ニセタマゴのチンゲンサイ丼

ptth-garden2006-01-30

http://www.jaac.or.jp/einou/chingensai/recipe/menu_co6.htm
以前にも取り上げた「2004JAまつりチンゲンサイ料理コンテスト」入賞作品から、チンゲンサイ丼をベジ風にアレンジ。

ー手順ー
1)ヘロヨン様の高野豆腐ニセタマゴ(「ベジ・スクランブルエッグ」参照)の材料をフライパンでゴマ油で炒める。
2)そこにチンゲンサイ(正確には、中国系スーパーで手に入る上海苗)とベジベーコンを加えてさらに炒める。
3)片栗粉、醤油、みりんを加えて軽く炒めながら味を整える。
4)温かい玄米飯の上に乗せて完成。

オリジナルの豚肉の代わりに、昨日に使って余ったビーガン用ベーコンを入れたが、悪くない。台湾偽肉でもおいしくできると思う。卵の代用は、気軽なヘロヨン様の高野豆腐ニセ卵にしたが、半熟感を出せたほうがよりおいしい丼物だろうから、時間があるなら月森紀子さんの豆腐と長芋のオムレツを使ってみたいところ。でもまあ時間がないながらに作ったものでも、とても旨くて満足だった。

ニンニクとオリーブオイルとパン

http://vegesaras.exblog.jp/4060583/
アパートに仕事を持ち込んでこなしていたのだが、小腹が空いてしまった。簡単に食べられるものはないかな、と思い、「ベジタリアンの厨房」さんが紹介されていたものを食べてみる。酢にオリーブオイル、塩、ニンニクをつぶしたものを混ぜ、パンにつけて食べる。いやいや、ニンニク好きにはたまらなく旨い、気軽でおいしいフィンガーフードである。手元には全粒粉パンしかないのでこれを使ったが、フランスパンだともっとおいしいのだろう。
…実は、今度の3月に、長年付き合っていた彼女と結婚することになっています。彼女はまだ日本にいますが、この5月からアメリカで一緒に暮らしはじめることになっています。もちろん一緒に暮らせるようになるのは本当に楽しみなんです。が、料理に関しては変えねばならぬことがあって、彼女がニンニク大嫌いで、おそらく5月以降はニンニクを使った料理は一切出来なくなる予定です。日本で付き合い始めた頃、彼女のニンニク嫌いを知らずにニンニクたっぷりの料理を作ってもてなそうとして、部屋に入って彼女が匂いを嗅いだ瞬間に部屋から立ち去ったことがありました…。というようなことを考えると、今のうちにニンニクを使った料理を食っておきたくなります(藁)。