子子子子子子(ねこのここねこ)はてブロ部

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USBメモリにLeopardを入れて起動させる

基本的にはIODATA
Mac OS X インストール方法 | IODATA アイ・オー・データ機器
に従う。
ポイントはMac OS 拡張(ジャーナリング)で、ディスクユーティリティのオプションで「GUIDパーティションテーブル」を選択すること。起動出来るのはもちろんIntel Macのみですが。

んで。
用意したのはGREENHOUSEの8GBのもの。

グリーンハウス USBフラッシュメモリ ピコドライブDual 8GB (200倍速) GH-UFD8GDZ

グリーンハウス USBフラッシュメモリ ピコドライブDual 8GB (200倍速) GH-UFD8GDZ

MBA付属の起動ディスク(10.5.1)から起動させ、このメモリにインストールしてみる。
しかし、メモリ全体で7.14GBしかないので、オプションを全て削った。これでもほぼ満杯。このUSBメモリから起動して、USBメモリの残り容量を見ると1MB以下…。よくうごいてるな>こいつ。
インストール後にさらにMonolingualで英語と日本語のみの残した環境にしてみたが、63MBしか削れず。
どうせ緊急起動用なので、ということでiChat(107.6MB)、iCal(86.9MB)、DVDプレーヤー(39.9MB)、チェス(4.4MB)などを削除。
その後、10.5.7アップデータをインストールしようとするも、空きが1GB無いとインストール出来ないと言われた…。

ということで、今回は断念。やはり16GB無いとダメだと言うことが分かったのだった。
皆さん、お気を付けくださいませ。
今度は

で挑むことにしよう。

GUIDパーティションテーブルのままFAT32フォーマットすると

USBメモリにLeopardを入れて起動させる - 子子子子子子(ねこのここねこ)
で、結局使えなかったUSBメモリをディスクユーティリティにてFAT32にフォーマットしたが、なぜかPCで使おうとすると200MBしか使えない。
なぜだろう、ともう一度ディスクユーティリティでフォーマットし直そうとすると、はたと気付いた。

GUIDパーティションテーブルのままにしている。

そのせいだろうと思い直し、マスター・ブート・レコードにやり直してフォーマットすると、ちゃんとUSBメモリ全体を使えるようになった。

よく分からずやってしまうとドツボにはまりますね。

UbuntuいれそこねてWindows XPが起動しなくなった

ThinkPad X31にて、Ubuntu 9.04 Live CDでUSBメモリに(HDD扱いで)インストールをしたところ、どうやら本来はUSBメモリに入るべきGRUBが内蔵HDDに入ってしまったようです。
このためWindows XPが起動しなくなってしまいました。

ということで先人の知恵を。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install mbr
$ sudo install-mbr /dev/sda

これでXPが起動するようになりました。
ひとまずはよし。

本来はLive CDで起動させて、そちらのメニューの「USBスタートアップ・ディスクの作成」からUSBメモリにインストールすべきなようですね。うーむ、ちゃんと読まずにやってはイカンですな。
Ubuntuインストーラで「インストール準備完了」の画面において「拡張」ボタンを押して詳細オプションを表示させ、「ブートローダをインストール」にてUSBメモリのデバイス(多分/dev/sdb)を選択しなきゃいけなかったのですね。
参考:汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG