政府“異例”の「Pokemon GOチラシ」、実は「1日で作った」 電光石火を支えた秘策は (1/3) - ITmedia ニュース

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1日で作ったのか!

ポケモントレーナーのみんなへのおねがい♪」――大ヒット中のスマートフォンゲーム「Pokemon GO」が日本で公開される2日前、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)がそんな見出しのチラシをTwitterで公開して話題になった。
NISCが公開したチラシ(Twitterより)
イラスト入りのチラシは、Pokemon GOを遊ぶときの注意事項をまとめたもの。「個人情報を守ろう」「偽アプリ、チートツールに注意」「歩きスマホは×ですよ」など9項目が書かれている。
 文中には「ポケモントレーナー」「ロケット団」などゲーム内の用語が登場するほか、「本名とは違う、いかしたニックネームを付けましょう」「人気のない場所には、別の意味でのモンスターがいるかも」といったやわらかい表現も。ネットでは「役所っぽくない」「子どもでも分かりやすい」「遊び心がある」など、“異例の注意喚起”として評判を呼んだ。
 「実は1日ほどで作った」――NISCの山内智生内閣参事官と文月涼 上席サイバーセキュリティ分析官はこう振り返る。チラシ作成の狙いと経緯を聞いた。

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