Google Chromeと共に勝手にinstallされるGoogle Updater
Windowsタスクマネージャをみていたら、Google Updaterというプロセスが動いていたので調べてみた。
名前からしてGoogleだし、説明にはGoogle インストーラ
とあるし、最近Google Chromeをインストールしたので、Google Updaterなんてものをインストールした覚えは全くないが一緒にインストールされたのだろう (Google Updater削除後、再度Google Chromeをインストールして、Google Updaterも一緒にインストールされることを確認した)。
で、Windows Vistaの「プログラムのアンインストールまたは変更」画面をみてみたが、プログラムの一覧にGoogle Chromeはあっても、Google Updaterの名前はない。試しにGoogle ChromeをアンインストールしてみたがGoogle Updaterはアンインストールされない。もう一度Google Chromeをインストールして、今度はGoogle Chromeのアンインストーラでアンインストールしてみたが、やはりGoogle Updaterは消えない。
Windowsタスクマネージャから「ファイルの場所を開く」でGoogle Updaterの実行ファイルの場所を調べてみると、Windows Vistaの場合、AppData内のLocalのGoogleのUpdataフォルダ内にあることがわかったので、(他にGoogle製のプログラムをインストールしてないので) Googleフォルダごと削除した。
さらに、システム構成 (MSConfig) で確認したところ、スタートアップにGoogle Updaterが登録されていたのでアンインストールにあわせてこちらも無効に。おそらくこれで一通りアンインストールできたのではないかと思う (あと、残っているとすればレジストリだと思うが、あまり詳しくないので、今回は触らないでおく)。
Googleは、インストール時に一言断るなり、せめて、Google Chromeアンインストール時 (またはすべてのGoole製品がアンインストールされる時) にGoogle Updaterを一緒にアンインストールすべき。