君が主で執事が俺で #6「夢改造計画」

アバンが、いきなりデスノでポテチかよっ。夢の妄想&テコ入れ会議。地方妖怪クマーン(小山力也)との対決も中々で、森羅(伊藤静)がイノセンスみたくバルキリーブーツを使ったり、未有がミラクルビームをお前が出すな言ったり…。言われなくてもスタコラサッサだぜ、急にボールが来たので、いじめカッコ悪いもシーンに合ってるのー。手の熱で暖まるで、森羅さまのワイングラスの持ち方はNGです。

シゴフミ #6「サケビ」

弱肉強食、イジメのある教室。イジメの末に自殺した菊川(岩永哲哉)から森下(平川大輔)に嫌なバトンとシゴフミが渡った。半分死人が全部死人になるのは悪い冗談みたいだな。「悪いのはイジメる方だ」には同意するが、いじめる側にも居た発言は自慢にならんし、いじめメンバーでなく森下に当たるのも根性悪い。ざわ…ざわ…、カイジ鉄骨はどうやって運んだんだ? 平川大輔が今作では刺す側だ!

俗・さよなら絶望先生 #6「君 知りたもうことなかれ/夢無し芳一の話/隠蔽卒」

A:非通知社会。知らないでいる権利の押し売りと、団地の奥さんの情報網は化物か! B:胡蝶の夢。登場人物のキャラが違うのが可笑しい。芽留が毒舌で斎藤千和だったのもグッド。落ちない夢オチって、斬新だ。C:親知らずについて。何かCV入れ替え(遊びすぎ)が気になって、内容があまり残らない。

true tears #6「それ…なんの冗談?」

三代吉と愛子の出会いと交際の経緯も触れたが、妥協さえすれば彼は悪くない物件だと思う。嘘の積み重ね、本心を隠したまま、過ぎていった一つの結果が愛子なんだろうなー。「好きなものを好きでいられなくなるって辛いよな」、好きな人が自分のことを好きなのがベストだが、相手の幸せを願うのも道だと思う。「貴方は雷轟丸みたいに空を目指す特別の鶏なのよ」、褒められてる気がしねーよ。眞一郎母がアルバム捨てたり、比呂美に何か言ったシーンで兄妹なのは薄々分かったが、戸籍上は大丈夫(?)だよ。

破天荒遊戯 #6「てのひらのたいよう 後編」

状況証拠だけで村人総出の焼き討ちに、ジェンフープ自決で事件収束だが、真犯人は…。枕中身の羽根が舞う殺害現場で鳥葬と重ねているのかなー。「私と同じ人殺しのあなたに尋ねたい」、ララウェルは引火物を部屋に置いてるから館炎上エンド。何も掴めない手を嘆いたラゼルが、相棒二人から差し伸べられた手を取り引っ張っていく希望のあるラストシーン。ラゼルパパ特製苗字トランプは何だったんだ?

Yes! プリキュア5Go Go! #2「のぞみとココ 悩める再会」

冒頭の戦闘はあっさり終了。再会したのに浮かないココだが、立て直した王国にのぞみを招待したかったからなのね。ヤザンみたいにブンビーさん、就活中。四つの王国とか赤青バラなど、説明台詞も多め。武器チェンジしてくる今シリーズの雑魚:ホシイナーとの室内だけど広く飛び回る戦闘も中々で必殺技も変更。それにしても、よく戦闘のある図書館だ。

ゲゲゲの鬼太郎 #44「チョイ悪!目玉おやじ」

イメチェンしようとしている目玉おやじと、毛目玉(田の中真弓って、わざわざ芸名まで変更)の鬼太郎奪取作戦。「てやんで、ばろ、ちくしょう」、ベースはチビ太だな。根は悪いヤツでないけど、お供えは他力本願なのが厚かましい。

ワンピース #344「ゾンビの謎!悪夢のホグバック研究所」

研究所潜入、逃げてないでちょっとは戦えよ。逃走中なのに、シンドリー日記を読んだり余裕だな。ゾンビはホグバックが作っているらしいが、用心棒(チョー)はブルックと少し違うみたい。

ハヤテのごとく! #45「二月のマリアさん感謝デー!ですわ♥」

マリアの疲れる休日。結局、いつもの面子大集合だが、バイトに丸投げのホテルはダメだろ! 理事長のキャラは面白く無いな。牧村、使えねーな。働いている方が気が楽というマリアだった。クロストライアングルは『ダイオージャ』だっけ?

PERSONA - trinity soul - #6「署長が消えた日」

「(一日署長の)ちーこりんは最早来れないんだよ」「私だって辛いんだ。この日をどんなに楽しみにしていたことか」、急に副署長のキャラが変わった。リバースって、それかよっ! 奇しくも海浜公園のイベント会場に集結する流れも面白かった。夢遊病の叶鳴や洵がチャネリングしていたくらいで、ペルソナとはあまり関係ない話だったけど、(自分の弟達とも重なる)幼い兄弟のために戦うクマ署長が昔と変わらない優しさを持っており、水色の風船の思い出挿入も良かった。

H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 #6「ゆい」

今更だが、OPでH2Oタイトル背景キャラって毎回違うのか! 「パンがなければお菓子を食べれば良いのに」的領主の小日向家が反乱にあった訳ね。援助を断わられて救えなかった祖父のことを恨むゆい。同じことを仕返したら、恨んでいる相手と同レベルに落ちるのになー。ゆい組、はやみ組が街で鉢合わせ&髪型が被るのは中々で、要所で登場する卵焼きも印象的。今回の功労者は、「ひなたは小日向さんと友達だから一緒に居るのです」と改心したひなた。「そろそろ時間だし…」、音羽の仄めかす終わりも意味深。

しおんの王 #16「天眼」

母亡くなって、神園→羽仁名人に鞍替え&何か半裸サービスで髪切った歩。あー、女装の方が良かったのになー。悟も兄を追い続けてるし、沙織も気があって羽仁名人へ片思いが集中してるのが分かるが、悟の紫音への接触の真意がまだ分からん。色紙は即興で書いたけど、メールは一日掛かりな紫音が可愛い。「将棋をやめたらもう会えないけど…」と少し残念そうな歩も少しは気にしてる。

ポルフィの長い旅 #6「イタリアから来た少女」

父と二人、運送トラック暮らしのイタリア少女:アレッシア(伊瀬茉莉也)を、車修理したよしみで運送仕事から帰るまで家に預かる。名前で女の子なのに気づけよポルフィ。ミーナが、父の助手をする兄に対し母の料理の手伝いに勤しんだり、同年代の女の子といれて楽しそうだったりと活躍。お高いコリーナにガツンと言ったことで好感を持つのね。社会情勢や地理をこういうエピソードで説明するのは良いな。

アヌメージュ

 「アニメージュ」2008年3月号購入。イケメンなんとかは全然興味ないです。別冊アヌメージュが劇中劇特集(「ブレードブレイバー」、「先生と二宮君」など)で結構面白かったです。「空の境界」設定も(マイブームな私には)良かったです。事務所の設定とか、ふむふむ、義手やナイフはこんなんだったのかー。左手繋がりというか、『機動戦士ガンダム00』の入野自由斎藤千和インタビューで、「これから2人に起こる出来事は、戦争の持つ理不尽さをこれ以上にない形で観ている人に突きつけてくれると思います。」と、18話の展開についてコメントしているのが、ちょうど放映後に読んだので感慨深いです。
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