第8回ハロプロ楽曲大賞投票結果

楽曲部門(1〜5位はすべて2ポイント)
1位 番号 : 男の子 / Berryz工房
ポイント : 2.0pt
選考理由 : なんかもうやけくそ、って感じ。ライブでこれ聴くと、すごく燃えてくるし、なかなか「萌え」ではなく「燃える」ところへもっていく曲は無いものだと思うが、とにかくベリライブのいいところというのは甘くないものを出してこれるところだ。甘くない。ザラザラしている。
2位 番号 : I NEED YOU / Buono!
ポイント : 2.0pt
選考理由 : 桃子大会。というほどでもないのだが。しかしこの歌詞のせつなさよ。なにがあっても想ってる。桃子のいいところは中音域の輪郭のくっきりさ。パンクのテイスト。タイトル、「必要としている、あなたを」どんな言葉を連ねてみても結論は「あなたを」必要としている、あなたなしでは生きてゆけない。けっこう根本のテーマ。岩里先生万歳。あの日、突然、スキになった。すべてがはじまった。
3位 番号 : You're My Friend / Buono!
ポイント : 2.0pt
選考理由 : とにかく泣ける歌詞。岩里先生万歳。もし友達でなかったら、告白して振られることを恐れずに、告白できたのに、もういま友達になってしまっている、もう、もう、この関係が壊れることがなによりも怖くで何もできない。できないのか。そうなのか。永遠にこのままなのか。このままではいられないことははっきりしている。しているからこそ破裂しそうな風船。刹那さ爆弾。
4位 番号 : OVER THE RAINBOW / Buono!
ポイント : 2.0pt
選考理由 : 岩里先生万歳。これしか言うことがない。というか愛理さん、こんなに大きくなったのだねという感じ。虹を越えていこう、というのはそもそも「Wizard of Oz」である。魔法の世界。勇気をもって進んでいこう。あまりにもすっきりしている曲調。透明。いかにも愛理さん。雨のあとのような、空気のクリアな、そんなイメージ。
5位 番号 : ライバル / Berryz工房
ポイント : 2.0pt
選考理由 : ライバルは、自分だ。シンプル。つんくの歌詞がときどきすごくハマることがあってこれもそうだ。乗り越えていかなくちゃいけない。負けない。いつも負けない。明るくハッピーに戦っていきたい。シンプルがベスト。その辺が唯一無二な。ベリのライバルはベリだってことだ。
 
PV部門(1〜3位はすべて2ポイント)
1位 番号 : 青春バスガイド / Berryz工房
ポイント : 2.0pt
選考理由 : もう学ランのこいつらが、とても、よかった。結局日本人は黒が似合うのだよ。ひたすらに。そして、シチュエーション・恋愛みたいな、突然一目ぼれだからもうたまらんみたいな、そういうガイドさん、女子アナって最高だ。テレ東万歳。
2位 番号 : MY BOY / Buono!
ポイント : 2.0pt
選考理由 : 黒くて、黒い。ゴシック。けっこうBuono!の3人にはこういうのも似合うのではないかと思う次第。結局かわいければ何でもOKみたいなところもあるけれども。
3位 番号 : 流星ボーイ (Dance Shot Ver.) / Berryz工房
ポイント : 2.0pt
選考理由 : 黄色いおそろいの。黄色っていいよね。映える。とてもいい。くっきりしている。そして、そんな膨張色を着ていても、誰ひとりふくらんでデブに見えないベリの7人は最高。いやいつも確率変動と暴騰と暴落をくりかえすりーちゃんでさえここではすっきりくっきり。いまやまーさも細いメン。おそるべし、ベリ。そしてなにより黄色はかわいいです。ほわほわして。ここが矛盾。ほわほわしてる、だけどスッキリしてる。あとモータウン。 
 
推しメン部門
推しメン : 夏焼雅 / Berryz工房
選考理由 : オレの推しというのは結局けっこう不変だなあと思うのだがつまるところ顔立ちのキレイな人にすごく弱い。顎が尖って細いのは美人の第一条件である。去年もおととしも書いたような記憶があるが(定かではない)、雅さんの、はじめて見たその顔の、小学生で茶髪の、しかし顎の尖ったうつくしい表情は今でも新鮮な印象とともにあるし、その後幾年経ったことやら、どんどん美しく成長して、しかもどんどん面白くもなり、楽屋通路にビデオカメラ置いてあれば必ずなにかしていくその性格、いつまでもオレにとっては最高なのでオールタイム推しメンに推さない理由がまったくなく、オレの中ではライバルもいないのであった。顔が綺麗だと思う、その根拠は、どこにもなく、綺麗と感じるのはオレの心だけである。
 
 
投票を終えて
いやー書いてみるとこうして2009もまたオレはベリとBuono!をけっこうたくさん聴いていた。
すっかり地方ヲタとしてたまにしかライブ行かない人になってしまったが、それでもこうしてみるといい曲がたくさん聴けていい年だったとも言える。
そして推しメンがいるというのは幸せなことだ。
 しかも確たる推しが。
 
 つまるところアイドル好きってゆうのは擬似恋愛。一直線。推しってのはそうだろう、それだけみたいなところもある。軸がぶれていないと、スッキリする。
 さあ年末はベリ静岡とBuono!東厚生でシメだ。明日から師走だ。わーい。
 いつも思いますが、楽曲大賞をまとめてくださっている方、ご苦労様です、感謝しています。