おまけ

今週のお題「私がブログを書く理由」
何やら、今週のお題で「私がブログを書く理由」と有ったので、本日は普段の株日記に続き記載して行こうと思う。
過去の内容にも記載したが、株を始める事も有り、その日々の経過を記録として残して置き、自分なりに考察するのも良いかと考え、6年程放置していたが再びブログを記載する事にした。

そもそも、何故株を、しかも世間では一般的にハイリスク・ハイリターンとも呼ばれている物を行おうとしたのか・・・?
その理由は、今年1月に日銀のマイナス金利を導入すると発表が有ったからで、この内容を見た時、自分が感じた事は

『ああ、こりゃ、自分が資産運用を行ってる投資信託は軒並み利回りがマイナスになる可能性が非常に高いな・・・』と。

実は、自分は株以外にも月々の積立金を自分の給料から自動引き落としで行う積立投資を行った居たが、株を始める前は、以下の投資信託で資産運用を行って居た。

:公社債投信(これに関しては現在も運用している)
中期国債ファンド
:ダイワMMF(マネー・マネジメント・ファンド)

2月に入り自分の予想通り、中期国債ファンドMMFが買付中止により繰り越し償還されると言う情報を聞いた時に(公社債ファンドのみ取引きは続いて居るが、これもいつ買付中止にならないとも限らない)それを補う形による資産運用を行う必要が有ったのだが、マイナス金利の導入のお蔭で、投資信託で色々言われて居ても実際どの投資信託が良いのかまるで見当が付かない(金利や利回りで配当を得る以上、どうしても其方の部分も考えないと行けなくなる)し、窓口相談をしようものなら、ハイリスク・ローリターンのゴミを掴まされる可能性の方が非常に高い事も有り、結果的に金利や利回りに囚われる事が無く、値上がり益によって利益を得る短期株式で機関投資家を介せずに自ら取引を行って行こうと決断した。
短期株式ならば、マイナス金利の影響は殆ど受けない(そもそも、銘柄の金利や利回りを見る必要性が短期株式では全く無い)し、中長期株式と比較しても利益は非常に高い(勿論、中長期株式も銀行預金や定期預金、個人国債と比較すれば、段違いな利益を得る事が出来るのだが)。
勿論、それだけ高いリターンを望めると言う事は当然の如くリスクも高くなる為、リスクヘッジも兼ねて自分は現物取引では無く、株価上昇時だけで無く株価が下がった時にも利益を狙う事が出来る信用取引を採用している。
その信用取引を使う以上、やはり中長期株式投資ではどうしても対応が難しくなって来る(殆どが貸期間6ヶ月の制度信用取引しか無く、一般無期限の取引も有るが、其方は金利が制度信用より同等〜高金利になる)為、結局、短期株式が自分が用いてる手法を鑑みても一番最適と言う答えになってしまった訳だ。
更に言えば、政府や日銀の景気対策に失望したと言うのも有るがね。冗談抜きで、自分自身で資産を増やす方法を個人個人で考えて行かないとジリ貧になる事は確実だから。
途中から、ブログを書く理由から脱線してしまった感じがしないでも無いが、自分自身自ら株式投資を始めて行く上で、結果を残して置き、後から振り返る意味も含めてブログの掲載を再開したと言うのが一番の理由だな・・・。