小倉記念競馬

一条真也です。
10日の日曜日、心配された台風11号は九州北部には来ませんでした。
今日は北九州市小倉南区北方にある小倉競馬場で「第50回小倉記念」が行われました。「小倉といえば、小倉競馬」ということで、重松場長からご招待を受けていたわたしたち夫婦は車で競馬場まで行きました。


今日は「小倉記念」の開催日です!



ブログ「競馬に行きました」で紹介した昨年8月24日のロータリー「楽馬会」以来の訪問ですが、小倉競馬場は九州唯一の中央競馬開催場として知られます。ここで「第50回農林水産省賞典 小倉記念競走(G3)」が行われるのです。この競走は、中央競馬の夏シーズンの重要な競走として、また秋のG1競走に向けて有力馬が出走する大変注目の高い競走だそうです。
第1レースは10時から開始でしたが、わたしたちは11時少し前に到着しました。「特別来賓・馬主役員受付」と書かれた建物に通され、6階の「理事長室」に案内されました。


理事長室のようす

パドックもよく見えます

レースのようす

走る馬の姿が美しい・・・



「理事長室」はかなり広くて立派な応接間といった感じでした。
ガラス張りで、レースの様子が一望できるようになっています。
また、デッキに出て、外の空気を吸いながら競馬観戦もできます。
それから、パドック(下見場)も眼下によく見えます。
今日の「招待出席者名簿」というリストを見ると、26名のお名前が並んでいましたが、いずれも北九州を代表するVIPの方ばかりでした。
小倉ロータリークラブのお仲間も多かったです。
わたしに届いた招待状には「各界でご活躍の皆様に、競馬場を社交の場としてご利用して頂くとともに、中央競馬へのますますのご理解を賜る機会として、ささやかな競馬観戦会を設けさせていただきました」と書かれています。社交の場としての競馬場なんてイギリスみたいで素敵ですね。


レセプションのようす

挨拶するJRAの土川理事長

乾杯の音頭は北橋市長が取りました

ご自身の競馬の思い出を語る北橋市長



12時になると同じ6階にある「レセプションルーム」に案内されました。
ここで、JRA日本中央競馬会の土川理事長からのご挨拶がありました。続いて、北九州市の北橋市長の音頭で乾杯となりました。北橋市長は「わたしは大の競馬好きであります」と述べ、少年時代にお父上と競馬に行かれたときの思い出を話して下さいました。


パーティーのようす

レセプションルームからの眺め

重松場長とともに

珍しい(?)夫婦でのツーショット



今日は妻が運転をしてくれるというので、わたしは遠慮なくビールやワインを飲みました。昼間に飲む酒というのは、どうしてこんなに美味いのでしょうか?(苦笑) わたしは、しばし知り合いの方々と昼間のパーティーを楽しみました。その後は再び「理事長室」に戻って競馬観戦です。


理事長室のデッキにて

理事長室内のモニターで馬をチェック

デッキから観戦する招待客たち

白熱のレースに大興奮!

名馬たちが眼下を走り抜ける・・・

わたしが買った馬券はハズレ!(涙)



肝心の競馬ですが、わたしはズブの素人なので馬券の買い方もよくわかりません。それで岡野バルブの岡野会長、西部ガスの平島常務といった達人の方々から教わって、ようやく3連複を1枚購入しましたが、見事に外れました。妻のほうは少額ながら勝ったようです。ということで、日曜の昼下がり、夫婦でひとときの競馬タイムを楽しみました。帰りにはお土産まで頂戴し、恐縮しました。お土産は、競馬場オリジナルの焼酎とネクタイでした。
重松場長、今日は大変お世話になり、誠にありがとうございました!


お土産は焼酎とネクタイでした



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年8月10日 一条真也