2005 M-1 2回戦大阪その3 - 野球マニアの独り言

その1とその2がありますのでそちらから先にお読み頂く事をお勧めいたします。

その2からの続きです。

・ビッグウィリー（アマチュア）リアクション芸 5.25点
箱の中には何があるかな？というノリでリアクションを演じるコント？まぁ面白かったけどね。細かいところで面白い事がありましたけど、大爆笑は無かったですね。

・アンドリューズ（アマチュア）小学校である話 5.5点
学級会や10回クイズとかを繰り返すネタ。面白かったですね。オチなんかも結構スマートでよかったよ。何で落ちたんでしょうね。

・ビルドアップ（アマチュア）先生コント 6点
ツカミはキャバクラ幕府。テンポ良く英語を織り交ぜたネタになっていたのが良かったですね。しかしサザエさんやドラえもんは英語にしたらおもろいですね。近くにご家族と思われる方が座っていましたけど合格できて一安心といったところでしょうか?
合格

・突然パンチ（ケーエープロダクション）出たいテレビ番組 6.5点
3人組をうまく活用できてましたね。刑事番組とニュース番組をしてました。ニュース番組になってからのたたみかけはテンポが良かった。
合格

・ザビエル（宝映テレビプロダクション）職業病 5.25点
相撲の行司の日常での職業病などを演じていました。オチがヘンケンや！という部分がいろんな意味が含まれているんですかね?短時間でわからんかった。

・オレンジ（吉本名古屋）ハワイネタ 5.5点
アニー似でしたね。個人的に近鉄特急の事とかいいんですけどね。若かりし頃の鶴瓶師匠のような風貌も良かったんだけどね。

・プラスマイナス（吉本）野球解説者 6点
野球解説者なのにモノマネを中心に展開。気がつけばネクタイでジェスチャーをしていた勢いはかなりのものであった。おやつアワーは明日から使ってみたいフレーズでもある。
合格

・ニッポン（アマチュア）鼻毛ネタ 5点
鼻毛巾着とかいろいろは投げにまつわるエピソード。鼻毛の一気抜きは痛そうだと思うが実際に抜いていたらそれはそれでおもろかったのに。

・クロコダイル（アマチュア）信長ネタ 5点
信長の生まれ変わりと思うネタ。色々導いていったけどね。最後に明智光秀の名前が出てきたけど、森蘭丸とかも欲しかった。

・エバービューハイツ空室あり□（株式会社シエル）おばちゃん漫才 4.5点
ヒョウの服を着ていました(笑)　3人組でありましたが、個性的な女性でしたね。まぁそれ以上はコメントは無いです。

・グリンピース　(吉本名古屋）彼女との出会い 5点
葉加瀬太郎に似ていましたね。彼女との出会いの妄想。まぁ一工夫あれば笑いの量も増えそうだけどね。

・風穴投げっぱなしジャーマン（アマチュア）電話対応 5点
クラス会と北嶋康介の名前を連呼していた。最後テンポアップしたときにうかつにも幾つか聞き逃してしまった。でもルイジのジャンプ音はよかったですよ。

・アンドレ（アマチュア）劇画風 4.5点
ダパンプ田中とかいってたがその後パンツコレクターへ。ここまできたら漫才じゃないですね。

・たいし・いっこ（アマチュア）親子漫才 4点
おかんのアカンところを言い合っていた。よくある日常の親子の会話といったものです。

・しんたくいぬい（ケーエープロダクション）　いぬいさんへの質問 5.5点
色々質問をしていた。1億円もらったら何をするか？という質問で「両替！」といった瞬間は会場が温まってましたよ。

・さゆみ・ひかり（吉本）焼肉屋 5点
よく声出てましたよ。まぁ焼肉屋のコントみたいな感じでしたね。昨年から見てツッコミが言葉遊びできるようになっていたのが成長していますね。次ぎ見るときは来年かな?

・夜盗賊団（吉本）嘘の話 5.5点
嘘の話ばっかりでとにかく「ウソー！」といい続けてましたね。まぁ声も出てテンポもよかったんですけどね。

・span!（吉本）パントマイム 6点
ピアノマン似が壁を用いたパントマイムをしてました。でもテンポと笑いのリズムが抜群でしたね。わかりやすさも良かったんでしょうね。鬼になる！というフレーズは脳裏に残ってます。
合格

・バルチック艦隊（NSC）坊主だらけの運動会 5点
お坊さんだらけの運動会を想定した競技を紹介していた。「お布施はよ貰い競争」や「檀家転がし」といろいろありました。
合格

・ハスキーボイス（アマチュア）コナン 4.5点
コナンのコントであるが、毛利蘭役が回し蹴りばかりしていた。これで特別なオチがあると期待してしまったんだけどね。無かったね。

・やじろべえ（アマチュア）転校生の紹介 4.5点
転校生の自己紹介ネタ。まぁありきたりでしたが唯一笑えそうだった部分は「岡山になりきって」というフレーズかな?

・幕末運動会（吉本名古屋）だるまさんが転んだ 4.5点
佐久間一行に似たキャラクターですね。チョッとキャラが先行しすぎていたね。なんだろうな。個人的にはあまりあわない笑い。

・西海岸’s（吉本）スケッチブッククイズ 5.5点
スケッチブックを使ってクイズをする形式。ここまできたらもはや漫才ではないといえましょう。スケッチブック使うならもっと豪快に使うべきではないだろうか?

・少年ギャング（吉本）ホラー映画 5.25点
怖い話にありがちなコント。一瞬素に戻っていたあった。これは減点だったんでしょうね。オチも弱かったので残念ですね。

・オタマジャクソン（アマチュア) 道案内 4.5点
道案内しながら右左とボクシングスタイルへ。気がつけば輪島の名前まで。いいんだけど如何せん疲れたからこういう笑いはおなか一杯。

・ポンプライン（アマチュア）消火器の話 4.5点
電話を油であげたらテレカツになるらしい。消火器の話は結局出来てなかった。会話が成り立たないようにしていたね。

・サイレンスブライアン（アマチュア）コント系 4.5点
ツカミはスティー・ビィー・ワン・ダーでした。その後はコントの連続でしたね。インパクトに薄いです。
続きはその4に続きます。あと一息です。

-以上-