光る風の中



 ネギましか浮かばなかったのは何故。




 それはそうとして、買うまい買うまいと思ってて、クソだクソだと思っていた機動戦士ガンダムクライマックスU.C.をうっかり買ってしまいました。割と理由はありますけど、具体的なのはアレ。


・世代交代システム。ヒロインと主人公の子供が次の主人公に。
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・つまり、ガンダムとギャルゲーの融合。
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・その上戦闘モノな訳で、U-1スキーな心がメキメキと。
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・しかも、子供っていいよね。愛があるよね、愛が。
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・つまるところ、アレじゃね?
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・史上最強のギャルゲー誕生の予感。


 他にもデモに出てたヒロインのオペレータのおにゃのこがとてもかわいらしかったり、パイロットのヒロインがタカビーなライバル的ツンデレだったりとか色々ありますけど、とりあえず、アムロさんに「貴方があの・・・」とか言われて喜ぶ年はもう過ぎてますし、てか、それ以前にガンダムに特別な思い入れもない僕としては概ね萌えを求めていたという事実に間違いはないです。正直だな、俺。
 無論、コンシュマーである弊害もあります。しかし、そんなもの鍛え貫かれた僕らの妄想力を前にすれば最萌えシチュで変換可能です。しかも、映像で。声付きで。
 同じ要領でラブラブシーンやちょっとした戦闘中での泣き所すら妄想で補える訳で、最低限のストーリーがあればきっと俺は天国に旅立てるのだとそう信じていました。しかし、現実はそう甘くなかった。とりあえず、恐らくシステム的に「で、誰を孕ませるよ?」と問いかけられるだけで萌えイベント一つもなさそうです。迂闊なっ。
 とりあえず、20回くらいクインマンサにファンネルでいびられた今、既に売ることを検討してます。社割で入ってきたばかりの中古を買ったので今売れば300円くらいの損失で済む。
 はず。

ガッデム



 3人のヒロインの中から嫁さん探すということで、オペレータのおにゃのことツンデレと故郷に残してきた幼馴染みがヒロインだった訳なんですが、ものの見事に期待を裏切りまくってくれました。てか、残りが民間人という情報だけは握ってたので、心の底から「レイプか。ロマンスか」という究極二択が浮かんでたわけなんですが、マジでコンピューターさんの方から、「で、誰孕ますよ?」と耳打ちされました。ガッデム。
 最近のバンダイやらバンプレストはそういうのに特化しつつあると期待してたのに。ガッデム。
 単純に遊ぶ分にはまあ、遊べるもんだとは思うんですが、ぶっちゃけるとただ遊ぶだけならこれ買うより007買う訳で。
 とりあえず、明日ゲオ辺りに行ってきます。ガッデム。