ルーラクカプリ農場の山羊チーズ

今日は、朝から、近くの床屋に行く。
ここの女将さんは、なんと100名山を踏破した尊敬する方だ。
私は髪を切ってもらうが、精神科でカウンセリングを受けているみたいで、落ち着く。
今日の話題は、花。

金沢のカタクリの花の群生地を教えたもらった。
富山県の梨の産地、呉羽山の梨の花を見に行く予定だったが、問い合わせてみるとまだつぼみとのこと。
来週の日曜は、野田山の奥、平栗のカタクリの花見としゃれこもう。

床屋から帰ってみると、チーズとヨーグルトが届いていた。
先日注文した、岡山のルーラクカプリ農場のものだった。

早速ヨーグルトに手をつけ、うーん、おいっしい。最後にちょっとケモノ臭さがする。
アーー、シェーブルだ。もっとあってもいいかな。でも飲みやすい。
脂肪球の大きさが、牛乳の6分の1と冊子に書いてあった。体にしみわたる感じ?



山羊乳のフロマージュ・ブランなんか初めてだ、きめが細かい。


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ちょうど能登珠洲の山菜、こごみがあったので、ゆでて、フロマージュ・ブランと和える。

ちょっと醤油をたらして上等の一品が出来上がった。実に醬油に合う。春の味を満喫した。

近江町市場の大行燈

ここ最近フランスにかぶれているのは私だけじゃなかった。
金沢市が相当かぶれている。
もとはと言えば、フランスとの姉妹都市、ナンシー市との交流がきっかけじゃなかったかな。
美術館同士の提携や交流、金沢美大を中心とした、学生の人的交流。

5月のゴールデンウィークは、「ラフォルジュルネ金沢」の音楽祭で盛り上がる。
そのあとは、「フランス芸術週間」と題して、金沢市内でさまざまな、イベントが繰り広げられる。

金沢の台所、近江町市場入口に出現した、エッフェル塔の大行燈。

近江町市場は、パリのマルシェに相当するのかな?とても活気がある。
青果では、金沢の竹の子がこれから旬を迎える。





高さ約3.5m、幅約7.2mの大きさ。作者は、看板絵師、金沢の東貞昭さん。

エッフェル塔の大行燈、わたし的にはサイコーに面白い。フランス人何人来るのかな?