真夏のロングライドは要注意。

3日(日)天気は晴れ。
この日の気温は東京で35度が見込まれている猛暑日です。
今回は林道を開拓してきました。
起点は飯能市にある東吾野駅南に位置する林道。
林道へ入ると直ぐに木が生い茂る夏のライドにはちょうどいい日陰の道でした。
上りの斜面はゆるく、距離も3km程度と初心者むけといった感じ。
下りは一気に下るので逆ルート(南から東吾野駅へ向かう)だとちょっとキツイかもしれません。
林道を出てたら県道350号を左折し、T字路を右折し県道70号(名栗街道)を進みます。
途中県道221号左折し、しばらくみちなりに走ります。
東青梅駅方面の県道28号を進み適当に国道411号(滝川街道)を目指します。
東青梅駅から南に向かう滝川街道には、途中に自転車通行不可のトンネルがありますが、ちゃんと歩行・自転車専用の道が設けられていました。
この道はトンネルの脇道といった感じでまあまあ走りやすい道でした。
脇道を抜けると国道411号に合流します。
あとはひたすら進み県道7号(睦橋通り)に出るまで走ります。
睦橋通りまででたら、すた丼屋(小金井前原店)を目指しました。

と今回の林道ルートを書いただけですが、後半の睦橋通り辺りから暑さにる疲労のようなものが感じられ、少しでも足に負荷をかけると攣るような状態に(^^;
Lowペースでゆっくり走りましたが、すた丼屋についた時は、ようやく着いたぁ〜とかなりへばっていました。

すた丼屋の新商品、ローストビーフ丼を喰らい復活できるかと思ったのもつかの間、走りだして10分くらいで足がやばくなりました。
といってもシティサイクル自転車よりは速いスピードで走れるので、時速24km/h程度で淡々と漕ぎました。
この日の午後12時〜は日差しが強く熱による疲労がピークになりつつ、24km/hという熱風を浴びながらようやく帰宅しました。
滝川街道にはいって直ぐのスーパーオザム(友田店)で2Lのグリーンダカラを補給し、水分はそれなりにとっていたにもかかわらず、熱疲労はかなり溜まっていました。
家につくとエアコンの聞いた部屋で体を冷やしましたが、ハンガーノックに近い症状だなぁと思いながら休みました。
しばらくしてシャワーを浴びましたが、なかなか疲労のようなダルさが抜けず、3,4時間はぐでーとしてました。
ローストビーフ丼の効果はあったのか、なかったのかよくわからず、やはり塩分、水分も補給できるラーメン系がいいのかなとも思った。

そして、真夏のライドは100km未満にとどめておくべきかと実感。
時間帯は朝一から12時くらいに帰ってこれるルートがベストかな。
昨日のような35度くらいになると息苦しくなり、酸素不足のような感じになり軽い頭痛も感じられるようになりました。
これは笹目橋を走っている時で、あと少しで自宅だったのでなんとか乗りけれましたが。

これら回避するにはコンビニなどの涼しい場所での休憩が一番。
少し、疲労が感じられるようになったら休憩した方がいい。
たぶん、30度を超えている日だと20km〜30kmに1回のペースになると思う。

あと、ドライバッグに入れている充電器(Aspire A32)とスマホ(Ascend P7)で初めて次のようなメッセージが表示された。
「高温により機器の機能が制限されます」というもの。
何が制限されるんだろう?
ケイデンスや地図もリアルタイムに表示されているし、データ通信もできているし。
特に見た目からは何が制限されたのかがわからないが、充電はできていなかった。
真夏は60%くらいの電池残量になったら充電を開始するようにした。
時間帯は昼時になると高温になり充電ができなくなるから。
このおかげで電池切れをせずに済んだと思う。

長時間も高温にさらされているのでスマホや充電機器の電池の寿命が短くなりそうだなぁと思ったが、SIMフリーなのでいざとなれば端末を買い換えればいい。
事務手続きがいらないから、こういう時SIMフリーはいいね。
最近発表されたシャープのAQUOS mini SH-M03がおサイフケータイも搭載していてSIMフリーで4.7インチと小さいので欲しいなぁと思った。