アイスクリームを柔らかくするのからアツアツのごはんまで「何度に仕上げるか」の温度を直接指定して温める機能や、揚げ物や料理をできたての状態で保つ保温機能なんかも便利で使えると、価格コムでのレビューを読んで知り魅力的に感じました。(ただし、私が買った機種EMO-TS30C(S)にはセットメニューでは保温機能がありません。似た機種のEMO-FS30D(N)などには操作パネルに保温ボタンが付いてます)
 あと、一般的に高価格帯の大きな機種になるにつれ、パンのトースト機能が使えなくなるそうですが、私は使えるトースト機能がついているものが欲しかったので、そこはチェックすべきポイントだなと思いました。
 選んだのは、サンヨーの家庭用オーブンレンジでは上位の機種「EMO-TS30C(S) 」。吸収合併で消滅してしまうサンヨーブランドの置き土産である最強の機種だそうで、温め機能で実力がありオーブン機能も高機能なわりに価格が安いという最強ぶりで評価が高いこの機種は、メーカーの在庫も少なくなってきており、市場でも品薄になってきて実売価格が発売当初より上がってきています。現在価格はネットの安めの店で35000円前後。上に画像を載せたアマゾンだと39000円位。うちは、楽天の「POWER STATION」って店で、14日入荷!送料無料で34,780円!って売られていたのでそこで買いました。
 今のレンジには大体ついているらしいスチーム機能ですが、この機種では庫内の湿度を上げるだけではなくスチームで料理を焼くことができるパワーがあり、特に最上位機種であるこの商品は天板の上下からスチームが出るので蒸気で庫内全体を熱することができ、コンベクションオーブンのような機能となっているようです。
 それも面白そうだけど、私がこれを選んだ一番の決め手はトースト機能。裏返さなくてもトーストが4枚一度に焼けます。これができるのはサンヨーではこれだけだし、他のメーカーで同じ機能を求めると高価格機種になります。置く場所が無いのでトースターを別で買いたくなかった&値段もお得なものをと探していた私にはマストな機種でした。裏返さない仕組みはというと、トーストや焼き物専用の特殊な波形天板が付属品に付いていて、下からのスチームでこの天板が強く熱せられることで下からも焼き色がつくそうです。下位機種では上からのスチームのみがあり、下からのスチームが無いとか、波形プレートがついていなかったりするので、ひっくり返さないで焼きたい場合この機種一択となるのです。
 上のほうに書いた、サンヨーの特徴の赤外線センサーや温度指定温めや保温の機能は、スペックの似た下位機種にも付いている(それに、私が買った機種には保温ボタンはついていません)ので「トースト裏返さずに4枚」にこだわらない場合はスペックを比較して自分に合う機種をもっと安く入手することができます。