フィッシング:米国赤十字の偽サイト出現 ハリケーンに便乗

http://news.goo.ne.jp/news/infostand/it/20050906/1401375.html
 この記事のsophos研究所のURLにジャンプし、翻訳してみると以下のような記載がなされていた.

「これが私たちが、不道徳な日和見主義者が犠牲者のために作られていたお金で彼らのポケットを満たすのに天災を利用するのを見たのは、初めてではありません。」と、 キャロルTheriault(Sophosのセキュリティコンサルタント)は言いました。 「Phishing試みはウイルスか他の脅威をダウンロードしません--代わりに、お金、ユーザ名、およびパスワードを漏らすのに受取人をだますのにメッセージとイメージを使用します。」

相変わらず、災害に漬け込んでこういったことをやるのに抵抗を感じないのでしょうかねw

さらに、当サイトは本物のサイトと区別する事が困難で、アメリ赤十字の方は他の手法でも寄付が出来る他、偽サイトではオンラインでの寄付しか受け付けない.セキュリティ万全の方々が増加しない一方で、スパムメールでのやり口だったので、個人の判断力が問われる形となってしまった.侵入者は少なからずも存在し得るのだから、如何にそういった手法への対策を取るべきかが必要であり、セキュリティに寄与して欲しいと思う.

☆3倍増の市も 期日前投票の浸透に期待☆

http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8518
 期日前投票制度の導入により、導入前と比較し、投票率が上昇傾向に向いてきている.有権者の事情を考慮したいい制度で、投票率が懸念だった導入前からの進歩といえよう.もしかしたら自分も投票日前に投票するかもしれないからだ.

偏微分方程式の難解性

 偏微分方程式(へんびぶんほうていしき: Partial Differencial Equation )とは、未知函数偏微分を含んだ等式で表現される微分方程式のことである.偏微分方程式は、自然科学の分野で流体や重力場、電磁場といった場に関する自然現象を記述することにしばしば用いられ、場というものは例えば、フライトシミュレーションであるとか、コンピュータグラフィックス、果ては天気予報などといったものを扱うときに重要な概念である.さらにいうなら、偏微分方程式はこういった場、ある空間的広がりのあるものの何らかの動きを記述するときに用いられるわけだが、勿論、物理によらない純粋数学から導出されたりもするそうだ.数学において、不連続な点では微分不可能というのがあったが、現代の理論ではそれらの一部を偏微分方程式の解として表現できるようになってきた.しかし、偏微分方程式は難解な理論が多く存在し、解く事が非常に困難でもある.
 まだ、講義においては偏微分方程式はならっていないが(恐らく後期の電磁気学で学ぶだろう)、独学なり、専門の教官に聞くなりして、先行して勉学に励みたいと思う.

数検《日本数学検定》

 数検とは、何か知らない方が多いと思うので、この場を借りて紹介しておきたいと思う.数検とは、実用数学技能検定のことであり、1級〜8級まで存在し、年々受験者数が増加傾向にあり、今では人気資格/検定トップ10に入っていて、これからも益々増えるだろうと予測される検定である.一方、1〜3位は英検、漢検TOEICと絶えず自分の場所をキープしている.
 この実用数学技能検定の上にはあまり知られてないが「実用数学検定」というのがあり、初段〜5段まであって、段位が上がるにつれ、3次試験があったり、4次試験があったり、5次試験あったりと、それに初段は数学科専攻生レベル、2段は院生レベル、3段は研究生レベル、4段、5段は神レベルですねw.こうだから究極の検定といってもいい.更に5段は未だ合格者が一人もいないらしい.0%ですよwこんな検定いままでにありましっけ?www ところで数学者を目指している自分も数検を受験していて、準1はすでに持ってるから11月に1級を取ろうと思っている.在学中での最終的な目標は初段位は欲しいところで、其れが取れなきゃ数学者の道は諦めようかとおもっている.

↓:数学検定受験者数の推移