UTMFのボランティア 2018
3月いっぱいでゴルフ場の仕事を辞めることを決めて、色々検索していたら、UTMFが4月末に開催されることを改めて知ったのだった。でもそのボランティア募集は既に締め切っていた。あれま。
それで FBでトモダチになっていた六花さんに連絡を取ってみたら、すぐに南さんにに繋いでくれて、なんとかボランティアとして働けることになったのだった。
正規のボラチームではなく、大会副委員長の六花さん専属の「チーム六花」の一員として。南さんが、チーム六花のボラの割り当てを担当していたので、すんなり行った訳だ。
今までのUTMFのボラは、全部御殿場起点の静岡側ばかりだったが、六花さんが山梨側なので、初めてのルートとなった。
詳細は 端折るが、4日くらい六花さんの家の隣に建つボラ用寝泊まり所に四泊くらいして、コースのラスボスとなる杓子山に三回登るなど、ロープ張りなどの作業を頑張ったのだった。
レース当日は、110kmくらいの地点でのコース誘導ボラを17時間くらいやったかな。
白内障との診断を受ける
先の更新してから一年半近くも更新できないでいたのは、主にFACEBOOKで近況をアップしていたからという理由と、もう一つは ここの更新の仕方を忘れてしまっていたからだ。やれやれ情けない。
この二ヶ月くらい、視界が白く曇って見辛い感が増してきていた。遠近両用のメガネをかけているけど、なんか機能を果たしていない感が強くて。また室内で新聞や携帯の画面を見る時に老眼鏡をかけても、いっこうに見やすくならなくなった。
妻に話したら、それは白内障じゃない、とあっさり言われた。白内障といったら、先代の愛犬=雷電が死ぬ前に瞳が白濁して眼が見えなくなった病気じゃないか! えーっ、自分はそんな死ぬ前の状況になってしまったのかと、一瞬動転する(笑)。
で、いろいろネットで調べたら、老人には必然な症状であり、簡単に手術できるものだと解って 少し安心する。でもこれは医者に行った方が、そして手術してもらった方がいいと思ったので、近くで手術できる眼科を探してみた。
電話予約したら、今日は午前中しかやっていないので午前中にこれますか?の問に、じゃあ行きますと返事したのが11時15分。これって予約というのか?
初診なのでいろいろ診断前のアンケートを書かされる。が、今回受診目的の欄に、視界の白濁などの白内障に関連する選択肢がなかったので、白内障手術希望 としたら、びっくりされた。まず白内障かどうかの診断をしてからですよね?と。そりゃそうだけど、そういう選択肢がないでしょアンケートには。
電話予約(笑)しただけあって、他の患者さんはいなかったので すぐの診断となったが、三種類の器材で20分くらい眼のチェック&撮影をされた。眼科系の診断でされたことといったら、健康診断時の視力検査と、眼球撮影?くらいだったので、あまりのチェックの多さにびっくり。
最終的には女医さんの部屋に案内され、さらに器材にアゴと額をつけて眼をいろいろ診察されて、ようやく「あなたのご心配通り、白内障です」と診断された。では手術の手続きに付いて受付で調整してください、手術をするのは院長ですから、と。え?あなたが院長ではなく、院長は手術の時しか登場しないのか?
というわけで、今月中に(謎のラスボス=)院長の最終診察をしてから、来年一月の21日が最短の手術可能日であることを知らされる。一ヶ月待ちか〜 少し前の心臓カテーテル手術の際、最短で三ヶ月後になりますとの病院事務の説明にキレて(だって緊急に手術が必要だと診断されたので、この病院に回された)、じゃ他の病院に行きますから今日の診断データすべて下さいと言ったら、事務系が慌てだして手術日程が一ヶ月後に早まったことを経験しているので、ここはもう一押ししてやろうかと思ったけど、同地域の総合病院の話だと手術は三ヶ月待ちらしいので、これで手を打つことにした。
普通なら片目ずつ手術して 翌日経過観察を含めて通院して眼帯を取るらしいけど、面倒なので一度に両目とも手術してくれと頼む。そうすると術後はウルトラマンのような眼帯をして退院するんだそうだ。それもまた面白いかも。
ゴルフ場での作業内容 7月15日
FacebookやらTwitterで、日々の出来事をこまめに報告しているから、こちらの昔からやっているブログの更新は、ついつい疎かになってしまっている。
もう七月になってしまっていて、なんともはや。
月の半分を、早朝から夕方までゴルフ場のコース整備の肉体労働をするようになって四ヶ月経つ(その前は月の1/3の半日勤務だった)が、生活のリズムもそれに合わせて回るようになってきた。
土日祝以外の勤務日は、5時起きで朝メシ食べて作業着に着替えてトイレにいって5時50分に自転車で25分かけてゴルフ場に到着。6時25分にラジオ体操第一が始まって、朝礼後に各自の作業に付く訳だ。ボクはカートに乗って、まずクラブハウスに向かう。
クラブハウス前のロータリーと駐車場を、ブロアという器材(ゴーストバスターズのような)を背負って、筒の先から強風を吹き付けながら、落葉を集めて処理する作業。作業領域が広いため、これだけで約1時間弱かかる。
そのルーティーン業務が終わると、当日のオーダー業務に移るわけだが、その業務内容は あらかじめ黒板に個人別に表示されている。今のシーズンに任される作業は、コース上の樹木周りの刈り払い(雑草や芝の)が多い。
ゴルフ場のほとんどのスペース(ラフを含む)は、機械刈りといって、いわゆる芝刈り自動車が刈り揃えて行くのだが、樹木周りは その作業車が入れずカットできないので、我々が手作業(芝刈り器具)でフォローして刈上げることになるというわけだ。
6時半から始まった業務は、一旦9時頃に15分の休憩を入れて11時までが午前中の作業、それから午後1時までの二時間がお昼休みとなる。11時になるとみんな顔や手を洗い作業着を少し整えて、それぞれがクルマで2分ほどの社員食堂に行く。その社員食堂は、ゴルフ場で働く人々(フロントの人、キャディーさん、我々コース整備の作業員など)が、一食200円でセルフサービスで腹一杯(ご飯お替わり自由)食べられる素晴らしい施設だ。
この二時間の休みは、ほとんどの作業員の人は休憩スペースで仮眠に使っているようだ。ボクは当初は読書時間に充てていたが、あまりにもったいないので、付近を探索することにしている。いわゆる食後の散歩というやつか。一時間くらいかけて、ゴルフ場の周囲のめぼしい場所を目指して歩いている。
午後の作業は13時から。15時に15分の休みが入り、16時半に終了となる。食後の散歩を含めると、業務時間中に2万歩以上歩いていることになる。上半身もかなり動かしているので、いい全身運動になっているハズで、そのへんのジムに行くよりもハードだ。
基本的に一人作業が多いので、作業ペース配分が自分で決められるのがありがたい。最近は暑い日が多いので、水分補給をしながらマイペースで作業させてもらっている。安全作業が日々の基本だから。
でもこの作業のおかげで、マラソン時代と比べて上半身の筋肉が戻り、ラグビー体型に近くなってきた。よしよし。体組成計で計ると、体重は変わらないものの、カラダ年令は44才に若返った。(というか、マラソンをやっている時の数値に戻った)
ようやくシュレッダー購入 6月17日
そもそも自宅に届いた郵便物の名前や住所部分を、他人に解らないようにシュレッダーして捨てる行為は、どれほど自分にとって有効なのか不確信なまま、その部分をちぎって、ハサミ式のシュレッダー?で細かくしてから捨てることにしていた。
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郵便物程度なら、ハサミ式での対応でもあまり苦にならなかったが、地下室にたまった仕事関係の書類は、とてもハサミじゃ対応できないので、定年以来手つかずになってきたのだった。
そもそもシュレッダーという機械は、会社のオフィスで見る限りはとてつもなく大袈裟で、可動音も五月蝿くておよそ家庭に導入するのはハナから無理だと決めつけていた。が、そういえば友人がネットで購入したという話を聞いていたことを思い出した。価格も数千円で、電動式で便利であると。
早速、ネットで検索してみると、KOKUYOのデスクサイドシュレッダーという商品が見つかった。
コクヨ シュレッダー RELISH KPS-X80W ホワイト
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5500円ほどの電動式で、A4の書類なら5枚まで同時にシュレッダーすることができるシロモノ。これで会社関連や個人情報関連の書類をバンバンシュレッダーして、地下室の整理整頓作業を押し進めるぞ〜!