「第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)」のPart9です。
今回は一発目から強烈でしたね…。
ゴッドイーターの「No Way Back」は相変わらず歌がドイヒーですな。
この曲が何で評価されているのか知りませんが、多分作中の熱い場面で流れるからなんでしょうね。
そうでなきゃ説明がつきませんって。
自分は結局ゴッドイーターは投げちゃいましたけど、あのまま続けてたら面白かったんですかね。
何かモンハンと違って武器とか作る意欲が湧かなくて遊ばなくなっちゃったんですが、ストーリーとかは気になりますし、この曲以外の音楽は本当に素晴らしかったので…。
なのでサントラも所持していたりします。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,alan,坂本真綾,阪口大助,福井裕佳梨,楠大典
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2010/03/03
- メディア: CD
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2の音楽もこれらに勝るとも劣らない出来だと良いなぁと思ってます。
他にサントラ持ってる曲で入ってたのが意外だなと思えたのが勇者30の「Main Theme 勇者30」ですね。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)
- 発売日: 2009/07/22
- メディア: CD
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この曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが作曲してるんですよね。
メインテーマもそうなんですが、ラストバトルの曲もはっきりとアルフィー感が出ててニヤッとしちゃいます。
本当に作曲家の個性ってのは自然と曲に出ちゃう物なんですねー。
ちなみに自分はこのサントラに収録されている「Returning Good For Evil」って曲がお気に入りです。
ダークで歪んだ曲調と、重厚感のあるギターサウンドが素敵です。
ただどの場面で使われてるのかとか全く分かりませんけどね。
何でも楽しんだもん勝ちですよ、ええ。
後はRefRain 〜prism memories〜の「Indigo HELiX」も良いですねぇ。
「1000 clouds」「死霊の夜桜」に継ぐドラムンベースゲーム音楽の新鋭だと個人的に思っております。
こいつも風の噂で音楽が良いと聞き及んでいたので、サントラ買ったんですよね。
同人作品なので売り切れると手に入れるのが難しくなりますから、早めに確保しといてよかったです。
ただこのCD、ゲームのパッケージに収納するのを前提で作られているので、単品だと保存が難しいんですよ。
ゲームの方はもう見かけなくなっちゃいましたし、どうしたもんか…。
製作してるのも西方Projectのスタッフらしいので、中身も気になるんでゲーム買っても良いとは思ってるんですが、らしんばん辺りで中古が流れるのを待つしかないかな…。
それと今回の音楽の中で一際美しいと思えたのがゼノギアスの「遠い約束」ですね。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,ジョアンヌ・ホッグ,グレート・ボイセス・オブ・ブルガリア
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: CD
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オルゴールの音色の素晴らしさに目覚めたのはクロノ・クロスからなんですが、こっちもゼノギアスもどっちも光田康典さんが手がけておられる訳でして、つまる所光田サウンドは至高と言う結論に至ることが出来ます。
しかし改めて聴くとゼノギアスの音楽も素晴らしい物ばかりですな。
震災と家の取り壊しで大半のコレクションを物置に詰め込んでしまって、今はどの箱に仕舞っているのか見当も付かなくなってしまったんですが、再び自由に取り出せる時が来たらじっくりと堪能したいものです。
Brave Fencer 武蔵伝 ― オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 1998/07/23
- メディア: CD
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今回ランクインしてたのは「武蔵伝説」って曲でしたが、これのフルバージョンとも言うべき「天空の彼方へ」も良いですよね。
関戸剛さんはミンサガの「熱情の律動」とか、ラストレムナントの「Reversal!」とかのギター奏者としての側面も強い気がしますが、やはりコンポーザーさんとしての腕前も確かですね。
武蔵伝はカッコいいだけじゃなく、聴いてて元気になれるような音楽が多いのが素敵です。
プレミア付くのも解る気がしますよ。
あとレイフォースの「PENETRATION」も持ってます。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,ZUNTATA
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1994/04/21
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ZUNTATAは本当に作曲チームというよりかはアーティストって赴きが強いですね。
ライナーノーツの曲解説とか軽くポエム入ってましたし。
でもそういう芸当が出来るだけあって、音楽は素晴らしいです。
いつかゲームでZUNTATAサウンドを堪能してみたいもんです。
レイシリーズとかダライアスシリーズとか、コレクションみたいに一纏めにして発売してくれませんかね?
…まぁ、素直にバーチャルコンソールを当たるか。
そして新し目の作品ではアーマード・コアVの「Vulture」が入ってましたね。
- アーティスト: ゲーム・ミュージック
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2012/01/25
- メディア: CD
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AC5はまだちょっと据え置きゲームが遊べる環境に無いので、結局積んだままになっています。
でも前作までのシリーズに比べてあまり評判は良くないみたいですね。
操作はやっぱ難しいですけど、体当たりとか出来るのはちょっと良い感じだったんですが…。
でもオンライン前提ってのはやっぱ自分の性に合わないですね。
オフでこつこつ遊んで、ACの世界にひっそりどっぷり漬かり込むのがこのシリーズの流儀だと思いますし、オンはやっぱオマケ程度にして欲しかったですよ。
どっかで誰かに狙われてるとか思うと、怖くてオンラインに繋げませんし、結果としてストーリーを楽しむ意欲も失せちゃうんで。
前までの世代が何か懐かしいなぁ…。
ちなみに音楽は大分重くて暗いのが多くなりましたね、5は。
単純にカッコいいと思える曲が少なくなってしまったのが残念ではありますが、この「Vulture」は初聞きでも琴線に触れるような出来だったと思います。
来年の頭にフリーケンシーのセカンドアルバムも出るそうなので、そっちはスカッとする曲が多いと良いですね。
そんな訳で今回はここまでです。
そして世に平穏のあらん事を。