もう一枚の『叫び』

今日、土曜日は Nasjonalmuseet へ行きもう一つの『叫び』を観てきました。今回はあちこちの博物館へ行ってますが、これまでの 2 度の出張時にどこにも行ってなかったからで、別に毎回あちこち遊びまわっているわけではありません。
ナショナルミュージアムではムンクの『叫び』を始め、僕でも知っているような有名作家の作品が無料で観られる素晴らしい美術館です。ムンクが何枚かの『叫び』を描いていることは有名ですが、別に『叫び』だけを何枚も描いた訳ではなく、『マドンナ』や今回特別展をしていた『病床の子』も何年かにかけて何枚も描いています。先週観たムンク美術館のものも今日行ったオスロ国立美術館のものも、どちらも本物ということです。

  • これまた何枚もあるゴッホの自画像のうちの一枚を、数センチの距離でガラスを挟まず筆使いを観察出来たのも印象に残りました。
  • オスロ国立美術館は入場無料ですが、ムンク美術館とは違って写真撮影はフラッシュをたかずとも不可です。写真を Web に公開されている方もあるようですが、昔は撮影可能だったのでしょうか。

昨日の発言

  • 04:21 Opera をいつから使っているか。最初に入れたのは 2001 年の晩夏、バージョン 5.12。「あ」の問題とか改行されない問題とか、呆れてしばらく放置。冬、6 の beta 頃からメインにしました。
  • 04:31 その少し前からたまにあちこちで見かける「赤い O 印」は何なんだろうかと気になっていた。
  • 04:38 少し前から使っていたおかげで、オスロの社内でも名前を覚えていてくれた古くからの社員に声を掛けてもらえたりするのが嬉しかったりする。
  • 04:45 気温が 15 度を超えると、暑い暑いと T シャツ一枚になってしまうノルウェー人に日本の夏は厳しいだろう。
  • 04:46 そろそろ午後 10 時。ようやく暗くなってきた。
  • 04:57 IE7 を使える環境の人が IE8 にしない理由が分からない。
  • 13:20 休みの日は早く起きてしまうという法則が当てはまった。綺麗な朝焼けだった。
  • 19:07 Viking ship museum へ行ってきた。上り下りがあるので往復自転車は結構大変。部屋へ戻って休憩 & 昼食。
  • 19:09 http://www.ukm.uio.no/vikingskipshuset/index_eng.html
  • 19:17 午後から連絡が付けばデスクトップチームの人と買い物に出て夕飯をご馳走になる予定。
  • 19:27 部屋にいたら掃除に来た人が日本人だった。歯磨きに日本語が書いてあったので日本人だと知っていたらしい。一週間ぶりに日本語を話した。
  • 20:03 電話も付いていない部屋なので irc とメールで連絡を取り合った。どうにか待ち合わせ場所を確認できたので夕飯は確保できそう。
  • 20:23 今日は 3 台の自転車を乗り継いだが、2 台は内装 4 段変速だった。最後の 1 台はペダルブレーキではなかったので安心。ペダルブレーキのコツは走り出しで地面を蹴って乗り込む事。
  • 20:24 待ち合わせまで少しあるので王宮の芝で日光浴/昼寝でもしてよう。
  • 20:39 というのは余りにもアレなので、ムンクイプセンのお墓でも探してくる。
二人の有名人のお墓はちょっと探しましたが発見出来ました。写真は帰国してから。もしこの週末が雨だったらホテルの部屋で整理するかも。
午後 9 時過ぎまで明るいので、結局 10 時過ぎまで居座ってしまった。ノルウェーに来て初めて室内で喫煙してきた。

連休二日目

おはようございます。日本時間午後 4 時はヨーロッパ中央(夏)時間の午前 9 時、オスロは今日も良い天気です。こちらへ来て明日で 10 日になります。昨晩は帰宅したのも遅く 12 時近くに横になり 30 分程前に起床しました。すっかり体内時計はローカルタイムに合ったようです。
天気予報は土日月を降雨確率 20% としています。20% は傘を持って行くか行かないか、迷う境目でしょうか。Google は天気予報も表示しますが、これはどこから情報を持ってきているのでしょう。

迷った時は地元の情報源にあたるのが鉄則です。

どちらに頼るかは人それぞれですが、情報量の多さは後者が圧倒的です。
ここは公式機関 (the Norwegian Meteorological Institute) と国営放送 (the Norwegian Broadcasting Corporation) が共同運営しているサイトで、ページ上部のタブを開くと様々な詳細情報が得られます。海に面していてしかも波が非常に穏やかなオスロではヨットやシーカヤックを楽しむ人も少なくありません。そうした人のための情報もここから得られます。
また様々な形式での情報発信をしているのも素晴らしいところかと思います。