を主張する訳
WHAT WG のメーリングリストで HTML 5 に
要素は、セマンティックの観点からも望ましい。 には一目で動画が入っていると分かるからだ。 - 要素が独立しているのでスクリプトが利用出来、その上に特定の video API を使ってデザインが行える。
- XHTML2 では全ての要素が src 属性を用いることによって埋め込まれた video を持てる仕様になっている。これを好む人々もあろうが、提供される API に思いはせると、事をより複雑にするのが分かるだろう。 すなわち、全ての要素が
- こうした問題に対して、canvas や video、datagrid といった値を取る role 属性を使う解決法があるかも知れない。しかしそれでは、
といった特定された要素を使う場合と比べてみると、API が属性毎に変わるという非常に混乱した状況がもたらされるだろう。 のように特定された要素を使えば、ui 属性を規定して利用する道も開かれるのだ。
Yahoo! で検索
慣れてしまっていたというのもあるが、Google で検索すると自動的に何がしかのお金が Opera 社へ入ると分かっていたから、特別な事がない限り検索には Google を使ってきた。しかしここへ来て Opera 社は、携帯端末だけでなくデスクトップでも Google との契約更新は行わず、代わって Yahoo! とより良い条件で検索に伴う利益還元契約を結んだという。
商売でブラウザを作っている数少ない会社になってしまった Opera に対する応援のあかしとして、日々の検索毎にせめて僅かばかりでも、自分に代わってお金が検索エンジンから支払われていると思うと気分が良い。そこで馴染んだ Google から Yahoo! へ移行する場合に役立つかも知れない設定を、絵入りでやさしく解説してみる*1。
まず Alt + P を押して設定画面を出し、左から三番目の「検索」(Search) タブを開く。上から二番目の Yahoo! を選び、右側上から二番目の「編集」(Edit) ボタンを押す。窓右脇の「詳細」(Details) を押し、以下のように二つにチェックを入れる。
これで完了のはずだが、ここで使われる Yahoo! は Yahoo Japan ではなく、yahoo.com である。このままでは検索結果が英語中心になってしまい、日本で使う場合にはかなり不便だ*2。
そこで Google でも出来るように日本語のページを優先表示させるように設定しておく。検索結果画面右上の more を押すと以下のようなメニューがあらわれる。
メニューから Preferences を選んで設定画面を開き、上から二番目の Languages 欄右側の Edit を選択する。開いた画面で次のようにチェックを入れ Save ボタンを押す。
これで Language 欄には Only search results in your selected languages と表示されるので、右上の Finish ボタンを押して設定画面を閉じる。
これで以下のように、通常の検索結果は日本語を優先して表示する。その上で日本語以外の検索結果を見たい場合には、左側の the Web にチェックを入れれば良い。
SD の背景画像
Hideto さんとこに Speed Dial の背景に画像を指定する方法が解説してあったので、懐かしい Opera 6 時代の絵を入れてみた。
こういう画像では Type = BoxTile にしとけば良いかな。