やはり、鮭って美味いよねと実感。
ご飯は先日行った千葉県は柏市で仕入れたタケノコを妻が水煮してくれて作ったタケノコご飯。旬を感じる。ー
妻よ、ありがとう。
ちょっと、びっくりしたニュースがこちら。
東京都内の目黒区付近を流れる都市型河川で、魚が死んで浮いていることが報道されている。このニュースではコハダと称されているが、この大きさであればコハダではなくコノシロだと思われる。
桜の名所の目黒川で桜の葉が散って、その有機物にプランクトンが増殖することによって水の中が酸欠状態になり、潮の満ちに従って川を遡上してきたコノシロが酸欠状態で死んで浮くという状況だろうと識者が推測していたが、なるほど、コノシロは汽水域の魚で東京湾ではよく見かけるし、それはありそうだと思った次第だが、釣り人として普段釣っている魚が都市型河川で浮いているというニュースは衝撃的だった。
と言っていたら、先日釣りに行ったらコノシロが釣れた。と言うかコノシロしか釣れなかった。
ということで持ち帰ってきた。コノシロは東京湾岸の汽水域にすみ、独特の匂いがあり、妻は食べないのでリリースすることも多いのだが、今回は持ち帰り。
唐揚げにして早速食べた。臭み消しにしょうが、にんにくを入れた漬け汁に1時間弱漬け込んでから片栗粉をまぶして揚げた。
骨切りの包丁も入れたがやはり小骨は気になるかな。
味は美味い。飲みのつまみにしたが良かった。
飲みのつまみの唐揚げと言えば鶏が定番かもしれないが、こちらは魚だから比較的健康的だろうし。
茨城県出自のラーメンチェーン「ゆにろーず」をご存じだろうか。
ここでも言及したことのあるお店だ。
昨年の5月、茨城県は鉾田市にメロンを買いに行っているんだが、朝早く行ってなんぼな世界で、鉾田メロンを買いに朝駆けしてお腹が空いていたので、ゆにろーず旭店に行った話を語っている。
同じ茨城県出自のラーメンチェーンとして、山岡家についてはそれこそ数限りなく語ってきている。
だから、私、また、私と一心同体的に動いていてくれている妻も山岡家は好きであるわけで、茨城県なりに来ると山岡家に行きたくなるっていうことはここでは知られていよう。
しかし、同様に、茨城県出自のラーメンチェーンたる「ゆにろーず」にも同じくらい入れ込んでいることはここではあまり語ってきていないから知られていない向きもあるかもしれぬ。
今回は、手賀沼を見に柏市とか我孫子市の辺りに来て、そこは茨城県にほど近い場所まで来たので、ここまで来たら「にんたまラーメン」行く?と言い出したのは妻だったくらいだから、妻が、にんたまラーメンを標榜している「ゆにろーず」に行きたがったのわけだ。
さて、そもそもこの「ゆにろーず」、茨城県は取手で国道6号線沿いで無人のドライブインが事の始まりだそうで、そこに運転手らの要望を取り入れてラーメン店を併設し始めたというのが今の原型で、「ゆにろーず」にはゲーセン併設で、風呂も付いているところもあるなど、特色がある。
元々トラッカーの動画配信とかでここを知ったのだが、茨城や千葉方面に展開しているこの「ゆにろーず」には、そっち方面に釣りに行くことも多い私に付き合って妻も一緒に食べていて、ハマったみたいだ。
「にんたま」とはニンニクを効かせたスープに たまご麺 を合わせたものらしいが、その製麺工場及び本社が茨城県取手であり、上に語った国道6号線沿いの取手に一号店があるわけで、我孫子市の隣の取手ならば行ってしまおうと、来た次第。
ゆにろーず取手店。前述の流れからここが一号店舗であることは明白であろう。
と言いつつ、なんか私は「ゆにろーず」に来ると「スタミナ丼」に走りがちだ。デフォルトでご飯大盛りに惹かれるのかも知れぬし、ラーメンの方は妻が分けてくれるものと思っているのかも知れぬ。
きわめてこれが美味しいんだ。今回もうまかった。
妻は、にんたまラーメンを堪能していた。
実はこの一号店舗に来たのは初めてではなく、今年の1月にも来ている。二回目だ。やはり一号店舗のものはなんか美味いなと感じるのは山岡家の時と同様。
よしっ!!うまく焼けた。
休日の朝にホットケーキを焼いて、ひっくり返したときにドキドキする。
妻が喜ぶので、加齢に伴いなのか、休日の朝は早起きしてしまう私がホットケーキを焼くのはいつものことだが、ひそかな勝負がホットケーキをひっくり返す時。
きれいな焼き面ができているとうれしい。今回のはきれいな方。
若い頃からホットケーキはよく作っていたが、一枚目からきれいな焼き面ができる方が難しい。というのは、生焼けがこわいのか、火力を強めすぎてしまうことが原因だ。
基本的には、フライパンを熱して、一度、濡れ布巾にフライパンを置く。そうするとジューッと鳴るわけだが、ここでいったんフライパンの温度を100度くらいに落とすわけで、油を引いたフライパンは優に100度を超えるので、それでは焼き面が焦げてくる。
濡れ布巾で冷まして100度位を維持するためにあとは弱火でいく。
ここで早く焼きたかったりして中火にしてしまったりすると良くない、焦げ面ができてしまう。若い頃におかした失敗はそれだ。早く食べたいから加熱を急いだりしてしまった結果、食べられるけど焦げているみたいな感じになった。
二枚目以降は弱火を維持している限り、超高温にならないせいか、まぁまぁの焼き面になるが、一枚目はドキドキなわけである。
一枚目が今回のようにうまい焼き面だとうれしい。良いことありそうだなとか思ってしまう。なんか占いのようだね。
トルココーヒーの残滓をカップをひっくり返してどんな感じになるかで占うことがトルコでは伝統的な占いとのことだが、なるほど、そういうことも分かる気がする。
まぁ、焼き上げてバターを載せて冷ました。なかなか美味しそう。
先日、安くなっていたイチゴを買ったので、それをデコレートすればいいじゃんとホットケーキを焼いたんだが、デコレートは妻にまかせた。
非常に美味しそうに作り上げてくれた。さすが、妻。
外の喫茶店なりでかようなパンケーキを頼んだら高いと思うよきっと。うまかった。
どうも妻は私が作るナポリタンが大好きなようである。往々にしてリクエストしてくる。私もここでも私が作るナポリタン、喫茶店風ナポリタンをかように作ったという話を何度もしてきている次第だ。
そんなわが家のナポリタンを一手に引き受けんとしている私にとって見逃せない商品を妻が買ってきてストックしていた。
むむむ?
茹でてあるからすぐ調理とか・・・。でも具は入っていないようだ。半インスタントなナポリタンと言えようか。
長崎県の大村市の会社、狩野ジャパンが作っているらしい。ふむ。
これは作らぬわけにはいかないだろう。休日の日の朝、開いてみた。
おぉ?粉末ソースだ。液体のケチャップとかじゃないんだね。こうなると粉末ソースの焼きそばめいてきた。焼きそばも、ソースは液体じゃなくて粉末ソースだよね。
具は入っていないので、妻が小分け冷凍していてくれた豚肩切り落としを解凍して炒めつつ、ニンジン、タマネギ、マイタケを切り入れた。
私は魚釣りが好きだから好きこそものの上手なれで魚捌きの包丁使いは慣れたもの高が、野菜を切るのはあまり得意じゃない。
妻が野菜を仕入れて冷蔵庫内に整理して置いていてくれていたりすること、豚肉も小分けにして冷凍していたりためできるわけである。
注目の粉末ソースを振りかけた。意外に色は薄いのね。水を加えてほぐしても良いし、電子レンジに事前にかけて柔らかくしても良いらしい。今回は電子レンジにかけてみた。
できあがり。ケチャッピーなナポリタンとは違い色も薄いけど、結構味はしっかりしていて、野菜や肉を加えたが味が負けるわけでもなく、なかなか美味しいなぁと感じた。
従来私が作ってきた喫茶店風のケチャップたっぷりのナポリタンとは別物ではあるが、これはこれでいいなと思った次第。そこまで味が濃くなくても粉末ソースだと化学調味料的な部分は否めないと推測するが、薄味でも食べられたから。
妻も喜んでいてよかった。
先日、ずんだ餡的な餡を作ることができたことを語った。
この時は柔らかくした餅で食べたのだが、白玉でやってみても美味しいかなぁと。
白玉粉を買ってきた。
買ってきたのはこの白玉粉。スーパーでよく見かけるもの。玉三のもの。
奇遇だったんだが、ずんだ餡を再現できたと先の語りで語っていた時に使った素材も玉三のもの。
青大豆を炒ったもの。玉三のものだったのが奇遇。
ということで、玉三の白玉粉を100gほど捏ねてみた。200gパックで半量使ったという感じ。
捏ねて耳たぶくらいの硬さにして、丸めて沸騰した湯に入れる。浮いてきて1~2分茹でてからザルにあけて水で洗ってできあがり。
うんうん。
ずんだ餡をかけてできあがり。
結構うまかった。
トルコライスと言えば、九州は長崎県のソウルフードとのことだが、今日は神奈川県は橫浜でトルコライスを出しているところがあって、食べてみた。
カレーピラフの上にとんかつが載っているスタイル。カレーピラフにしっかり味が付いていて美味かった。かつにかかっているソースは自分出かけるセルフ方式だったので、ブルドックソースのとんかつソースをかけた。
私が頼んで写したこれは大盛りであるため1,200円。比較的安めだと思う。カツもなかなか柔らかくて美味かった。大盛りにしなければ1,000円だし妻はそれでも食べきれないくらいで私にくれたくらいだから、だいぶ量は多い感じだろう。
神奈川県は横浜市磯子区の新杉田にある、定食屋 おじいちゃんの台所 というお店。トルコライス以外にも無数と言っても良いくらいたくさんのメニューがあったので、なかなか安価だし、なかなかによいお店だなと思った次第。
調べてみたら、橫浜市内でも移転をしながらここに来た人気店のようだ。
土曜日は14時に終わりで夜営業がなく、日曜日が休みなので、土曜日の14時前に入れたのでギリギリ入れてよかったというところであった。
昨年
新潟のソウルフードとしてイタリアンというものがある。
ウィキペディアでの説明ではかような感じだが、食べられるのが新潟県内に限定される感じなのが、新潟のソウルフードの所以だとは思われる。新潟も広くて、上越/中越/下越の3地域に分類されるが、イタリアンが食べられるのは主に中越と下越らしい。
この「みかづき」と「フレンド」が新潟のソウルフードのイタリアンをしきっているという感じらしい。
新潟市と長岡市のほぼ中間点に位置する県央地域ではその両方を食べられる。
ということで、県央地域の燕三条で、どちらの店舗もある場所であるから選んで行ったんだが、「みかづき」に行こうかなと思って行ってみた。
まぁ、昔懐かしいソフト麺の焼きそばの上に独自のソースをかけた感じのものと思えた。
昭和47年生まれの私が、子どもの頃、今ほどマクドナルド等のファストフードが一般的でなかった頃、ファストフードとしてスーパーとかに併設されていた感じのお店という感じで懐かしい。
懐かしさとともに、地方にはかように懐かしさが残っているのだなと思った次第。
「ギョニソある?」
妻が放った言葉に、「ギョニソ?」と思ったが、すぐに分かった。魚肉ソーセージか。
最近残業が多い私。お腹が空くだろうと、変なお菓子よりもとカロリーメイトを持たせてくれていたりしたが、カロリーメイトはモソモソしていて食べにくかったりそこまで美味しいわけじゃなかったり甘みよりしょっぱさが欲しかったりとかで食べないことことも多かったりする。
それをおもんばかってか、カバンに魚肉ソーセージを入れてくれていた時にはさすがに少しびっくりした。え?いきなりのギョニソ?
ただ、ギョニソであれば、お菓子気分じゃない時にも腹の足しになろうし、食べる気にもなろう。
妻の思いやりをひしひしと感じる次第。
魚肉ソーセージは一回に何本か持たせてくれるので、冒頭の妻の言は、まだあるのか?という問いだったらしい。
また、追加で持たせてくれた。
カルシウムは身体によいと思う。よいタンパク質だろう。
市場の仲卸の方に、いくらですか?と聞いたら、詰めるだけ詰めて300円で良いよと。おずおず詰めていたら、もっと詰めて良いよとのこと。で、詰めさせていただいて・・・。
21匹あった。ちょっと小さめだから商品にはなりにくいのだろう。そして、一生懸命捌いて妻に引き渡した。
妻はそれを梅煮にしてくれて、今回の弁当に。
大きすぎないマイワシだから骨まで美味しくいただけて、弁当に箱のサイズはとてもよい。
味は妻がいつもと変えて、みりんも混ぜたとのこと。少し甘みが出て美味しい。
市場でマイワシを買うという作戦に出たのも私、初めてみりんを混ぜて煮込むという作戦に出た妻。
作戦に作戦が重なり大作戦・・・かな。
今週のお題「お弁当」
さて、東京は日本橋に行った話は語ったが、その日本橋の橋の辺りにかようなものがあった。
日本国道路元標の複製。
道路元標とは次のようなものらしい。
かつては法定必置のものであったが、今やモニュメント的な存在になっていて、本物は埋設されているらしく、これは複製。
江戸時代の五街道の起点が日本橋だったというのは日本史上の有名な話であるが、それが戦後の道路にもつながり、かようなモニュメントになっているのは興味深かった。
里程標があった。左側が西の方面からしい。そうか、甲府まで131キロメートルか。名古屋までは370キロ。
右側が東の方面であろう。
宇都宮が107キロメートルか。それにしては遠く感じて泊まりで出かけたりするのは、神奈川県住まいで東京を抜ける分が遠くなっているのかな。仙台市は350キロメートルか、若かりし頃住んでいたところってことでどうしても見てしまうが。日本橋を起点にすると名古屋よりは近いのか。ふむ、行けないこともないか。
すべての道はローマに通ず、それの日本版が日本橋なんだよね。