山陽新幹線全線開業40周年

東海道新幹線50周年に引き続き、山陽新幹線40周年だそう。

JR西日本のおでかけネットのトップに特設サイトができています。
sanyo40th.jp

トップの新幹線の画像を見ているだけで楽しい。

新幹線のいいところは、時空をすっ飛ばして、非日常に連れて行ってくれるところ。自力で行けば何日も何十日もかかるような場所に、数時間で連れて行ってくれる。

どの乗り物でもそうですが、空間の中に別の空間(=乗り物)があって、その中に自分が入って移動する。これはとても不思議な感覚です。

以前、電車に乗った時に、ドアからハチが入ってきたことがありました。そのままドアが閉まってしまい、しかも快速だったため、ハチが降りたのは遥か先の駅。この時、ハチはどう思ったのか。通常、人間にとって電車は目的地に向うための手段ですから、乗って運ばれて降りるというのは当たり前と言えば当たり前。でもそのハチを見てから、乗り物に乗る(乗ったつもりはないだろうけど)という行為は、つながっている空間(ホームと駅)が突然分断され(=発車)、別の空間とつながるという、何とも奇妙な体験だと思うようになりました。そして、新幹線は高速なので、時間の不思議も相まって、特にその感覚が大きい。

この不思議な感じ、圧倒される感じがいい。
しかもかっこいい車両に乗れるのだからサイコ―。

残念ながら、記念スーパー早得きっぷの期間に乗車することはできなさそうだけど、何かグッズは買おうかな。
あと、山陽新幹線バージョンの公式写真集が出ることに期待!

東海道新幹線開業50周年公式写真集

東海道新幹線開業50周年公式写真集


なつかしの0系@徳山

はっさく(八朔)が好きすぎる

はてなの最初のページにリンクされているからだと思いますが、予想を遥かに超えるPVがあって驚いています。
ありがとうございます。

さて、寒い冬で唯一の楽しみがはっさく(八朔)。残念なことにはっさくはかんきつ類の中でも人気がないらしく、栽培農家も減っているとか。はっさく好きとしては、今後もぜひ栽培し続けてもらいたいところなので、その魅力を少し。

はっさくのいいところ
おいしい
酸味と苦みがたまらない。最近は甘いかんきつ類が人気のようで次々と新しい品種も出ているけど、この酸味と苦みははっさくだけ!
手がベタベタしないというか、食べやすい
pochi(早速めんどくさいので省略)的には、汁が少ないというのは重要。みかん系でこれだけ汁がないのは他にはないんじゃないかなぁ。
日持ちする
2週間ぐらいなら余裕で持つ。時期にもよるけど、条件が良ければ1ヶ月ぐらい大丈夫。 
おなかの調子がよくなる
おなかの弱いpochiにとっては、ありがたいことこの上ない。はっさくを食べている期間(12〜6月ぐらい)は快調もいいところ。 
安い
人気がないためか、とってもリーズナブル。安いときはスーパーでも1個50円ぐらいで買える。高くても100円ちょっとぐらい。

かんきつ類で有名なのは、愛媛や和歌山、九州(熊本、宮崎)だけど、おススメなのは、広島県産。さすがはっさく発祥の因島があるだけのことはある。あとは山口県産。


pochi山口県産を安く(というかほぼタダで)おすそ分けしてもらうのと、EKO家電オースチンサービス(あおいくま)さんのをお取り寄せしています。

何で家電屋さんがフルーツを売っているのか、謎だけど、とにかくここのはっさくはハズレなし!おいしいし、値段も安いし、送料無料だし、感謝です。(この記事を書いている時点では、まだ予約受付の段階ですが…2月3日現在販売しています!)

特におススメは小ぶりのSSサイズ。pochiの適当な統計では、はっさくは小さい方がおいしいので。あと季節は早ければ早いほど酸っぱくて、そっちの方が個人的には好みだけど、旬はだいたい2〜3月ぐらい。

はっさくを作る農家がなくなったら冬の楽しみがなくなるので、目標は1日2はっさく!!
はっさく農家さん、がんばって!