food

年々 「おいしいもの」が少しづつ変わってきています。

年相応になってきたのでしょうか。



ドレスアップしてのフレンチ
カジュアルなコンバースなカフェ
ビーチサンダルでのビール
エスニックな気分でのアジアン



何が自分が欲していて、何が自分のからだに合うのかもわかってきているからかも知れませんが、自分に、合う量や質も少しづつわかってきました。











季節のものをシンプルにいただく幸せ。
風土と恵みを味わう幸せ。




そよぐ五月の緑の風のなかににて。

春のお酒

冬の眠りから覚め、芽吹く季節


すこしづつ 世界は彩りに満ちてきます




薄い薄いヴェールを一枚、一枚かけるように







伊豆に住む友人からたくさんの檸檬が届きました。




すこし早い桜も。








瓶につめた春

呑み頃は桜が咲くころ。

Garden


花言葉は中世ヨーロッパで、騎士が戦場に行くとき村に残した恋人に花を贈り、その花のイメージに託された言葉の意味を伝えたことや、野山に咲く草花にキリスト教のシンボル的な意味が込められてヨーロッパの国々で発生してきたと伝えられているそうです。


物言わぬ一輪の花が語ることは静かな優しさを秘めていて、慰めてくれたり、戒めを諭してくれたり、時には気付きを齎してくれたりします。





冬が終わる頃、我が家の庭をクリスマスローズが一斉に飾ってくれます。






クリスマスローズ花言葉は他の花同様幾つかあるのですが、その中で私の好きな言葉は

「追憶」




記憶にないいつかどこかで春を前に髪に飾ったり指輪にして楽しんだ時があったのかもしれません。