sibaの日記

やばいなあ、これはやばい。
全然気づかなかった、AMの人だなんて。

さて、エレGY
講談社BOXから出た作品。流水大賞だったかな。優秀賞。
久々に日記を書いてしまう理由なんて１つしかない。

エレGY読んだから。AMの作者だったから。
いあ、最初全然気づかなかった。
講談社チェックしててよかった。

個人的には、そのあたりの運命がまぁ、やばいなあ、これはやばい。

乙一絶賛。まぁ、当たり前。
世界観的には、前に、この人なんかすごいな。・・・って気になっていた人（笑）

私は、Vector要チェックの人であったのですが、この5年全然ノーチェックでした。
（PCソフトの方ばかり、チェックしてました）
というか、サブカルチャーの領域にいる人だとおもっていたので。
たまにVectorって、作品200本ぐらい掲載している人がいます。
マクロたくさん作成してたりね。その辺りは、理解できるのですが。

いわゆる、個人ゲーム作家というのですか？集団なのですけど。
サークルですね。こういうのって、非常に興味あります。
利害関係が無い動機により、ものすごい切磋琢磨して、文化を消化してきたのでは
ないのかとおもいます。才能がある人がでる可能性が高いんですね。

竜騎士07とか、なすきのこ。
このあたりは、商用かな。

フリーウェア。私も、vectorで某ソフトに関わっていましたが。
見返りを求めない作家。
かっこいいですね。
最高。

このあたりが、講談社で今、自作品を展開してメジャーデビューしてますが。
ゲーム作家とか、シナリオライターとか、新しいのをクリエイトする人が今後増える。
講談社BOXを通じて今後の文化の発端はそう言った方々では無いかと。

さて。

いあ、正直、アンディー・メンテ。

それほど詳しく無いですよ。
広く浅くがモットーの私の文化接触点としては、存在は把握。
概要は、把握。

コアなファンが多いのは理解。
でも、輪には入れない。そんな感じの私。

絵が独特すぎるんだもん・・・・音楽も。

さて、小説。

これは、活字中毒の私にもハマりました。

西尾維新を進める人は、「化物語」を進める人がいます。
したらばの元社長も、進めてましたね。そういえば。

まぁ、クビキリサイクルを読んだ時の衝撃に比べれば、化物語の衝撃なんて、些末な事なのですが。
エレGYの衝撃は、クビキリサイクルの衝撃、それですね。

ジスカルドなんて、もう名前的には忘却してました。
もう忘れません。

そして、セリフ回しは最高ですね。

うん、どこまでが事実なんだろう・・・

もともとイメージしていた世界なのかな。。。。

ラブストーリ。
恋愛小説。

このジャンルで良いのかな。

でもでも、次は、SFちっくなものを楽しみにします。

エレGY (講談社BOX)

作者: 泉和良
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