シルバー・カラオケ大会

一条真也です。

今日から11月、サンレーグループの創業記念月です。
朝、サンレー本社で総合朝礼を行ってから、松柏園ホテルへ。
ここで、創立45周年記念の「シルバー・カラオケ決勝大会」が開催されるのです。


                    超満員になりました!

                まず、主催者を代表して挨拶しました


会場には、出場者48名、応援者約200名の計250名近くの方々が集いました。
超満員の方々の前で、まず、社長のわたしが次のように挨拶しました。
「本日は、“サンレー杯 シルバー・カラオケ決勝大会”にお越しいただき、誠にありがとうございます。弊社はおかげさまで今月18日、創立45周年を迎えます。
これもひとえに 本日お越しいただいております皆様をはじめ、多くのお客様に支えていただいたおかげだと心より感謝申し上げます」


              シルバー・カラオケ大会について説明しました


それから、続けてシルバー・カラオケ大会について、次のように説明しました。
「今年の5月より小倉北区松柏園ホテル、八幡西区のサンレーグランドホテル田川市ザ・ブリティッシュヒルズにおいて、全6回にわたって予選会を行なってきました。
歌声に自信のある方、またそうでない方、そして応援の皆様をはじめ、合計で約1000名以上の方にご参加いただきました。
どの予選会も、大変盛り上がりをみせましたが、今日歌われる方には、残念ながら予選会で敗れた皆様の分まで頑張っていただきたいと思います。
これまでの予選会を見事に通過されてきた方々による決勝大会ですので、大変レベルの高い戦いになるのではないかと、楽しみにしております。
ぜひ今日1日、ごゆっくりお過ごし下さい。よろしくお願いいたします」

   
                    審査員のみなさん


本日の大会は、審査委員長に日本歌謡指導者研究会の野村明生理事長をお迎えしました。審査員は、全国カラオケ指導協会・認定助教授の溝部壮氏、日本音楽審査員協会の上松親枝氏、(株)ハートピア代表の古庄和雄氏、NPO法人ハートウェル21事務局長の首藤哲哉氏、それからゲスト審査員としてオペラ歌手の斉藤美智子さんにお願いしました。わたしも、会場の一番後ろの主催者席で聴かせていただきました
もう、プロ顔負けの熱唱に圧倒されっぱなしでした。
みなさん、衣装も超豪華でした。会場は大いに盛り上がりました。
競技が終了して審査の間に、斉藤美智子さんのミニ・リサイタルを開きました。


                    大いに盛り上がりました

                     衣装も豪華でした

                    歌う斉藤美智子さん


閉会式では、主催者を代表して、次のように挨拶させていただきました。
「みなさま、大変お疲れ様でした。各予選会を勝ち上がって来られたみなさまの歌声は大変すばらしく、甲乙つけがたい審査になったということを聞いております。これからの表彰が非常に楽しみです。さて、今回の創立45周年記念シルバー・カラオケ大会ですが、大変多くの方々にご参加いただいたことに、改めてここに感謝申し上げます。弊社としては、今回のイベントを通じて得た御縁をこれからも大切にしていきたいと思います。今後も株式会社サンレーを何卒お引き立て下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました」
そう言い終わると、会場から盛大な拍手をいただきました。


                   閉会式でも挨拶しました


その後、特別賞の5名、3位、準優勝、優勝の表彰を行いました。
受賞者のみなさんは本当に嬉しそうで、わたしも胸が熱くなりました。
心をこめて表彰状を読み上げ、トロフィーや記念品や目録をお渡ししました。
そして、心をこめて「おめでとうございます」と言いました。


                    入賞者への盾の授与

                  優勝者へのトロフィーの授与


入賞者の方々のお名前と歌は以下の通りです。
第1位  前田吉子様(遠賀郡岡垣町)  「おしんの子守唄」
第2位  桑名仁様(中間市)      「ただ、会いたい〜母へ〜」
第3位  籾田利雄様(北九州市若松区) 「以心伝心」
特別賞  國田京美様(京都郡苅田町)  「幕間〜まくあい」
特別賞  岩佐正義様(直方市)     「男一代」
特別賞  中谷桂子様(遠賀郡岡垣町)  「人生一度」
特別賞  戸田正継様(北九州市小倉北区)「大利根無情」
特別賞  白濱美紀様(京都郡みやこ町) 「黒百合の歌」


                  受賞者のみなさんと記念撮影


帰り際、多くの方々から「社長さん、本当に楽しかったよ。ありがとう!」「ぜひ、また開いて下さいよ!」という声をたくさん掛けていただきました。
東日本大震災の発生直後は自粛も考えましたが、やはり開催して良かったです。
みなさんの元気は、きっと東北の被災地にも届いたことと思います。
11月5日に八幡西区の穴生ドームで決勝戦が開催される「グラウンド・ゴルフ大会」もそうですが、この「シルバー・カラオケ大会」も約半年をかけた大々的なイベントです。
両イベントあわせて、じつに延べ5000人近くの方々の参加が見込まれています。
従来の隣人交流イベントはもちろんのこと、今回のシルバー・カラオケ大会もグラウンド・ゴルフ大会も、すべて「縁」をつくっていただくためのものです。これからも、積極的に各種イベントを開催することで、ぜひ「有縁社会」を呼び込みたいと願っています。
受賞者のみなさん、今日はおめでとうございました!


2011年11月1日 一条真也