曇 島村英紀先生 地震が良くわかる学習会

なんだか涼しい。温暖化どうしたよ(怒

みたいな感じで出かけてきましたが。
昨日の島村先生の勉強会は地震のしくみについてとてもわかりやすかったです。

あと、日本政府がやってる地震予知や、地震速報については天下り先作りの税金の無駄みたいな話や、震災は地震自体による被害よりも人災が殆どだという話、長くゆっくり揺れるような揺れで起こる構想ビルの被害・・04年の新潟中越沖地震のときに、東京の森ビルで直径1cmのエレベーターのワイヤーが切れたとか、5mの幅で揺れたとか・・興味深い話がありました。

日本は地震大国なのに、地震について学校で習わないことが殆どです。
だから、高層ビルをガンガン建てたり愚かなことがまかり通るのでしょう。

敦賀原発近隣にも地震はあります。
って言うか日本がどこにあるのか知ってたら活断層だのなんだの言ってられない筈。

愚の骨頂。

原発も「高齢化時代」 敦賀1号機、40年超運転初認可
http://www.asahi.com/national/update/0903/TKY200909030089.html


原発も「高齢化時代」 敦賀1号機、40年超運転初認可2009年9月3日15時16分
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敦賀原発1号機=3日午前11時27分、福井県敦賀市、本社ヘリから、矢木隆晴撮影
 来年3月に運転開始から40年を迎える日本初の商業用軽水炉敦賀原子力発電所1号機(福井県敦賀市)について、経済産業省原子力安全・保安院は3日午後の内閣府原子力安全委員会で、今後10年間の継続運転を認めることを報告した。国内で運転から40年を迎える原発は今後5年間でみても7基にのぼり、そのほとんどが運転を継続するとみられ、日本は「高齢原発時代」に入ることになる。

 敦賀原発1号機(出力35.7万キロワット)については、事業者の日本原子力発電が02年に福井県に対し、10年末で運転を終え廃炉にする計画を報告していた。しかし、隣接地に代わりに建てる予定の3、4号機(出力各153.8万キロワット)の認可や着工が耐震指針の改正などで遅れているため、今年2月に運転期間の延長の方針を決め、手続きに入っていた。

 日本原電は3日、3号機を運転開始する16年に、1号機の運転を停止すると発表した。

 原発の寿命について、国に特に規定はないが、電力各社は当初30〜40年の運転を想定していた。しかし、原発の新規立地が難しく、増設にも地元同意に時間がかかることから、国は96年に「安全性を確認すれば60年運転しても健全性は確保できる」との判断を示していた。

 日本原電は老朽化対策として、炉心を囲い、炉内の水の流れを整える隔壁や、原子炉に水を戻す際の給水加熱器を00年に交換。60年の長期運転を想定し、今後10年間の長期保守管理方針をまとめて、2月に国に提出した。保安院はそれを受け、立ち入り検査を実施。専門家による作業部会で、放射線による原子炉内の機器の劣化やケーブルの絶縁性の劣化、配管の厚さなどに関する対策を妥当と判断し、今後10年間の継続運転を認可する審査結果をまとめた。(香取啓介)


偏った教育に問題ありと思います。たんぽぽ舎では月に一度地震の勉強会をやってるので、興味ある方は是非ご参加下さい。

問い合わせは、たんぽぽ舎たんぽぽ舎(nonukes@tanpoposya.net)まで。


・・・って、こっちのブログに書く記事じゃないですが、普段はこっちへ↓

放射能汚染から未来を守ろうブログ
http://ameblo.jp/sakanauta/


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このブログタイトルもなんかアタシらしくない気がするので、変えたいんですが。
どうしようかな。

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