患者を殴るとんでもない医師
手術中、患者に「痛い」と言われ、その患者を殴ったとんでもない医師がいるそうな。全治5日の怪我。
病気を治すという職に就く医師が、患者に怪我をさせるというのはどういう事か!しかもこの医師の処分は「3ヶ月の停職」だけだそうな。こんな危険因子を抱えた医師がまた職場に戻り、身を預ける事になるかと思うとゾッとします。前科もあるとのことなので、医師免許剥奪が相当だと思う。
滋賀県東近江市の滋賀病院(朝山純院長)で、30代の男性医師が手術中の90代の女性患者を殴ってけがをさせたなどとして、この医師を停職3カ月の懲戒処分にした、と発表した。
人間ね、誰だってよからぬ事を考えることがあるとは思うわけですよ。でもそれを実行してしまうのはやっぱり何か人間として問題があると思うわけです。
ラグナロクのGravity、経営権譲渡
「ラグナロクオンライン」のGravityがソフトバンク系列社に経営権を譲渡したそうだ。
ネットゲームの氾濫により契約者が激減、株価暴落、収益悪化とネットゲーム/ロイヤリティ徴収ビジネスの難しさを浮き彫りにした形と言えるかも。
日本でもサービス提供している「ラグナロクオンライン」などのメーカーであるGravityは30日、日本のソフトバンクの系列会社に株式を売却したと発表した。
結果として韓国の大成功を収めたベンチャー企業が日本の企業(ガンホー)に取り込まれてしまった形。今後出てくる「ラグナロクオンライン2」でどこまでユーザを獲得できるかがキモになってくると思います。
ネットワークゲームはユーザから定期的に課金できるうま味もあるけど、飽きられるとサッとユーザはいなくなるから、先手先手が必要ですよね。また、ネットゲーユーザ数も極限られた人数なので、そのユーザを食い合う形に……。インフラが整えば整うほど飽和状態になっていきそうな気がします。
報道錯綜!?バグダッド・チグリス川死亡報道
初め、SATOXが見たニュースは次のasahi.comのものである(8/31 20:00現在)。
巡礼者が多数橋の上にいた際、"自爆テロの噂が広がり"、将棋倒しになって約640人死亡したとの報道。
バグダッドのチグリス川にかかる橋の上で31日、イラクのシーア派の群衆が将棋倒しになり、約640人が死亡した。イラクの内務省幹部がAP通信に語った。これらの群衆は宗教行事に参加するために近くのモスクに向かっていたが、自爆テロが起きるとのうわさが広がり、パニックになったという。
一方、次のNIKKEI NETでは巡礼者が多数橋の上にいた際、"迫撃弾による攻撃があり"、混乱した殉教者が川に転落し、約640人死亡したとの報道。asahi.comには砲撃があった事実は伝えられていない。
イラクの首都バグダッド北部にあるイスラム教シーア派のカディミヤ廟(びょう)付近で31日、迫撃弾による攻撃があり、混乱した巡礼者がチグリス川に相次ぎ転落、ロイター通信は内務省情報として、640人が死亡したと報じた。
主要なニュースサイトが「テロの噂によるパニック」「テロの砲撃によるパニック」と大きく食い違っています。
総合すると、パニックの数時間前、砲撃があり数人が死傷。その後巡礼者が多くなった際、自爆テロの噂が流布されパニックとなったということでしょう。
バグダッド北部で31日、自爆テロのうわさでパニック状態になったイスラム教シーア派巡礼者らが橋に殺到、多数の巡礼者が折り重なるようにしてチグリス川に転落した。
まぁどちらにしても多くの犠牲者が出たということで、悲劇的な事故であることには変わりありません。
バーニー・エレクトン、F1株売却か
イギリスの雑誌がF1の権利とも言うべきF1株の75%が売りに出されたと報じたそうな。
エレクトンは否定しているようだが、火のないところに煙は立たず………さい先不安なF1サーカス。
F1の実質所有権となるSLEC株の75%が15億ドルで売りに出されたと、イギリスの『デイリー・テレグラフ』紙が報じた。
現在JPモルガン、リーマン・ブラザーズ、バイエリッシュ・ランデスバンクの3銀行が所有する株に関しては、元銀行エグゼグティブのロビン・サンダースやジョン・グレッグ、ルパート・マードックの名前が取りざたされ、さらにはチーム側が結束して買収するのではとの見方まで浮上した。
これに対しバーニー・エクレストンが声明を発表。アプローチがあったことは事実と認めた上で、「株主は長期的な投資家たち。(F1の)利益と安定を何より重視している」と売却の噂を否定した。
バーニー・エレクトンが嫌いな人も多いからいっそのことオーナーが変わってもいいのかも。むろん、情熱のあるオーナーに経営していただきたい。
今日のひとこと(9/1)
小倉優子の趣味「サバイバルナイフ集め」