今朝も看板描きまぁ〜す。8時〜10時。どこ描こうかなぁ?
 
短い歌。100選。でけた。
 
午前2時 ジンとテキーラ ゼロコーク 適当に混ぜ 飲んでいるバカ
その視線 我の何かに 驚いて まっすぐに来る どうかそのまま
勘違い さらにまたまた 勘違い それでも自分を 好きでいるの!
氷割る 音がするから 降りてくる 君が嬉しく 負担でもあり
私服着た あなたの姿 盗み見る その意外性 そのかっこよさ
あなたへの 思いは底に 沈みおり それをかき混ぜ 笑う親友
起きがけに 変な女だ だからなに 繕う気もない 四十三の夏
一人より 二人が良いと 思いおり そのすぐ後に 一人ドライブ
転んだら そのままでいたい 心地する そういう時は 走っている時
失う恐怖 失ってみれば ない恐怖 どちらも同じと 知れば平穏
 
しっかりと 絆があった はずなのに その一言で 消えるまぼろし
隣家から 子供を厳しく 叱る声 自分の子育て プレイバック
ふとはずす 視線の先を 追ってみる 玉砂利 植込み 日が斜め差す
着替えさえ あればいいのよ 濡れたって それが通じぬ 石頭の君
硬いトマト 奥から持ってきましょうか  いいの私は ぐちゃぐちゃが好き
なんでもない! 言ったそのまま 信じてる わたしもそんなに なってみたいよ!
お互いに 好きな分量 取り出して 乗せてみたいね 天秤ばかり
今すぐに 落ちてみたいの 崖の上から 沈んでみたいの ドロドロの底
もうずっと 会わなくていい 本気だよ 独りで決めて また翻す
今朝はまだ 昨日の酔いが 残るから 日傘を差して 川沿いの道
 
炎天下 車のドア開け 脇に立つ シブ顔の訳 暑さか 私か
扇風機 ひとつふたりで 寝転がり 君は携帯 私は短歌
日本橋 会津若松 宇都宮 どこに行っても 何か足りない
ただ何か やり続ければ 超えている 上がり続ける 私のハードル
秋微風 すわり続ける ブランコは 朝曇り空 キャットストリート
重ね着も 湿る落ち葉 希望吸う ただ抱きしめて 浮かせて素足
逢えぬなら あなたの景色の 片隅に どうか居させて ひとひら紅葉
全力は 自分の限界 知れるから 避けて通るよ 弱虫毛虫
粘膜へ 重く吸い付く 滑らかに 官能 甘味 チーズケーキ
愛してる 愛されている 確信は  とろんぬくぬく 羊水だった
 
落葉の 木立ち 頂 攀じ登り 風に吹かれて 笑ってやるよ
偽ポカリ 作ってみました 味薄い ポカリどんだけ イオンサプライ
浸しとこ ほんとの心 ジェリーフィッシュ 見えにくいから 干からびるから
清々と 黄金も紅も 脱ぎ捨てて 雪を背に立つ 冬木立かな
側溝の 継ぎ目におうる 緑苔 美醜の間 いとおしきもの
堂々と 「私、たくさん 愛された。」 我は 肩肘つきて 「私は、、、、、」
盆地霧 山に向かいて 離陸する 太陽 紅葉 青空 道路
恐いから 見よう見ようと するけれど 蛙の色だ 十人十色    
ぬれそぼり 踏みしだかれた 落ち葉さえ 私に道を 示してくれる
青い海 浅い岸から 深い底 イルカになって 地球を回る
 
朦朧と とても怖いの 二人だと ほかが見えない 自我も消えそう
かっこよく 散ることなんて 望まれず 自分を殺し 醜く生きて
渋谷まで 歩きたくなる その理由 スクランブルが ファンキーゴール
身を硬く しゃべり続ける こんなとき どうすればいい わからないから
知らないよ やっと見つけた 話題さえ 撥ね返す人 もう終わりだね
ハロゲンを 背にひとりぼっち 蛸壺は 我の軟体 包む甲殻  
目に付いて 道端の石 拾い上げ 懐に入れ 恋だと気づき
傷つけよ 臆病者は 大嫌い 甘いとこだけ 我から吸うな
衰えが 目と感覚に 現れた どんなグラフで ゼロに落ちるの
悟ること 虹の光を 放ってた 実際 クリア 一人静寂
 
囚われた 心 自由に なったけど 飛んでいけない 羽折れた鳩
乃木坂の 暗い階段 正面に ツタの葉 八つ 迷いなく赤
足音と 枯葉の音の アンサンブル 渋谷の坂で かすかに響く
不浄の地 遥かに隔て 望月の 光 さやけく 我の影 黒
ただいまに 咳で応える 我が子あり 我の現実 ドア開けてすぐ
薄暮れの 会津若松 着陸す 滝沢峠 沈む夜景へ
真っ白い 風車の端に 摑まって ぐるぐる回って 空に吹っ飛ぶ
虚無でした 自分を探す 旅終わり 地に根を張って 防風林に
頭上すぐ 弾が飛び交う 塹壕で 首を竦めて 隣に息子
ゆらゆらと 気持ちがよくて 船の旅 なぜ私だけ 乗せてくれたの
 
急ぎ行き 朝日の気配 振り返る 我の吐く息 飛行機雲
手を止める 服を描く線 悲しげで 三秒見つめ つぶしてしまえ
雪の上 けもののように 丸くなり 冷たい鼻を 毛皮にうずめ
うその海 沈みて見上げる 日輪は ぼんやり白く 揺れて穏やか
新年に 生まれかわれた 幼き日 取り戻したくて ムキにカビ取り
雲の波 はね返されて 湖面這う 風に押されて 水に押されて
初恋は 日本一の 美少年 彼は永遠 我は儚く
あなたとの 秘密の鍵の 暗号は 解けて流れて 地下水脈へ
第三の 目が開く時に 閉じる口 嘘いう口は 相も変わらず
闇の中 紅茶を啜る 胃は重く 頭はボオっと 手には鈍痛
 
テキーラで 今日をさっさと 早送り 明日もきっと 早送りだね
クモの糸 目の前にある 気配する 手を振り回し つかめばいいの?
動けない 雪が周りに 降り積もる キーを回して エンジンかけて
手をつなぎ 風と遊んで 降りてくる 雪を凍らす 私の心
偽りの 体を置いて 見下ろせば 大笑いする 我の姿よ
入り組んだ 市街地を抜け 躊躇なく 以前を潰し 高速道路
バスの窓 我にみとられ 消えていく 一片の雪 次は手のひら
かまわずに 大手を振って 歩いてく 我の心臓 ステンレスの毛
走る月 東山から 博士山 我眠る間も 純に輝く
桜雪 我と君とを 埋めて降れ 滑らかな灰 敷きつめし上
 
届かない ところで咲けよ 山桜 谷を隔てて よく見えぬよう
散るごとに 怒りを映せ 桜色 愚鈍なものへ 分からぬように
もやもやと 丘を包んで 春の色 乳歯のような 移ろいやすさ
東京の 街ごとの色 人の色 あっちこっちで 筆に取りかく
山之辺の 土に張り付き 咲く小花 春先陣の 華奢な若武者
散り急げ 夢から覚めて 葉を広げ 夏の光を 早く捕らえろ
くまんばち 宙に留まり 意味ありげ 何もしません 念じて通る
新月の 器に一つ 金星を 翌日こぼれ 群青の空
飛びたいの? ストール空に 投げ上げて 風をはらんで 手を伸ばす君
減量苦 濡れるベンチに 腰掛ける 広がり覆う 青紅葉傘
 
冷水を 口に含んで 吐き捨てる 今まで知らぬ 余韻 清らか
見えぬ風 光と音に 変え降らす まだ柔らかい 大クヌギの葉
雨上がり 車の波が 跳ね返す 目を射る光 夏の水面
愛歌う マリア・カラスを 聞く資格 あるのかしらと 追い越し車線
何あるの? 心が向かう この先に 何かあったの? 足跡の下
みな同じ 薄くて浅い 若葉色 焼かれて育ち それぞれの様
髪束ね 青草分けて 走り去る 長靴履いた 仙人と犬
言葉など 出た瞬間に 嘘になる 五感も捨てて 君とジメジメ
伝説も ドラマもニュースも 作りごと 感動あるは 目の前の君
瓦礫にす 心の壁を  その上で 華麗にステップ 触らせないよ  
 
 
店、イコ〜。
 


下絵がどっかにいってしまったので、字を書く。イマイチ?こういう時は、周りを書き込んで目立たなく持っていくべし!
 

はぁ〜い、お母さんよ。英語の授業参観。とってもハイレベルだったような気がするぅ〜。飛、大丈夫ぅ?
 

うっす!塾長っす!スマイルピットで、目スッキリ!好評!ワンデイと国語のノートもがんばってね!^^