長良川鉄道取材記1(関市内)

shugoro2013-05-30

5月30日〜6月1日の3日間、冒頭写真の長良川鉄道を取材し、
撮影したのは994枚約1000枚
帰宅後も仕事が詰まってなかなか写真整理ができませんでしたが、
6月8日になって初日分350枚の写真整理が終わりました。
まずは初日の行程からみていきましょう。


中野506→513新宿519→537品川600→(のぞみ99号)→729名古屋740→
815多治見821→853美濃太田858→930関1332→1503郡上大和


前日夜は『東京個室 町家和食 京町家しずく』新宿店という長い名の店で
スタンプ同好会の打ち合わせがありましたが、
出かける前に取材用の支度をすませて、帰宅後、眠ったあとで、
品川始発の「のぞみ」自由席に乗ります。
この列車に乗るのは2011年9月の荒尾・佐賀・福山の三連闘以来です。
さすが「のぞみ」は速く、美濃太田には9時前に到着。
しかし、とうとう梅雨入りといのことで天候は思わしくありませんでした。
美濃太田長良川鉄道線内が乗り降り自由となる取材用のプレスをもらい、
最初は関で下車して観光交流課の方に関市内の名所を案内してもらいましたが、
雨天のため撮影は館内を中心にしました。

最初に案内されたのはすでに何度か脚を運んでいる関善光寺で、
そのあとは未訪の関鍛冶伝承館(写真左)春日神社、
刃物会館、フェザーミュージアム(写真中央)、濃州関所茶屋、
塚原遺跡公園(写真右)、関市円空館などを回りました。
徒歩やレンタサイクルではここまで広範囲を回れなかったし、
関市内でも未訪の地がたくさん回れてよかったです。
最初予定していた列車に1本乗り遅れてしまったため、
市内で食事をし、新たにスタンプを設置した弁慶庵と
再度関善光寺に寄ってから関13時32分発の列車で次の目的地へと向かいます。
この日は某所で超有名な方に取材インタビューがあったので、
余裕をもって現地へ行き、緊張しながら取材を終えました。
帰りは関係者に宿泊先の郡上八幡洞泉寺YHへ車で送ってもらいました。
当初は1泊の予定でしたが、初日は天候が思わしくなく、
もうひとつの目的地の取材ができなかったこともあって、
急遽、取材を3日間にして2泊に変更。夜は銭湯『天徳湯』に浸かったあと、
『天野屋』で晩酌セット1500円を注文。
薄暗くなって赤提灯がついてから2012年12月3日にも訪れた
『玉のや』で郡上の夜を満喫しました。

本日のグルメですが、夜はカメラ持参しなかったので夕食は撮れず。
その代わり喫茶は2軒入りました。
ひとつは関善光寺に最近できた休憩場のコーヒー200円(写真左)です。
平日はこのコーヒーだけですが、ドーナツやデザートがついて200円とは格安。
日曜はみたらしだんごや焼きそば、わた菓子なども販売し縁日のようになるようです。
同じ市内でも境内撮影禁止で観光客を阻む某寺とは格段の差がありますね。
この関善光寺は中学の頃に『よしみつ屋』という店があって、
古い絵葉書を購入した思い出もあるのですが。
ランチは観光交流課の方に勧められた『辻屋』のうな丼(上)2820円(写真中央)です。
関はご当地グルメとしてうな丼やあゆ丼のPRが盛んで、
値段ははりますがウナギが上等で焼き方が独特。
表面が香ばしく、中はふわふわの食感で(゚Д゚)ウマー
さらに特盛バージョンもあるそうですが、財布がもちません。
あと初めて入った店で郡上大和駅併設の喫茶『ナガラ』のコーヒー400円(写真右)です。
日曜は定休日なので前回は休みでしたが、今回は無事味わえて(゚Д゚)ウマーでした。
長良川鉄道転換前から営業を開始し、10年前までは乗車券を販売していたそうで、
駅のスタンプも健在。洒落た喫茶店なのでいつまでもがんばってほしい(つづく)


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