3月に読んだ本
- 作者: 藤原伊織
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/07/15
- メディア: 文庫
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アル中のバーテンが爆弾テロに遭遇して、
その裏にあるごたごたに巻き込まれていく。
バーテンの過去も結構ごたごたしてて、昔の彼女の娘が出てきちゃったりして。
ハードボイルド!!って感じでかっこいいんですね、主人公が。
かっこつけようとしてるわけではないのだけどかっこいい。
少し話がとんとん進みがちではあるけれど、これぐらいならいいかなって感じ。
受ける印象は違うけどレイモンド・チャンドラーを思い出した。
- 作者: 秦建日子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: 文庫
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ドラマのための本だな。
推理小説に対して思うところがあるらしく、
今までの推理小説から脱却しようとしているのか、
自分色を出そうとしているのか。
無理してるのが見え見えで読んでてうざい。
ストーリーもたいしたことない。
でもドラマなら面白いと思う。
ってことでもう終わっちゃったけどアンフェアが見たい。
- 作者: 村上春樹,安西水丸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1990/03/28
- メディア: 文庫
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牧場からCD製作工場からかつら工場まで
春樹氏の目で見たさまざまな工場がつづられています。
中には私がイメージできる普通の工場もあるのだけど、
私にとっては普通の風景が春樹氏には新鮮に移るようで、
それがまた新鮮で。
かつら工場が面白いなぁ。
3冊しか読んでねぇことはねぇだろ、と思って
部屋をあさったら出てくる出てくる・・・
おもしろくないから途中でやめちゃった本や
せっかく買ったのに全く読んでない本が。
特に買った本は好きな作家の新作だったりして
買ったときはうきうきしながら買ったはずなのに。
とりあえず、5冊ほど見つけたのでしばらくは本屋で
衝動買いをやめてこれを読まなければ。