秘すれば花なりとか
そろそろ終わっちゃうからいかないとー、とちょうど昨日300円の割引券を発掘して財布に入れたら、なんと今日はロクロクの日で た・だ で53階ごしょうたい。やったー。
内容もとても良かったし、晴れてて夜景もきらきらだったし。満足。ちょっと気分も上向きになった。
アジアの作家さんはなんというか清潔な感じな作品が多くて嫌な気分になるものがなく清々しいのが多くてそれもよかったなぁ。白の使い方とか、色の純粋なきれいさとか。なんか親しく懐かしい美しさ。
外をメインにした「山水」と室内メインの「風水」って分け方も。
実際風水に基づいて配置も決めたらしいが・・・・確かに何となく天井が高いせいかなーとだけ思ってたけどあまり圧迫感とかなくて空気が澄んでいるような空間だった。(でもコパにはだまされないぞ、と思うもの)
鳥の文字が飛んでって鳥になるのと
ふかふかの白い床に寝転んで天井を見ると、頭上に白いベットやソファーや本棚があって、まるで天井から見下ろしているみたい(だけど重力は感じないから不思議な感じ)なのが好み。
しかも外に180度反転したモニタがあって、自分が天井にいる絵が映ってたみたい。なる。
最初の霧煙る山水画みたいな森の一連の写真もすてきだなー。
あと奈良さんの覗きアトリエ小部屋もかわいかった。
ぐうぜん前に買ってきてもらった奈良さんラモーンズＴシャツを着ていたので・・なんかそうとうファンみたいで自意識過剰と思いつつも恥ずかしかったですよ。
ミュージアムショップではパンフで隠しつつでもポストカード買った。新たな羞恥プレイかこれは。
(ポストカード４枚かったらもう630円でうわーだけど1200円よりは安いのでよしとす。)
(パンフはどちらもすてきだったけど、4000円台って。台って。むりすぎ)
物語の方もおもろかったけど、ますます広告デザインやテレビの絵とファインアートの差がわからなくなってきた・・・。あとデジタルものだらけだなぁ。
カメラ固定で、木炭でどんどん描き足したり消しゴムで消したりして、同じ紙の上でアニメーションしていくのが興味深かった。説明下手ね。
松尾たいこさんの見る六本木ヒルズ
ってパステルでロマンチックで別の場所みたい。(それぞイラストマジック☆すてき！)
http://www.macmuseumshop.com/category/details.php?item=10600460001
花火の絵のかんかん箱にヨックモックの筒のクッキー(あれ詰め合わせで真っ先になくなるよね)が入ってるの、今日はがまんしたけどそのうち買うんだろうな。
