瑣事加減

2018-04-19

Prosper Mérimée “La Vénus d’Ille”(17)

・I giochi del diavolo “la Venere d'Ille”(7)

 昨日の続き。

 会話を切り上げて去って行くクララを見送る主人公。そこに酔っぱらって上機嫌のアルフォンスが来て主人公の肩を叩き、指輪を忘れたこと等について話す。

 夜、雨に打たれる女神像の指に、指輪のダイヤモンドが光っている。―― Ille の Peyrehorade 邸に花嫁を伴って戻った一同は晩餐の最中である。クララの隣に Peyrehorade 氏。アルフォンス君の姿はない。

 末席の少年が隣の若い男に耳打ちされて席を立ち、テーブルの下を這って新婦の脚からリボンを取る。吃驚するクララ。少年は手にしたリボンを振り回す。花嫁と主人公を除いて皆笑顔で拍手。少年はリボンを耳打ちした男に渡すと、若者たちが集まって来る。リボンを受け取った男はナイフでリボンを切り分ける。

 これは日本の結婚式でも普通に行われるようになった、ブーケを投げる行為に類するもののようである。

 原作では、この晩餐会の直前にアルフォンス君は一時、姿が見えなくなり、青ざめた真面目な表情をして現れてコリウール酒を呷る。主人公が飲み過ぎを注意するとアルフォンス君に後で話したい、と言われるので、この場にアルフォンス君は同席しているのだが、TVドラマではこの主役のはずのアルフォンス君不在のまま、宴席が始まっていたことになる。

 それはともかく、この辺りの各氏の訳を比較して見よう。杉氏(岩波文庫)156頁5〜9行め、傍点が打ってある平仮名を仮に太字にして示した。

 そうしているうちに、わーっという叫び声と拍手につつまれながら、十一ばかりの子供が、/食卓の下にもぐり込んでいたのであるが、今しがた新婦の足首からといて来たとき色のリボン/を一同の面前にかざして見せた。このことを新婦の足リボン*1と言っているのであるが、たちま/ちこれはいくつにも細かく切られて若い連中にくばられた。若者たちはそれをボタン穴に飾っ/た。これはある種の旧家に今でも残っている、昔からの習慣に従ったものである。‥‥


 西本氏(未來社)118頁3〜7行め、

 この間に、十一歳の男の子で、いつの間*2にかテーブルの下に潜り込んでいたのが、花嫁から盗*3/ってきたばかりの、踝に結んであった白のピンクのリボンを一同の前で振り廻して見せ、歓呼の/声と盛大な拍手が湧き上がった。このリボンは「靴下留*4」とよばれ、アッという間にいくつにも/切り分けられて、列席の若い男どもに配られた。受け取ると、若者たちは上着のボタン穴に通し/て飾るのだが、これはいまだに一部の旧家の間に残っている当地の習慣*5に従ったもの、‥‥


 平岡氏(岩波少年文庫)232頁1〜5行め、二重山括弧は半角。

 そうこうするあいだに、十一歳の少年がテーブルの下にもぐりこんで、花嫁のくるぶし/から白とピンクのきれいなリボンをほどき、拍手の歓声のなかで客たちに見せた。《花嫁/の靴下どめ》と呼ばれているリボンだ。リボンはすぐに小さく切って、若者たちに配られ/る。それをボタンホールに飾るのが、まだ田舎の大家族などに残っている古くからの習わ/しだった。‥‥*6


 まさに短篇「エトルリアの壺」で強調されていた couleur locale(地方色)への着目と云う訳である。

 TVドラマの少年であるが、初日の晩に女神像に石を投げ付けた少年と同一人物*7で、4月6日付(07)の最初に上げた、演出家父子の孫かつ息子であろう。

 そんな中、Peyrehorade 氏は立ち上がって静粛を求めると、眼鏡を外して杯を空け、即興の詩を詠む。席を立って背を向ける主人公。Peyrehorade 氏は大笑いして、上機嫌。

 TVドラマでは、アルフォンス君はここで初めて宴席に姿を見せる。Peyrehorade 氏は上機嫌のまま暗い顔をして入って来た息子に話し掛けるが、アルフォンス君は無視して立っている主人公に声を掛け、室外に連れ出すのである。(以下続稿)

*1:ルビ「ジヤルチエール」。

*2:ルビ「かん」。

*3:ルビ「と」。

*4:ルビ「ジャルチエール」。

*5:ルビ「しきたり」。

*6:ルビ「さい・はなよめ/はくしゅ・かんせい/くつした/かざ・い な か」。

*7:或いは、その連れの方かも知れない。

2018-04-18

Prosper Mérimée “La Vénus d’Ille”(16)

・I giochi del diavolo “la Venere d'Ille”(6)

 何と言っているか分からないTVドラマの検討など、言葉が分かっている人が見て何か書いたらそこで無意味になってしまうのだから我ながら酔狂なことを始めたもんだとほとほと(?)感心しながら、乗り掛かった船なので最後まで続けるつもりである。

 ――部屋に戻った主人公、風の吹き込む窓に近寄って、窓を開けると何故か窓硝子に女神像が写る。いや、写ったように見えて主人公がぎょっとする、と云う場面がある*1

 台所では披露宴に向けての準備が進む。仔鹿の首を落とし、腸詰めをあぶり、豚や鶏を解体する。燭台などをマリアに磨かせる Peyrehorade 夫人は犬(ボーダーコリーか)を抱いている。小麦粉を捏ねる中年女、卵を幾つも割って掻くマリア。――この場面は早朝なのであろう。

 恐らく朝食後、出発までに出来た時間に、主人公は何故か銅像の後ろでスケッチをしている――その顔は女神像のものではなくクララである。そこに正装のアルフォンスが来て「マチュー」と声を掛ける。微笑んで応じながらスケッチブックに挟んで隠す主人公。

 と、歓声が響いてポームの試合が始まる。1チーム4人で、ネットはあるがラインはないらしい。

 地元チームが劣勢で観衆は落胆し、アルフォンスは苛立って大声を上げる。ついに黒の上着を脱いで女神像の左手に投げて掛けると、アルフォンス君の加勢を喜ぶ観衆の拍手の中、コートに入るが、早速空振りする。

 そこで右手の小指に嵌めた指輪を見てタイムを取り、指輪を外して女神像の左手の薬指に嵌め、さらに黒のベストを脱いで上着の上に掛ける。そして試合に戻って大活躍して圧倒。観衆は大喜び。

 館から正装した Peyrehorade 夫妻が出掛けようと出て来て、ポームにかまけている息子の様子を見て驚き、駆け寄って声を張り上げる。

 原作のアルフォンスは結婚式を前に、地元の観衆を前にして相手チームを散々に撃ち破っての大逆転勝利に、すっかりのぼせ上がってしまって相手を侮辱するような台詞を吐くのだが、TVドラマでは決着が着く前に Peyrehorade 氏によって中断されるので、相手チームとも握手をして気持ちよく別れ、そして駆け寄って来る子供たちを始めとする観衆の歓呼に応えながら、女神像の左腕に掛けた上着とベストを手に、薬指の指輪はそのまま、出掛けるのである。

 場面はオルガン演奏が響く中、クララアルフォンスの手がアップで写って、神父の声がして――結婚式の最中に切り替わる。アルフォンス君はポケットを探るが指輪はない。そこで左手の小指に嵌めていた別の指輪を外して、新婦クララの左手の薬指に嵌める。

 続いて乾杯のグラスが写されて、明るい日の照る庭での祝宴の場面、アルフォンス君は上機嫌でワインの瓶を喇叭飲みし、若い女たちの中に入って目無し鬼をして遊ぶ。――移動のシーンはなかったが、この庭の場面で結婚式が原作通り Puygarrig で行われたことが分かる。女たちと戯れて大騒ぎするアルフォンスに眉を顰め、さらに睨むようにするクララ。それを見ていた主人公と目が合って、しばらく静かに会話。クララの左目、唇、右目がアップになる。

 原作には、4月14日付(12)に述べたように主人公が新婦と言葉を交わす場面はない。初めて新婦を見たときに、アルフォンスは婿として相応しくないと思うだけなのだが、TVドラマでは、どうもここで直接、新婦にそのようなことを話して、新婦は当然のことながらアルフォンスとの結婚を肯定する、と云う会話になっているようだ。(以下続稿)

*1:映像が粗いので、確実にこうだとは言い切れない。

2018-04-17

Prosper Mérimée “La Vénus d’Ille”(15)

・I giochi del diavolo “la Venere d'Ille”(5)

 昨日は Puygarrig から戻って後のことにまで及んでしまったが、ここで Puygarrig での出来事からその日の晩までを見て置こう。―― Puygarrig 邸の庭で大勢が集まって立食パーティー。そこでアルフォンス君から「マテュー」と声を掛けられて金の指輪を見せられる。アルフォンス君は主人公よりも長身である。

 原作では昼食後、Puygarrig への出発前にアルフォンス君に厩舎に連れて行かれ、さんざん馬の自慢を聞かされた挙句に、花嫁に贈る灰色牝馬から花嫁の美しさに話が及び、それよりも持参金の多さの方にアルフォンス君が感激しているらしいことに不快にさせられるのだが、そこで指輪を見せられるのである。

 指輪のデザインについては原作では、杉氏(143頁9〜10行め)は「‥‥、小指のつけ根からダイヤをちりばめた大きな指輪を引き抜いて見せた。組/み合わされた二本の手の形につくられているもので、‥‥」西本氏(105頁13〜14行め)は「‥‥、もう小指の第一関節から、二本の手が握り合わされた意匠に、ダイアモンド/をいくつもあしらった、大きな指輪を引き抜いていた。二本の手の意匠が‥‥」平岡氏(219頁6〜7行め)は「‥‥、ダイヤモンドをちりばめた太い指輪を小指のつけ根から抜き取った。/手と手を絡み合わせた形をしているのが、‥‥」となっており、後から細工して追加したダイヤモンドが幾つも嵌め込まれているのだが、TVドラマでは握り合った手の左右に1つずつダイヤモンドをくっつけている。

 話もTVドラマの方に戻して、――主人公がアルフォンス君に指輪の感想を述べているところに歓声が挙がる。庭に姿を見せたクララを祝福するために招待客たちが集まって騒いでいる。アルフォンス君はクララに駆け寄ってキスを交わし、抱き上げる。周囲は拍手。

 アルフォンス君がクララを主人公に紹介、右手に接吻、さらに顔にも接吻して、2人が見つめ合うところに例の主題曲が流れる

 その曲が流れたまま、すぐに場面は Peyrehorade 邸の庭で銅像の顔をスケッチする主人公、――この流れで、クララ女神像が似ていることが暗示される(そういう台詞もあるのかも知れないが、イタリア語が分からないので)。主題曲が余韻を残して途切れたところで、眼鏡を外した Peyrehorade 氏が登場して、主人公に感想を聞き、台座の銘文を指摘して主人公と意見を交わす。時間が短いので原作ほど複雑な話はしていない模様。この辺りのことは前回も述べた。

 Peyrehorade 氏が家に戻ると再び主題曲が流れ、主人公は銅像を見上げ、銅像の前を逍遙して、顔をつくづくと眺める。やがて主人公はスケッチブックを脇に挟み、折り畳み椅子を手に、もう1度銅像を顧みてから家に向かう。女神像の脇には紫陽花の花が盛りである。主題曲が流れ続ける中、夕陽に照らされて銅像の背中が燃えるように赤く染まり、象嵌された白い目が何故か異様に光る。主題曲は例の煽るようなBGMに掻き消される。(以下続稿)

2018-04-16

Prosper Mérimée “La Vénus d’Ille”(14)

・I giochi del diavolo “la Venere d'Ille”(4)

 昨日の続き。

 朝。馬の世話をする馬丁。

 主人公の寝室に既に余所行きに着替え、朝からハイテンションの Peyrehorade 氏が入っていて起こされる。そしてマリアが銀のお盆トーストバルセロナホットチョコレートを持って入って来る。――原作でマリアに当たる人物がはっきり現れるのはここのみ、原文は「un domestique envoyé par sa femme, une tasse de chocolat à la main.」で、西本氏の訳では92頁9〜10行め「奥方差し廻/しの召使いが、ココアのカップを捧げ持って控えている」平岡氏の訳では206頁3行め「夫人に言いつかった召使いが、ココアのカップを手に立っている。*1」とあるが、杉氏の訳では130頁3〜4行め「細君からつかわされた下男が、手にチョコレートの茶碗を捧げて、立っていた。」となっている。「domestique」は男性にも女性にも使うらしい。TVドラマでは女性になっているが、この辺りも当時の家事労働者の実態と合わせて考える必要がありそうである。

 原作では Peyrehorade 氏は、杉氏「ねまき姿のまま」西本氏・平岡氏「部屋着姿」なのが、このTVドラマでは既に余所行きに着替えているのは、その直前に馬の世話の場面が挿入されているように、この後、Peyrehorade 夫妻とアルフォンス君と同車して Puygarrig に赴くと云う展開になっているからである。その出発直後に、主人公は銅像を初めて正面から見る。

 原作ではこの Puygarrig 行きは午後に設定されていて、午前中は女神像について、Peyrehorade 氏のこじつけ解釈を始めとする古代談義を昼食まで聞かされることになっている。――このラテン語の銘文を絡めた箇所がなかなか見事なのだが、TVドラマには表現しづらいのであろう、TVドラマでは Puygarrig から戻って後、女神像の顔をスケッチしている主人公に Peyrehorade 氏が近付いて、台座の銘文を示して少し話すくらいに止めている。イタリア語が分からない私には、原作ほど考古学的に困った人物に Peyrehorade 氏が設定されていないらしいことが察せられるばかりなのである。(以下続稿)

*1:ルビ「めしつか」。

2018-04-15

Prosper Mérimée “La Vénus d’Ille”(13)

・I giochi del diavolo “la Venere d'Ille”(3)

 昨日の続き。

 晩餐の席には Peyrehorade 夫妻と息子が同席し、饒舌な Peyrehorade 氏はずっと喋り続けている。Peyrehorade 夫人も夫と似た体型で太っている。胸の開いた服で給仕する下女のマリア。夫人の指示で凄い巨乳を見せつけるように主人公にスープ(?)を勧めるマリアを睨むように見るアルフォンス。

 喋り続けながら Peyrehorade 氏自ら、主人公を2階の寝室に案内する。

 主人公が1人になったところで、静かに主題曲が流れる。寝室の窓を開けると外では鈴虫が鳴いている。少年の話し声が聞こえるのでそちらに目を向けると、少年が2人、話しながら銅像の前に来て、うち1人が銅像の左手に触ろうとして仲間のところに逃げ戻り、それから石を投げ付ける。と、そのまま跳ね返って当人に当たる。2人は逃げ帰る。

 一部始終を見た主人公は窓を閉め、暑いのか上半身裸になって寝る。――原作にはこのような設定はないので、美男俳優を使ってのサービスショットなのであろう。

 不穏なBGMとともに階段と廊下の軋む音。主人公が気付いて廊下を見回すが誰もいない。主人公がドアを閉めてから、隠れていたマリアがアルフォンスの寝室に忍び込む。待っていたアルフォンスとキスを交わす。アルフォンスはマリアを服の紐をほどく。――マリアに当たる人物は、後述するように原作ではこのような役回りを与えられていない。アルフォンス君が日頃、そのような欲求をどのように満足させていたかについては記述がない。

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 マリアの強調については、例えば原作ではただの下男でしかなかった人物に三郎と云う名を与え、主家の令嬢(小林聡美)に密かな思いを寄せる人物尾美としのり)に出世(?)させた大林宣彦監督『廃市』を思い出した。

 それはともかく、下女の強調と違って、全く別の人物に置き換えられているのが、主人公が窓から目撃した2人である。――原作(の翻訳)を4月10日付(09)と同様に、杉氏(岩波文庫)西本氏(未來社)平岡氏(岩波少年文庫)の順に引いて見よう。

 まづ杉氏、128頁3〜8行め、

‥‥。ちょうどその時、町の若者が二人、美しいルシ/ヨンの俗謡「うるわしの山」の節*1を口笛で吹きながら、かなり生垣に近く、ポームのコートの/上を通りかかった。二人は足をとめて、立像を見ていたが、そのうちの一人は、立像に向かっ/て勢い込んで何か大声で話しかけた。その男はカタローニュ語でものを言っていたが、私がル/シヨン地方に来てから相当日がたっているので、どうやらその男の言っていることは理解でき/た。


 次に西本氏、90頁12行め〜91頁1行め、

‥‥。ちょうどこの/とき、町の若い者が二人、あのルシヨン地方の粋な民謡『山よ大盃*2』を口笛で吹きつつコー/トを横切っていたのが、生け垣の傍を通りかかったものだ。二人は立ち止まって彫像をしげしげ/と見つめ、そのうちの一人なぞは声高に像に向って悪態をつきさえした。喋っている言葉はカタ/ロニア語だったが、もうルシヨン地方に来てかなり経っていたこととて、私にも男の言っている【90】ことはほぼ聞き取れた。


 最後に平岡氏。平岡氏の訳は冒頭部の比較でも分かるように、繁多な表現をそのまま訳さずに簡潔に意味が取れるように直してある。204頁4〜8行め、

‥‥。おりしも町の若者が二人、ポーム競技コートを通り/すぎるところだった。彼らはルシヨン民謡『大いなる山』の美しい調べを口笛で吹きなが/ら、生垣のすぐ脇を歩いていった。そして立像の前で足をとめると、ひとりが罵声をあげ/た。言葉はカタルーニャ語だったけれど、わたしはルシヨン地方の滞在が長かったので、/おおよそのところは理解できた。*3


 TVドラマでは子供が2人、肝試しに来たような按配であったが、原作では地元の若者である。彼らがカタルーニャ語を話している理由は4月12日付(11)の最後に述べた通りである。

 さて、この箇所で気になるのは民謡の名称が一定していないことで、原文は“Montagnes régalades”となっている。YouTube で検索して見るに、全く同じ綴りではヒットしなかったが、この民謡と思われるものの音源が多数挙がっていた。

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 “Montagnes régalades”を自動翻訳に掛けて見るとカタルーニャ語で「季節の山々」と翻訳される。歌詞のサイトを見るに、どうも「四季の山々」と云った内容らしい。……もちろん語学力が限りなく無に近い私が好い加減に検索した結果から付けた見当に過ぎないので、きちんと専門家が――カタルーニャ語・カタルーニャ文化の専門家が、この歌謡に限らず本作全体を点検する必要があるように思うのである。

 とにかく、題が一定していないことから分かるようにこの民謡は日本には紹介されていないらしいから、差当り、NHKの「みんなのうた」辺りで取り上げて、正確な訳詞とともに放送してもらえないものか。或いは「名曲アルバム」でカニグー山の美しい映像とともにしっかりした解説字幕付きでも、大いに結構である。(以下続稿)

*1:ルビ「ふし」。

*2:ルビ「モンターニュおおさかずき」。

*3:ルビ「/みんよう・ふ/いけがき・わき・ば せい/たいざい/」。