介護家族ケア
私は自分の病気の治療の中で介護者になる前から心のケアを受けていたのだと思う。この本は偶然ネットで見つけた。精神分析的な見地から介護される側の心の理解だけでなく介護する側のケアについても書かれているようだ。今度本屋で見かけたら立ち読みしてみよう。
- 作者: 渡辺俊之
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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寂しい休日
妹に電話した。仕事の講習会に出ている言う。昨日の搬入はきちんとできた様だ。じゃあ今日は…病院には行ってないんだ。休日は父は仕事で忙しく夜に洗濯物を引き取りに来るか、来ないかも知れない。母はこの3連休をぼんやり一人で過ごすのだろうか。みんな母の我侭さに呆れて足が遠のいてるのが分かる。私も母に認知症が無ければ自分の病気を理由に見舞いに行くのを遠慮したくなる事もある。でも、母を孤独にしたら認知症が進む。安心感を与えてやらなければ。結果的に苦労するのは家族なのだ。自立する気力を取り戻せるように、障害を受け容れられる心の余裕を持てるように、話を聴くだけでも出来ることからやっていかないと。もっと知識が欲しい。もっと体力が欲しい。もっと経済力が欲しい。明日は母の元に行こうと思う。初詣にも行けなかったし、お守りでも買って持っていこうかと思う。もう神頼み…