secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

一太郎2010

*買いました
2月5日、入荷と同時に買いました。だからパソコンはやめられねえ。最新版を誰よりもいち早くゲットするというのは、気分爽快ああそうかい。
とはいえ一太郎よりも同梱されているATOKが欲しいんですがね、だからといってATOK単体で買うと損した気分になるので。
一太郎、と言えばDOS版の一太郎3?だったか、が一番最初の一太郎。当時はフロッピーディスクで運用していましたのですが、今となってはシステム自体が巨大になり、とてもじゃないがフロッピーディスク一枚、と言う訳にもいきません。まさに隔世の感あり、ですな。
今回新しい一太郎ですが、使ってみた第一印象は、見た目も以前のとお変わりなく、すすッと違和感なく入り込めました。変化がないから旧製品を持ってきても分からないかも。使い方も一緒なので、よく言えば違和感がありません。悪く言うと……発展していない? これ以上何を求める?
とはいえ、文字を装飾したり凝った作りをするわけではなく、ただ単に文章を書いているだけですから、エディター代わりと言えば、そうかもしれませんなあ。この一太郎でもホームページの作成に使えるのですが、どういうわけか、Wordで作成しております。
さて、それでは日本語変換システムATOK2010を拝見致しましょう。
ATOK2010の売りとしての例文があります。
いちばんのりかいしゃになる……一番の理解者になる(正解)
今までは「一番乗り会社になる」となったそうです。てかATOK2009だとそうなった。
ではセカンドフィドル流ではどうなるでしょう(意地悪)
にかいににかいいった……二階に二階行った(おしい、二回行った、になって欲しかったw)
ところが
にかいににかいもいってしまった……二階に二回も行ってしまった(正解)
どうやら具体的に記述すると正解になるようです。これは今までのATOKにはなかったような感じです。
にかいにいってもんくをいった……二階に行って文句を言った(正解)
にかいにいってにかいいった……二階に行って二階行った(おしい、二回になって欲しかった)
二階に行って、二回文句を言った。
記述が曖昧だと意図しない変換をするようですが、やはり具体的に記述した方が良いとこが分かりました。しかしこんな表現は日常生活において、成り立つのかどうかはなはだ疑問でございますが。
あえてここでは触れませんが、以前申し上げたとおり、差別用語は極力排除されております。これは伝統的なことのようです。
でもまあ、なんと言っても、スムーズに変換出来るというのは、確かに凄いことでもあります。文語体にすればほぼストレスないリズミカルな変換が期待できます。
おいらにとってもっとも喜ばしいのが英単語とカタカナが入り交じった状態で入力すると、今回から一発変換。
「をrd」 → 「ワード」
「うp」 → 「アップ」
「hpをうpろーどする」 → ホームページをアップLoadする(へ?)
もっとも単語登録をしておけばよい問題かもしれませんが、それが面倒なアナタにとってはこれは福音。
しかし……
一体何をしてるんだ >俺

*宣伝
そうそう。ホームページの方で、昨日と言うか今日の深夜というか、新しくpl19を追加しました。

一度消えたかのように思えた中華系MODから拾って来ました。ポニーテールでClairとAdaの合体作でしょうか。