色々。
■『フィクションの美学』終了。次バルト『明るい部屋』を再読。
■今日は、関学の日。春画について。「色」から「性」への分岐点として、鴎外と田山花袋がいる(1910年頃)。『ヰタ・セクスアリス (新潮文庫)』は高校の時、サドの作品から性にはまって読んだ記憶がある。男色のところが印象的だった。
■頭の中。
バタイユ視覚論。リオタールの崇高論(??)。バタイユの存在論(「美学」)。バルト『明るい部屋』ショック写真。写真のスケールの問題。『ドキュマン』←→シュルレアリスム絵画。・・・・クラウス「写真的条件」
■これからチェックの必要な本。(役に立つかは分からないけど・・・)
- ジョルジョ・アガンペン『開かれ―人間と動物』(バタイユ)
- 酒井健『バタイユ―魅惑する思想 (哲学の現代を読む 1)』
- バルト『明るい部屋―写真についての覚書』
- セルジュ・ティスロン『明るい部屋の謎―写真と無意識』
- 『アンチ・スペクタクル-沸騰する映像文化の考古学〈アルケオロジー〉』
- 多木浩二『モダニズムの神話』『』『』
- リオタール『非人間的なもの―時間についての講話 (叢書・ウニベルシタス)』『経験の殺戮―絵画によるジャック・モノリ論 (ポストモダン叢書)』
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