rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

キャンピングカーでシニア兄弟・車中泊の旅へ

昨日も義兄と私たち夫婦で市内観光。

夕方、キャンピングカーのレンタルショップへ行き、予約していたキャンピングカーを引き渡されて説明を受けた。

内部はこんな感じ。

結構大きくて、車高3mくらい。安全運転のための動画も視聴させられた。

 

高さの感覚が普通車とは違うため、看板や障害物に引っ掛かって壊したり、バックする際にサイドミラーばかり見ていて、後ろ側を壊してしまうケースが非常に多いのだとか。駐車場も考えて選ばないといけないし、事前の下調べは必須、とのこと。

 

RVパークなどでの充電も必要。室内の照明と冷蔵庫程度の使用なら2,3日は余裕で持つが、それ以外の家電品使用には気を付けないといけない。電子レンジやドライヤーなど電気を喰うものが結構あるらしい。

 

簡易的なトイレも付いていて、用を足すと一回ごとに自動的に袋を縛って下に落としてくれる。プラス料金2000円。ゴミの処理は自分するように、とのことだった。かなり狭いスペースだった。

 

ベッドは後ろに二つあり、運転席側の上部にもあった。収納スペースもちょこちょこあり、快適そう。

 

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60代シニア兄弟・車中泊の旅。6日間の予定で今朝早く出発した。

ほとんどトラックみたいな運転席。2tトラック運転経験のある義兄がメインで、うちの夫も交代で運転する。どうか無事で楽しい旅になりますように。

 

☆   ☆   ☆

兄弟だけど、性格も考え方や価値観も全然違う義兄と夫。二人ともかなりマイペース。

例えば、観光名所を回っていてもペースが全然合わない。

超せっかちな夫はドンドン歩いて行くのに、義兄はかなりゆっくり歩いて、なんでもじっくり見て回りたい派。うちの夫はイライラしてキレ気味だった。

 

間に入った私は、どちらの様子も気に掛けながら、それとなく気を遣う。

ニコニコしながら心の中は(ケンカしそう?やだなー、やめてくれ。)と穏やかではない。

いやはや疲れたのなんの。こういうのって辛いなー。

 

「兄貴なんだから立てないと。」と言ってた夫も、だんだんと冗談まじりにチクチク意見するようになっていた。

義兄は義兄で、「心配性だなー。」「なんとかなるって。」「お前、小さいことにやたら細かいな。心を広く持て。」とかなんとか言ってるし。

それでいてキャンピングカーがやって来たら、急に二人とも楽しそうにウキウキしているし。さすが兄弟だ。

 

疲れた私は6日間思い切り羽を伸ばそう。

乳がん全摘手術後、久しぶりの日帰り温泉へ

昨日、夫の兄が帯広から我が家にやって来た。夫と2人で6日間の車中泊の旅に出掛けるためである。

 

今日は仕事休みの私も一緒に市内観光へ。

「温泉でゆっくりしたい。」という義兄の希望を叶えようと、日帰り温泉でひと休み。

(画像お借りしました)

温泉なんて何年ぶりだろう?少なくとも1年以上は入ったことがない。

 

抗がん剤治療で脱毛し、乳房は全摘。ハゲ頭とツルツルになった下半身と、胸元も隠して...と考えると、とても気が重くて温泉に行く気にはなれなかった。

 

ようやく髪の毛もベリーショートくらいにはなり、シモの毛も復活した。片チチだけど気にしないで入浴すれば良いのだ。今日は「はじめの一歩」を踏み出そう。

 

快晴の清々しいお天気。露天風呂は気持ち良くて最高だった。

平日でお客様は4人くらい。誰も私の髪の毛や片チチなど気にしていないように思えた。

入浴後のお蕎麦と天ぷらのセットも美味しかった。

明日はまた市内観光の続きと、夕方にはキャンピングカーをレンタルするお店に行く予定だ。使用に当たっての説明などを受けて引き渡される。私はパートの仕事があるので留守番。シニア(65才と68才)兄弟の車中泊2人旅。楽しい旅になりますように。

最近の体調不良について

もともとお腹が弱く、ひどい腹痛(下痢)からの迷走神経反射を起こしやすかった私。

そういえば、ここ一年くらいはトイレで倒れ込んだりしていないなぁ、と思っていた。

抗がん剤治療中は副作用のひどい下痢にさんざん悩まされていたが、毎回同じようなパターンだったので対処も出来たし、倒れるほどひどい状態にはならなかった。

 

それが最近また復活。

26日、お昼までにトイレに通うこと3回。下痢ではないがなぜか便意が続く。仕事中も何度かお腹がギュルギュル。とりあえずトイレには行かずに耐えられた。

帰宅後、食事をとりホッとしていたら、ひどい腹痛と下痢。

 

目の前が真っ暗になり、汗がダラダラ。何度か襲ってくる嵐に耐えながら、我慢できなくなり床に倒れ込んだ。あまりに辛くて、夫に助けを求める。水で濡らしたタオルを持ってきてもらって、体を拭いた。

 

時間にして25分。私の場合は、いつも大体20〜30分でおさまる。それにしても、闘い抜いた後の疲労感が凄まじい。

 

何年か前にこの体調不良を調べて、料理研究家の山本ゆりさんのブログにたどり着いた。山本ゆりさんは、Xでもこの件に関して投稿されている。

 

ちゃんと病院で大腸内視鏡検査などをしてもらうことも大事だと思う。それにしても、意外とこの症状で悩んでる人は多いのだな、と分かっただけでもありがたかった。

 

私の場合は、2017年7月に胆嚢結石で胆嚢を摘出してから、脂モノにも弱くなって、さらに注意が必要になった。「冷えと脂モノ」に弱々なのだ。

あとは低気圧なのかな。今回も爆弾低気圧が来ていた。

気温差アレルギーみたいなところもあり、職場がエアコンで冷えてて、夜は寒かったり。これは年齢的なものもあり、気温差に上手く適応出来なくなっているのかも知れない。

 

4月16日も腹痛下痢でトイレで倒れこんだが、この時は翌日は食べられてすぐに元気になった。

 

パート先の職場は、5月中にパートが3人辞めて、またまたひどい人手不足。仕事は休めない。這ってでも行かなければ。体調不良で少しでも食べると下痢するので、昨日はコーンスープと飲み物だけで耐えた。帰宅してから冷奴とご飯。あんこの餅。辛い1日が終わってホッとした。

 

 

2ヵ月ぶりのKさんと和食ランチ。リウマチではない関節痛とは?

お友達のKさんを誘って和食ランチへ。

Kさんはペットのワンちゃんの介護中。(トイプードル20才。人間でいうと100才超えのおじいちゃんなのだそうだ。)

夜中徘徊し、あちこちぶつかって起き上がれなくなってもがいたりして、Kさんも何度も起こされるとか。

「授乳中の子育て時期のように寝不足よ。でも私は、この子におもいっきり尽くすことに決めてるの。」

偉いなー。Kさんは実家のお母さん(88才、独身の弟と同居)の介護もあって、妹と交代で様子を見に行ったりしている。介護が二つ重なるのは大変そう。

 

(美味しいランチだった。ちょこちょこと色々食べられる幸せ♪1,738円。プラスコーヒーつけて198円。)

 

「困っているのは手指の関節痛。雨が降る前の日とか調子が悪くて。草取りとか全然出来ない。ひどい時は包丁も持てない。料理を作るのも辛いのよ。病院も何軒か行ってみて、その度に色々検査されるんだけど、どこでもリウマチではないって言われるの。老人性の関節痛なんですって。変形もしてるんだけどね。痛み止めを飲んで何とか耐えてる。指先が痛いと、何をするのも大変で。」

 

愛犬の介護中なのにそれはそれは辛そうだった。指はシワが消えるほどに浮腫んで思ったように曲げられない。熱っぽさもある。それでもリウマチではないらしい。

 

私の母は40代の頃からリウマチで苦労していたので、Kさんの症状は見慣れた感じのものだった。それでも、検査結果はリウマチではないんだな。ともかく、何か症状を軽くする手立てはないのだろうか?なかなか気の毒な状況である。

 

「前向きで元気でバリバリ働いていた母なのに、生きていても何も良いことがない、とか、死んだ方がマシ、とか、そんなことばっかり言うのよ。もう悲しくなっちゃう。妹は、どんな話でも共感してじっくり聞いて受け止めてあげるの。大したものだと思うわ。私なんて介護職だったのに。自分の親のことになると感情的になって、全然ダメだったわ。」

 

私の母は67才で亡くなった。リウマチで何度も入退院を繰り返したが、父がずっと一緒だったから、私は介護で大変な思いをほとんどしていない。

父は気がついた時には末期のガンで、80才で亡くなった。父の闘病を支えるのは大変だったが、結果的には4ヵ月で旅立ったので短い期間だった。

夫の父は結婚する前に亡くなっていて、夫の母は特養ホームに入居してから、義兄夫婦がずっと見ていてくれた。

人が亡くなるまでずっと面倒見るというのは、大変なことである。

 

愛犬介護中のKさんは、今日は妹さんにお願いして預けて来たとのこと。

「あー、ゆっくり100円ショップをブラブラしたり、なんてことなくお店をのぞいてみたり、映画を見に行ったりしたいわー。時間が気になって、何も出来ないのよ。」と言っていた。せめて関節痛が楽になるといいのにね。

スマホが突然動かなくなった...どうする?!

突然の出来事に大パニック!(◎_◎;)になったのは、私の夫。

出掛けた先の食品スーパーで買い物をして、QUICPayで支払いをしていたら、スマホの動きが変に遅い。「あれっ?何だろう。じゃあ、PayPayで。」なんてやり直していたらQUICPayがちゃんと動いたり。

何だろう??とスマホを触っていたら、なんと、何の反応もしなくなり画面が真っ白になった。

 

今は、スマホ一台で何でも出来ちゃう便利な時代。スマホさえ持って外出すれば、全て事足りる。だからこそ、スマホが動かなくなるなんて事態は、恐怖以外の何ものでもない!

 

特に、うちの夫はスマホ大好きで、キャッシュレス決済もほとんど使えるものは使ってるし、ポイント貯めるのも、クレジットカードを各種揃えるのも、大好き。株やら何やらの大事な情報も全てスマホに入ってる。

 

強制終了しようにも、電源のスィッチも効かなくなり、真っ青になっていた。

「...ダメだ。とりあえず自宅に戻ろう。パソコンで何か方法はないか調べてみるよ。」と、自宅で色々やってみたものの上手くいかなかった。

「...ダメだ。アップルサポートに電話して相談してみる。」

夫のスマホはiPhone13mini。ちなみにうちはSIMフリーで使ってる。アップルのお店は閉店しているので、電話で聞くしか手立てがない。私が休みで一緒にいたので、私のスマホから電話してみた。

 

「電源コードは刺したままの状態にしてください。まず、再起動をしてください。音量ボタンの上げる下げるを押してから、電源ボタンを長押しします。ダメですか?

上げる下げるボタンはもっと素早く押して。アップルのりんごマークが出るまで長押ししてください。」

電話で説明を受け、藁にもすがる表情の夫。長押しも思ったより長くて、15秒くらい押してないとダメなのだとか。

「...あっ、なおった!あーーーっ、良かったーー。ありがとうございます!」

喜ぶ夫。ホッとしている。

「普通の再起動と、強制的再起動があるんですよ。強制的な再起動だと、システムも全部終了させるんです。」そんなこと、一般人はわからないよね。でも、本当に助かった。

とりあえず、突然のアクシデントに見舞われた時の備忘録。