OpenOffice.org on FedoraCore3

saiton2005-11-17

遅ればせながら FedoraCore 3 にも OpenOffice.org-2.0 を入れてみた。.tar.gz を展開すると RPM が出てくるので、desktop-integration から -redhat-menus を他の rpm と一緒にしてインストール。何事もなく完了。KDE menu にも自動登録される。起動させても完璧に動作。
唯一の問題は、以前に入れてあった Beta 版の 1.9 が上書きされずに残ってしてしまった事。メニューから消したのは良いが、本体を綺麗に消そうにも rpm のコマンドが見つからなかったので、適当に手動削除。大丈夫だろう。

  • 印刷のテストページってのがあったので試す。Canon LBP1210 CAPT Japanese となっていて、日本語も画像も綺麗に印刷された。Writer では IPA font が初期設定されてるし、OOo-2.0、かなり良いかも。

Security

IEやOperaにステータス・バーを偽装できる問題 - ITPro.nikkei
Secunia の緑色の丸に赤が入った。Opera Macromedia Flash Player SWF Arbitrary Code Execution の方は、Opera をインストール後に Flash Player を最新の対策済み版に入れ換えておけば済む。Opera Image Control Status Bar Spoofing Weakness の方は not critical だが、対策版が待たれる。
Opera 9 が正式版になるにはまだ時間がかかるだろうから、8.51 が出るのだろうか。

  • Solution:Update to Flash Player 8 (8.0.22.0) or apply Flash Player 7 update (7.0.61.0 or 7.0.60.0).
  • 再度 Version Check Page で確認したら、LNX 7,0,25,0 になっていたので、入れ換え。LNX 7,0,61,0 にして一応安心。先日確認した後で更に新しい版が出ていたようだ。Windows の方は version 8 にしてあるので大丈夫らしい。
  • Linux では最初に Opera へ plugin を入れ、Mozilla Suite や Firefox へも入れたつもりだったが入っていなかった。/usr/lib 以下を見ると、バージョン毎に mozilla- 何とかというのがズラッと並んでいた。1.7.12 が一番新しいはずなので、手動でコピペ。Firefox の方も同様にしてから上記バージョンチェック・ページで完了を確認。

テストケース

Opera The Fastest Browser on Earth: セキュリティー情報 - Operaを使おう!!でテストケースを作って下さってますので、ご心配な方は参照すると良いでしょう。

  • ここでまた余計な事を書いてしまうと、Pop-up する URL に opera.com とあったら、私はステータスバーを確認せずにクリックしてしまうかも。これは普段 Opera でステータスバーを表示させないで、title と Address を共にポップアップさせる設定に慣れてしまっているからだろう。
  • 追加テストでは 9 Preview1 もダマサレテシマウ。まずいなあ。

祝?over 1000

GoogleMail の SPAM が 1000 を超えた。ここにもさらしてあるアドレスなので仕方ないが、1000 のうち inbox へ入ってきてしまうのは 10 あるかないかと極めて優秀。
まだ GoogleMail のアカウントは招待制。ここの右下端に書いてあるアドレスへ連絡をもらえれば、どなたへでも招待状を送ります。