新・サラリーマン馬主への道

ごく普通のおっさんサラリーマンが09年に地方競馬の馬主になり、念願の表彰台(初勝利は13/11/14、初口取りは13/12/29に達成)を目指して、ブログに不定期に記録していきます! (2017/8/5よりココに移動しました)

笠松 小森勝政調教師勇退

先週はJRA藤田菜七子騎手の初勝利とその初勝利記念ゼッケン騒動、昨日はドバイWCデーで見事にリアルスティールラニ勝利。そして今日の高松宮記念で、乗替の鬱憤を晴らす福永騎手騎乗のビッグアーサー勝利。っといろんなことが競馬の世界ではありました。


そんな中、ひっそり?と笠松けいばHPに、「小森調教師の勇退について」という記事が。


HPの記事によると、まだ52歳という年齢ではありますが、後進に道を譲るために新年度の開催を待たずに3/31付けで勇退ということです。


私は直接小森先生とお話ししたことはないですが、何と言ってもあの独特(天然?)のキャラから、特にホースケアの中村さんとの会話は抱腹絶倒。下手な漫才よりも面白かったです。


まあちょっとお体も悪くしていた(と思う)ので、そういう意味もあって勇退ということでしょうか。まあ01年から約15年、騎手時代入れたらもっとでしょうけど、長い間ご苦労様でした。


で、せっかくなので小森先生が調教師デビューとなった、01年4月(で紹介した尾島師+藤原幹騎手デビューと同じ日)のデビュー挨拶の写真を。

・小森先生若い!。あと河村アナも若い!

プリモ近況。順調そのもの!(下河辺トレーニングセンター)

今日はもう1件。久々に2/27以来となる川崎2歳牝馬のプリモ嬢(ベネチアンテンズ2014)の話題です。

2/27のUp以降も、代表馬主さんであるLocal-Horse管理者さんが3/5に、また山田先生も3月中旬に下河辺トレセンに訪問され、山田先生のコメントでは、

・順調そのもの。冬毛も抜けて体高も大きくなってきた。
・馬体重も425〜430kgぐらいまで増加している。
・これであれば夏デビュー出来そう。ただ、そこは下河辺さんに状態を見てもらって相談しながら判断したい。


また、Local-Horse管理者さんのブログにもありますが、調教動画がUpされており、

・小さい馬体ながらもストライドは大きい走り。体系から短距離が良いと思われる。
・まだ幼く物見をしながらもしっかり走れている。

とのことで、確かにまだ首を振り振りしながら走っており多々幼い面を見せていますが、馬体の成長も見られ結構いい走りになってきていると思います。


また、3/20には下河辺トレーニングセンターから月1回の「調教・近況報告書」も送付され、それによると

先月に引き続き、ハロン2 2-2 0秒程度のキャンターでトレーニングを進めています。
馬はまだ成長途上で非力な面が残りますが、馬体は育っており、着実に成長しています。
今後も状態を見ながら、しっかりとした力を付けるよう調教していきます。

と調教のペースもあがってきており、ここまでは順調に成長しているようです。
ですので、是非このまま怪我なく順調に行って、できれば夏の川崎デビューを狙って欲しいです。