久しぶりのパリ・ルーベン そして初めてのリヨン


夫と娘と3人で久しぶりのヨーロッパ。
思い出としての記憶のない娘をルーベンに案内し、留学中に行けなかった私達にリヨンを案内してくれるという目的の今回の旅。
お互いが忙しいので、旅の行程を娘が考えて、それに沿った航空券とベルギーのホテルとレストランは私が、フランスのホテルとレストラン、TGVの予約は娘がしてくれた。 今はネットで全てが揃うので便利。しかも、打ち合わせはLINE。 これ便利、会話がスクロールで残るので前の会話を探し易い。
<パリにて>

Dominique Bouchet

ASTIER de VILLTTE
娘が「これからパリに来るたびにひとつづつ買うんだ。」と言って最初のひとつを選んだ。
お皿も娘も可愛いと思った。

merci
マレ地区にあるセレクトショップ
これも欲しい!あれも欲しい!って思ってしまうとても素敵な空間だった。

色々なフランス産の塩。すぐ手に取ってしまう。
<リヨンにて>

フルヴェールの丘から望むリヨンの街。
ソーヌとローヌ2本の川が流れていて、その間に彼女の大学と寮がある。
ノートルダム大聖堂の中の色合いが他の教会より好きで、たまにここに来てボケーッと座っていたと聞いて、離れて暮らしていたその光景が目に浮かんで…。

旧市街にあるケーキ屋さん。
赤い実を使ったこんなケーキが多いんだって。

Brasserie Le Sud
ポール・ボキューズのセカンドレストランだそう。
東西南北の南。お皿も全てが色鮮やかで南仏らしかった。
本当は別のレストランを予約したかったけど、日曜日で休みだったらしい。
<ルーベンにて>

Groot Begijnhof
当時の住まいの一角。
絵葉書のよう、当時と全く変わらないこの場所が帰って来たと思わせるんだろうな。
きっと400年くらい前に住んでた人もそう思うと思う。

Faculty Club
「ベルギーのレストランはお父さんとお母さんで予約してね。」と言われ、迷わずここを予約。
ベギンホフの一角にあり、当時夫は大学のラボ仲間とのパーティで訪れているが、私は子供が小さくて今回が初めて。 

入るなり娘は建物の造りやインテリア、配色がいっぺんに気に入ったようで、将来はこんな家をと写真を撮っていた。 口には出さず期待してみる。

上の所でお茶をして、コースはこちらのフロアに通される。

周りはスーツにネクタイの大学関係者が多いようだった。
<ブラッセルにて>

ベルギービール
「うまそう! 安い! 全部欲しい!」だって。

ファッションを専門にしている娘に言わせるとベルギーはファッションの最先端だそう?
 
「たび」の型をした靴を売っていた。
白を基調としたインテリアが素敵。店員さんの白衣が素敵。商品を入れる白生地のバッグが素敵。

TIN TIN (タンタン)の街

可愛いからタンタンの連れ犬スノーウィを連れて来た。

パリでは、パリの街で働く娘の友達とも食事をしながら楽しい夜を過ごしたり、この旅はとても貴重な時間だった。