南国土佐を後にして宇野駅へ寄る

shugoro2014-04-07

17日未明にようやく取材5日目70枚の写真整理が終わりました。
高知での2日間滞在をはさんで、「青春18」で帰路につくのですが、
本来なら高知から1日で帰宅する予定でした。
しかし、9・10日と立て続けに仕事の打ち合わせが入ってしまったので、
8日までに「青春18」2冊分を使い切るしかなかったわけで、
結局、どこかでもう1泊せざるを得なくなり、
最終日は高遠に行こうと考え、せっかく会員になった村井駅最寄の
『信州健康ランド』に宿泊することにしたのです。
それでは青春189回目となる行程から。


高知531→750阿波池田757→858琴平901→919多度津922→1010茶屋町1013→
1037宇野1116→1142茶屋町1149→1202岡山1212→1318相生1320→
1339姫路1357→1623米原1630→1655垂井1724→1807名古屋1828→
1949中津川2000→2159塩尻2207→2214村井

なーんごーくーとさをーあとにしてー(byペギー葉山
就寝したのは午前1時30分過ぎて起床が4時45分ですからほとんど寝てない状態。
しかも二度寝してしまい、始発には結構やばかったのですが、
なんとかタクシーを使わずに間に合いました。
ホテルタウン本町は市街地にあって便利ですが、
駅には微妙に遠く、市電では3区間分もあるのです。
始発の阿波池田行はスウィッチバック駅で知られる新改や
坪尻(写真右)で列車交換や特急列車の追い抜きで数分停車し収穫がありました。
とくに坪尻無人駅なのにスタンプも設置されていてラッキーです。
秘境駅として知られ、らぶらぶベンチなるけったいなものまでありましたが、
あの駅で次の列車を待つ鉄男&鉄子カップルでもいるのでしょうか?
あとは茶屋町までひたすら列車を乗り継いで、
茶屋町から本日唯一の立ち寄りが冒頭写真宇野線の終着・宇野駅です。
宇野駅自体は5年前の2009年4月28日に高松から宇高国道フェリーで訪れていますが、
このときは陽が暮れて写真がまともに撮れなかったため、丸亀城同様のリベンジです。
5分程度の折り返しだと撮影も結構きついのですが、
39分もあったので宇野駅(写真中央)や周辺のメモリアルパークなど撮影ができました。
宇野からは再び乗り継ぎで米原へ。名古屋までに少し余裕があったので
垂井駅(写真右)で途中下車しました。
この駅も訪れたのは相当久々で新駅舎になってからは恐らく初めてです。
ただ、残念なことにキヨスクは本年2月いっぱいで閉店の貼り紙が。
やはりキヨスク系は時代の流れとともに淘汰される運命なのでしょう。
垂井駅では付近の名所を散策する時間はありませんでしたが、
駅前のスーパーで安い飲料水やアルコールが確保できました。
本当は岐阜から高山本線太多線経由で多治見へ出たかったのですが、
これだと時間をロスしてしまうし、さすがに早目に宿入りしたかったので、
名古屋を経て中央西線を経由して塩尻で乗り換え、
今宵の宿は元旦以来の『信州健康ランドです。
会員は宿泊の深夜料金込で2590円也。以前より140円おトクになりました。
しかも温泉施設が充実しているのが嬉しい。
ところで本日のグルメは本当にひもじく、
妹尾浩一朗騎手のお母さんからいただいたケーキや
リボンさんにいただいたお土産のせんべいなどで食いつなぎ、
あとは姫路駅の天ぷらそばと名古屋駅きしめんをすすったのみ。
競馬で惨敗したこともあって駅弁すら購入を控え、
節約せざるを得なくなった次第です(つづく)


本日の木之前葵ちゃん
7Rルレーヴドメール4着(5番人気)


複勝100円買いましたが、あと一歩およびませんでした。残念!


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