村上春樹の本を読む1週間だった。読み過ぎだ。仕方ない。24歳のバンガロールで暮らし始めて6か月目の今の僕には、村上作品のフィクションが体にとても入ってくるんだ。場所、年齢、その時の心境など、読書とは自分を映し出す鏡でもある。
- 作者: 村上春樹
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- 作者: 村上春樹
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もう、僕の知る限り村上作品はこの家(住んでいる寮)の本棚にないので、次に読む機会は日本に帰った時になるか。コーヒーを飲つつページをめくっている時の心地よさ、読んだ後に「インドまで来て日本の和書を読んでどうするんだ?」と思いつつ、でももっと時間が経てばそれはそれで、いい思い出だとなる。
今度は、「海辺のカフカ」「1973年のピンボール」「1Q84」など読みたい。