わざわざクリスマスの1か月前…


奇跡の2日分休日確保。


予算も少し多めに確保して、
駅でチケット買って
奇跡的に窓側取れて7:56…


いざ、出発!

そんなこんなで(どんなだ?)
最初に降り立ったのは…


姫路です。


当然のように目指す先はこの姫路城。
当然のように行先はここだけ。



それでも見所・撮り所満載につき1:30程滞在してたと思う。

戦となれば兵が行き詰まること確実な階段と

切腹場に似た作りの切腹丸と

天守閣手前の広い庭と

女中達の住まいにある長い回廊。



天守閣最上階からお約束の町並み撮影。


所々に説明書きなどがあるので
飽きることなく回れます。


本来は次に明石
寄る予定だったのですが…


城址公園を見てもショボく感じる」
「玉子焼=明石焼ならあるだろ」


と、言うことで…


新快速で神戸直行!
(この続きは神戸編で)

着きました。

JR神戸駅から漂ったのは…


横浜と似たような雰囲気だった。

ひとまずモザイク上陸。


空腹につきランチメニューの
ヘレカツ(ヒレカツ)定食を食した後、

ポートタワー

オリエンタルホテルが建つ
突堤を経由して市街地へ。


アーケードを歩いて元町―三宮の位置を確認した後
南京町へ。

メインストリートには多くの店が
露店を出しているが
その殆どはラーメンだったりする。


横浜中華街の習性が強い私は

肉まんを購入。


特製のタレがかかってはいるものの
味は比較的薄め。


その後、三宮でフラフラしつつ
元町のホテルにチェックイン、
一休みののち、

松原亮嘉の酒場放浪紀」へ。

酒場という聖地へ

酒を求め、肴を求めて彷徨う・・・




松原亮嘉の酒場放浪紀

(初めての広島県外編)

しとしと降る雨の中、
鯉川筋の左(西)の細い路地を
入っていく。


地図が無いととても説明しにくいが
JR元町駅から非常に近い場所にあるのが
今回の目的地。


「神戸牛ステーキ 神戸ぐりる工房」

カウンターオンリーの小さな店は
暖かい光に包まれつつ
ジャズがかかる独特の雰囲気。

1杯目のビールのお供に選んだのが
特製サラダ

生ハムと湯葉が乗ったゴマドレッシングのサラダは
小さく切られたパプリカの苦みが丁度良いアクセント。
「珍しいものが食べたい」私が次に選んだのは
霜降りお造り

灘の地酒をお供に、とろける脂とスタッフとの会話に
舌鼓を打つキザな27歳


会話も酒も進み、
「そろそろ焼き物かな」
と思った私は、王道なサーロインやロースではなく、
ブリスケ(肩バラ)とモモをオーダー。



ブリスケはしっかりと焼かれ
ほおばるごとにその脂にうなづく。
合わせた赤ワインは比較的サラサラ
したタイプではあったが、かえって
脂がスムーズに流れていくような、
そんな印象を受けた。



レアで焼かれたモモは
一口ほおばり噛むこと数回、
脂、歯ごたえ、甘み、どれをとっても
正に美味である。


私はこれには白ワインを合わせたが
これが素晴らしきマリアージュであった。


すべてが進み、ダバダロゼ氷無水割
スタッフとの会話をデザートにしながら
自然と時は過ぎ、

気が付けば
滞在時間:約2時間
使用金額:約8千円


大満足で店を出ました。


…もう帰ろうかな?
次行こうかな?


…もう1件行きます。


今回のお店
神戸牛炉釜ステーキ専門店 神戸炉釜工房(神戸元町・トアロード/ステーキ) - ぐるなび