ドールズパーティ15
ボークス主催のドールズパーティーにちょっくら行って来ました。
blogやHPに書いたことは無いのですが、わたしは実のところものすごくカワイイもの好きです。
スヌーピーやガーフィールドといったマスコット系は言うに及ばず、フィギュアやドールなんかも好きです。
ただハマるのが怖いのでドールには手を出していなかった*1ですが、あー…
ついかっとなってやってしまいました。
つかむしろ暴走する勢いで。
そういうわけでボークスのDDシリーズの一人をお迎えしてしまいました。
いいじゃんかよー。原作のキャラとはあまり似てないけど、とても可愛かったんだよー。
まぁ彼女はいまメンテナンス手入れ&メイク中なんでバラバラ死体ちと人前に出れませんが、とりあえず服(というか下着)ぐらいは買ってあげないとなーとドルパに出陣。
『はいてない』のはさすがにどうかと思ったんでw
オーナーさん達の技術力に唖然としつつ、いろいろと見て回って黒ドレスを一着とレースのインナー一式を購入。
…自分の服より値段はってるYO!
まぁ、カワイイからいいか<もはや手遅れ
まぁ、なんかDDシリーズは色移りしやすい素体らしいので、黒色系は避けたほうが無難とのことなんですが、改造手入れをしてやれば良いみたいなので。
*1:フィギュアは作るか買うかすれば観賞するだけで済むので
宇宙海兵隊ギガース (講談社ノベルス)
- 作者: 今野敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/10
- メディア: 新書
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まだ発売はしていませんが、3年ぶりに新刊が出るみたいなので。
一見したところガンダム+宇宙戦艦ナデシコにインスパイアされた感じなのですが、それはさておきこのシリーズの最大の特徴は綿密に書き出された宇宙空間戦闘にあります。
普通のSF小説やアニメなどでは意図的に?考慮されていない部分を緻密に構成して書き出された宇宙空間戦闘はただひたすらうなずくしかありません。
推進剤や酸素は有限で、機動限界距離は厳密に設定されており、パイロット達は常に救助されないことに怯えながら戦闘を行います。
交戦ポイントは計算で厳密に決定され、接敵機会は一度であったり、次に交差するのは何時間後と戦闘前から定まっています。
惑星間通信によって状況確認にタイムラグが生じるため、派遣部隊の戦果や敵兵器の詳細が不明のまま戦闘に突入などといった緊迫感溢れる緻密な宇宙空間戦闘。
こういうのは小説ならではかもしれません。
ネタバレしやすい物語進行をしているのであらすじは書きませんが、現在最も厳密な宇宙空間戦闘描写は真に一読の価値はあります*1。
*1:宇宙戦闘に興味あるなら
緋色のルシフェラーゼ
4/13の日記でもちょっと書きましたが、富士見ファンタジアバトルロイヤル2006春号に掲載されている「緋色のルシフェラーゼ」の作者「伊藤イツキ」さんについて。
デビュー作にしては妙にこなれた文章を書かれるので、気になって調べてみたのですが、どうも18禁美少女ゲームノベライズの「パラダイム」で書かれている方ではないかなと思います。このパラダイムは清水マリコさんも書かれていますし、美少女ゲームのシナリオライターやライトノベル作家でもPNを変えて書かれている方もたぶんいるんじゃないかと*1。
「伊藤イツキ」名義で書かれているのは「プリンセスブライド」「CROSS†CHANNEL」の二作品があるみたいです。
ルシフェラーゼ次回はたぶん七月発売のファンタジアバトルロイヤル2006夏ですか。うーん、DM本誌で読みたいですねー。
楽しみ、楽しみ。
*1:文章の雰囲気の似ている人がちらほら